年金暮し団塊世代のブログ

男寡になった団塊世代の年金の現実と暮らし向きをブログで。 今や仕事になった鳥撮り(野鳥撮影)の成果もアップします。

新企業年金額 (2012年4月)

2012年04月02日 | 定年・再雇用・年金

私め、今年1月に満64歳になり、新たに企業有期年金(=10年間)が支給され始めますので、今までの企業終身年金と合わせて企業年金の合計は、税込み年額1,227,000円(=2ヶ月分204,500円)になると過日書きました。(→ こちら

先日 企業年金の送金案内葉書が来ました。(↓) 

(↑の大きい画像はありません。 ↑で十分大きいので…。)

2ヶ月分の税込み企業年金総額は204,501円(← 予想より1円増えていますが、2ヶ月毎の四捨五入による誤差と思います)で、所得税は15,264円(← 昨年までの7.5%より安い7.464%。 ← 何故なのか? 調べてみたんですが、分かりませんでしたので、今は説明できません。 すみませんです。)で、2ヶ月毎の手取り額は189,237円で、年間手取り額は1,135,422円です。


一方、公的年金は、昨年のデフレを反映して、今年4月から0.3%減額される予定ですが、その結果、私めの(厚生)年金額が幾らになるのか、日本年金機構からまだ通知がありません。

更に、公的年金について政府は、過去デフレ減額をしなかった分を今後3年間で減額する計画で、今国会で関連法案が成立すれば10月分=12月支給の年金から 更に0.9%減額する計画になっております。

今年度(4月から)は、40歳以上の人が支払う介護保険料が上がり(65歳以上は月額約850円増、40歳以上は月額約180円増)、75歳以上の人が支払う後期高齢者医療制度の保険料が月額約350円上がる、等で 高齢者には「年金減、税金増」の「手取り収入減」の厳しい年が始まります。


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