私め、今年の初めから探鳥会(=鳥見=バードウォッチング) に参加するようになりました。 鳥見(とりみ)の必需品は、双眼鏡やフィールドスコープ(単眼望遠鏡)です。
亡くなった父親の形見の一つが、ビクセン(Vixen)社製の古い(→既に製造中止になっている)フィールドスコープ「60S」(↓)で、20~60倍のズーム機能付きです。 これを三脚に取付けて、担いで鳥見に行っておりました。 (→ビクセン社のフィールドスコープのHPは こちら です。)
このフィールドスコープ「60S」は、重さが970grもあり、倍率からしても、当然ながら三脚に取付けて使用するのが前提です。 (全長は約32cm、対物レンズ径は62mmもあり、すごく明るい視野が得られます)
デジタル一眼レフカメラ用に買ったスリック(SLIK)社製三脚「813EX」(→その写真は こちら )に取付けます。 その三脚の重量が約1.9kgですから、合計約3kgの重さを担いで歩き回る訳です。
加えて、鳥撮り(とりとり=野鳥撮影)用の望遠レンズ付き一眼レフカメラを首からぶら下げていますし、お茶を入れたペットボトルや昼食などを入れたリュックサックを背負っています。 鳥見も結構重労働なんです。
そこで、この重いフィールドスコープ(+三脚)の代わりに、小さくて軽い双眼鏡を買うことにしました。
色々とネットで調べたり、大型電器店で実物をチェックした結果、アウトドアグッズメーカーのコールマンとのコラボレーションで実現したコールマンカラーを使用した、携帯性・機能性のある軽量・コンパクトなオリンパス社製の双眼鏡を買うことにしました。 全長82mm、最大幅107mm、重量はたったの170gで、8倍で見え、対物レンズ径21mm、明るさ6.9と 明るい視野の けっこう優れものです。
それが(↓)のOLYMPUS Coleman Binoculars 8x21(ブルー) です。
(→そのHPは こちら )
価格は、大型電器店では ¥5,380(税込)でしたが、「価格。コム」の最安値の販売店で ¥3,950(税込)+¥315(代引手数料)+送料無料=¥4,265 と、約20%OFFで買えました。
これで、鳥見時の重労働から幾分かは解放されるので、気軽に鳥見に出かけられるというものです。 これからの秋冬の 鳥見のベストシーズンに向けた準備が一つ整いましたです、はい。