スズキ・メソード 清水尚志ヴァイオリン教室blog

~どの子も育つ、育て方ひとつ~

今年も燕岳まで登ってきました。その1

2017-09-24 00:04:08 | 日記


今年も休みを利用して燕岳に登ってきました。
本当はお盆にも登山を予定していたのですが、あまりの混雑ぶりに入山出来ない状況でした。今回は平日を選び、更に満天の星空を鑑賞したく新月を選び、後は天候に恵まれることを祈り天気図とにらめっこしながら、さぁ、いざ登山。
歩数は15000歩くらいなのですが、5時間前後、ビルの階数およそ180階まで登ったことになるらしいです。毎回痛感するのですが、水泳には水泳で必要なところに筋肉が付く。登山をするなら登山に必要な部位に筋肉を付けなければならない。体力という面では水泳も役立ちますが、今の私の太い足は産まれたての小鹿のように筋肉痛でグラグラです。なので、バイオリンを上手くなるには、バイオリンを弾くために必要な部位に反復運動によって筋肉を付け、更に脳トレをすること。頭が回らないと指も回りませんから。登山も何回か経験することで前回の反省を踏まえ、アミノバイタルや梅干し、水分、栄養タブレット等用意することで、面白いように体の回復が感じられ、槍ヶ岳や山荘が見えることで頑張ろうと元気が出てくる。
また、なんでそんな辛い?思いをしてまで登山をするのか?その答えはこれから少しずつアップする写真の景色を見て感じてもらえれば嬉しいです。
そこまで行かなければ体験することの出来ない世界がある。その世界を何度も味わいたくて、辛くてもその先にある感動を味わう。ただその為に登る。音楽も、様々な演奏家の音や演奏を聴き、憧れの曲に出会い、自分も上手く弾きたい。綺麗な音を出したいという欲によって練習と向き合い頑張ろうとする気持ちが芽生えてくるようになる。鈴木先生の仰る「意欲作り」を上手く我が子に活かしてください。
それでは、のんびりと数日?掛けて写真をアップしていきますのでお楽しみに。