SARAのブログ

日々のことあれこれ

幸せって何だろう

2023-12-11 04:16:40 | テレビ
旦那が吐いた。
心配だ。

今日は月曜日。
今は早朝の4時だ。
3時過ぎ頃、旦那がトイレでゲホゲホしているような声が聞こえて
目が覚めた。その後トイレの水を流す音が聞こえたが、またすぐに旦那
の嘔吐くような声がしたので「あぁ、具合悪いんだ・・」と思い、ドキドキ
した。そしてまた水を流す音が聞こえ、洗面所でうがいをしている音が
聞こえた。「気持ち悪いんだ・・」とわかったので、すぐに旦那のところに
行こうかなと思ったが、その後すぐにシーンとしたので、「寝たのかな?、
まだ仕事に出る時間ではないのだとしたら、私が今旦那のところに行って
あーだこーだと言って、旦那が余計に眠れなくなってもいけない」と思い、
しかし心配やドキドキもあり、眠れなかったので私はそのまま布団の中で
起きていた。
すると、30分後くらいに今度は旦那の目覚まし余計が鳴る音が聞こえたので
「あぁ、やっぱりさっきはまだ仕事の時間ではなかったんだ」というのと、
吐いたと思われる時間からまだそんなに経っていないので旦那は寝れなかっ
たかもしれないなと思った。
その後旦那が動き出した音が聞こえたので、私も起きて行った。
旦那にすぐに「大丈夫?」と声をかけた。
やはり旦那は具合が悪かった。
夜中の2時くらいに一度お腹が痛くなり、下痢をして、そして私が気づいた
3時過ぎに吐いたと言っていた。顔色はやはり少し悪い気はしたが、「ピー
クは過ぎて、吐いたらちょっとスッキリした」と言うようなことを言って
いて、多少気持ち悪さのようなものも残っていたのかもしれないが、普通に
支度をして動けてはいたので少し安心した。

実は、先週の木曜日の夜、私も同じような症状があった。
その日の午前中に歯医者に行った。買い物をしてお昼過ぎに帰ってきたの
だけど、お腹がまったく空いていない。しかし1時半くらいになっていた
ので、とりあえず食べるかという感じで支度をして食べ始めたら、食べら
れはしたが、あまり入っていかないなという感じだった。
そして夜は夜でまた食欲があまりなかった。
その日はお鍋を用意したのだけど、その支度も異常に面倒に感じて、でも
その日は歯医者と買い物にも行っていたので、疲れたのだろうと思っていた。
その後、お風呂に入って寝ようとベッドに入ってから、急にお腹が痛くな
った。久々に強烈な腹痛だった。痛さで動けず、少し経って動けそうにな
ったのでトイレに駆け込んだ。汚い話だけど、お水のような下痢をした。
腹痛が何とかそれで治まったので、再びベッドに転がり込み、横になってい
ると、15分後くらいに今度は気持ち悪さが来たので「吐くかも」と思い、
トイレに行った。腹痛も少し感じたのでとりあえずトイレに座ってみると
再びお水のような下痢をした。下痢をしたら気持ち悪さも軽減したので、
吐かずには済んだ。
次の日の金曜日も朝起きた時から少しだけ気持ち悪いような、頭が痛いよう
な変な症状があった。でもそれは朝起きた時だけで、昼間は全然感じてなく
、夜にはもう普通にご飯が食べられていたので気にしていなかった。
夜も良く眠れて、グッスリ8時間くらい寝れて、旦那の土日休みを迎えられた
ので良かったなと思っていた。
土曜日の朝起きて行くと旦那が「久々にあっちの方にでも行くか?」と言う
ので、いつもの、私達夫婦のお気に入りの他県の街に行くことにした。
実はそろそろ私もその街に行きたいなと思っていた。
実際には無理だろうなと思いながらも数日前には土曜日の夜にどこか宿が空
いていないか・・と言うか、なんちゃってで「どのくらい空いているものな
のか・・?」という感じで、今までピックアップをしてきたいくつかの宿泊
施設を検索したりしていた。
しかし前の日に良く眠れたとは言え、絶好調!というわけでもなかったの
で、以前のように「もし泊まりたくなっちゃったら・・」を想定しての
準備はしていかなかった。
そして実際に家から車で出て行くと、朝大した準備もしていないのに、車に
乗り込んでから数十分でもう既に脱力感があり、「出かける前からなんだか
もう疲れちゃってるな」という感じがあった。
そして、30分くらい高速道路を走ったところで大きい方の催しが来た。中途
半端な時間帯での催しだったけどお腹が痛いわけではなかった。しかし「ト
イレに行きたい」と旦那に言ったあと、少しだけまた気持ちが悪くなりそう
な気配があった。
「あれ、ゆうべはあんなに良く眠れて、起きた時も調子良かったのに変だ
な」と思っていた。
SAでトイレに行ったがまぁまぁ普通の大きい方が出て、特に下痢もしてい
なかったので、その後もまた普通に目的地に向かった。
しかし着くまでに異常に肩と首が痛くなり、普通に車の助手席に座って
いるのも辛くなった。「あぁ、このままなんだか車に酔っちゃいそうだ・・
」と思いながら旦那には「肩が痛くて姿勢を保つのが辛い」と言っていた。
なんとか他県の街に着き、自然の多い場所で座っていたら気分も良くなって
いった。遅いお昼ご飯を食べ、何軒かのお店で買い物をしていたが、3軒目
くらいで体力に限界が来て、その日は早めに帰ってきた。
帰ってきてからも肩こりが酷かった。すると今度は旦那は何故か「目が痛い
、目が辛い・・」と言っていた。昼間もそれほど疲れた様子もなく、次の日
も休みなのに珍しく旦那は寝ると言って早く寝ていた。
そして、昨日の日曜日。
朝起きると、やはりまた少し気持ちが悪いような頭が痛いようなそんな変な
症状があった。「もしかして昨日の肩や首の痛さも、胃腸から来ているの
かもしれないな」と思った。以前も胃腸の調子が悪くなるとそういう症状が
出ていたのを思い出した。
そして旦那のところに行くと、旦那がまだ「目が痛い」と言っていた。「一
晩寝たら治るかと思っていたけど、まだ痛い」と。目そのものが痛いという
よりは目の奥や頭が重いようなそんな症状だったのかもしれない。そして私
のように「なんだか肩と首も凝る」というような仕草もしていた。「大丈夫?」
と声をかけたが「SARAほどじゃないよ」と言っていた。前日に私が散々肩が
痛い首が痛いと言っていたからだと思う。しかしそれもお昼になる
につれて治ってしまったらしく、特に調子が悪そうな素振りもなく午後を迎
えた。しかし夜になり、ちょっと「あれ?」と思ったのは、休みの日になる
と旦那はご飯を平日よりも多く食べる傾向があるのに、昨日の日曜日はご飯
も1杯だけしか食べなかったのが少し気になっていた。
前置きが長くなってしまったが、そんな流れがあっての今朝の旦那の嘔吐
だった。
なので、私はもしかして木曜日の私の酷い下痢と吐き気(実際は吐かな
かったけど)そしてその後の不調は、何かウィルス的なものが原因で、そして
それが旦那にも移ってしまったのかもと思った。

数年前まで私は、しょっちゅう下痢をしている人だった。
「今日はなんだか食欲がない」「今日はなんだか少し頭が痛い」「下痢を
してダルい」「胃がスッキリしない」と、調子の良い日の方が少なかった。
しかしそれぞれの症状も長くは続かなかったので、特別にどこかが悪いと
いうふうにも思えなかった。
3年前?くらいかな?常飲していたコーヒーをやめてからは、そのように
日常的に調子が悪いということはなくなった。今でも体力気力は普通の
人に比べたら全然ないし、時々調子も悪くなったりもするけど、割と生理
周期にそれが準じているので、今はどちらかと言うとホルモン系の不調で、
排卵日や生理前の時期を除けば、日常的に調子が悪いということはなくな
った。
数日前の酷い下痢も久々に起したなという感じだった。

旦那も私もウィルス系の下痢だったらいいなという言い方もなんだか変だ
けど、まぁ私はそれでなくても、旦那が変な、何か深刻な病気でなければ
私はそれでいい。本当にそれでいい。
お互い、たまには風邪をひいたり、振り返って「あの時は大変だったね」
と言えるような一時的な不調はあっても、大病したり、何か深刻な後遺症
が残るとか(まぁ、実際今は突発性難聴の後遺症もあるのだけど、それ
くらいならまだいい)長い辛い闘病生活を送っているとか、もっと言えば
命が脅かされるようなことがなければそれでいいと本当に私は思っている。


このところ、時期的に数回実家と連絡を取ることが重なり、嫌な気分になっ
っていた。8月に突発性難聴になったのだけど、実家にそのことだけを報告
するということはなかった。実家には6月に行ったきりで、その時に強烈な
嫌な思いをしたので、いや、正確に言えばその前からだけど、その時は特に
酷かったので、もうそれから実家にはしばらく行く気はなかったし、実際
その後突発性難聴になったり、その後遺症や歯医者通いもあったので、
今年は1月とその6月にしか実家には行っていなかったけど、ウチの実家は、
というか主に母だが、自分は何のプレゼントをもらっても娘に電話の1本も
かけてこないのに、私達が実家に行かなければ行かないで文句を言う人
なので、私は自分の不調とかネガティブな情報はなるべく実家には言いたく
ない方なのだけど、突発性難聴になったことは「後遺症もあって、なかなか
体調が安定しない」と、実家に行かない良い口実になるので、11月に入って
すぐの父の誕生日でプレゼントを送る際にそのことを手紙に書いた。「そ
んな訳で6月からそっちにも行っていなかったし、これからもしばらくは
行けないけど、文句は言わないでね」という意味だった。
そういう意味で報告したので、特に何を期待していわけではなかったけど、
そう手紙に書いても電話の1本もかかってこなかったことには、さすがに
寂しさを感じた。その後遅れて姉からは靴下と腹巻きが送られてきて、
いわゆるそれがお見舞い的なものだったのだろうけど、その時のやり取り
でも私は姉に対して嫌な気持ちになっていた。両親からは相変わらず何の
連絡もなかった。
しかし最近になって今度はウチの旦那が誕生日を迎えたので実家からプレ
ゼントが届いたのだが、そこに父からの手紙が入っていて、私の耳の心配を
しています的なことが書かれていたので、まぁ少しは気が済んだ。
が。
その後、姉とLINEのやり取りをしたら姉のあまりにも軽い「耳が早く良く
なるといいね」的な文章に腹が立った。いや、実際本当に姉が軽く捉えて
いるのかどうかはわからないが、文章からは私はそう感じた。姉は薄情
なところがあるので恐らくそうだと思う。

突発性難聴の後遺症で耳鳴りが残ってしまった人は多いらしく、ネットで
も結構言われているのは、耳鳴りで精神の不調をきたすことも多く、耳鳴り
とは外からはまったくわからない症状だけど、精神的にもそれだけ辛い症状
なんだということだ。
それがイマイチ姉には伝わっていないのが悔しかった。
私は自分の辛さからなのか、それとも寂しさからなのかはわからないけど、
「それはさぞかし辛いだろう」という共感と同情が欲しかった。
まぁ、それは私の勝手な願望であり、他人にはわからない。
ましてや姉は共感力が高い人もなく、思いやりどころか人の不幸を望んでいる
ようなところもあるような人なので、そんな人にそれを求めるのは無理だ
ろう。
それにしても、それにしてもだ。
娘が耳が聞こえなくなったというのに、電話の1本もしてこない親っている?
と。
そんなことは50過ぎたおばさんが思うことではないのだろうか。
まぁ、この旦那の誕生日のタイミングで手紙は入っていたが、それもなんだか
私が実家に行きたくない理由として耳のことを話したのと同じように、両親
も私も電話するとか実際にウチに様子を見に来るとかそこまでは面倒だから
、でも何もしないで文句言われるのも嫌だからちょっと手紙でも書いとく
か、に見えなくもない・・というのはあまりにも私のひねくれた解釈かも
しれないが、耳のことを話しても1ヶ月以上何のリアクションもなかった
両親や姉のLINEなどに、イチイチ寂しさと複雑な気持ちを感じてしまう私
であったのだけど、旦那が実際に具合が悪くなったりすると、今はまだ旦那
が元気にいてくれるだけでいいのかもしれないと思ったりもする。いや、
本当にそれだけでいいのかもしれない。
(両親に対して電話の1本もないと言っているが、耳が聞こえなくなったと
言っているのだから電話しても話せるかわからないと解釈してかけてこなか
ったのかもしれないが、いや実際手紙にもそんなようなことは書いてあっ
たが、私の両親は、私が26年前に結婚した時から、ほとんどウチに電話を
してきたことがない。他県に娘が嫁いで別々に暮らしていたら何の用事も
なくても「最近どう?」じゃないけど電話をしてくれてもおかしくないが、
それどころか誕生日にプレゼントを送ろうが母の日や父の日に何を送ろう
が、そのお礼の電話の1本もかかってきたことがない。もちろんお礼が言われ
たくて送っているだけではないのだけど。なのでそのような親子関係を知
らない人が今回の話を聞いたら、それはたまたま耳の不調だったから気を
使ったんじゃないの?と思われるだろうが、もともとそういう関係だった
上に、今回は私もかなりまいっていたのに、いつものように何のリアクシ
ョンもない両親に、不満を持ってしまったところがあったのだった)


人にはいろんな苦労がある。
両親に愛されて、子供にも恵まれても、特殊な病気にかかってしまう人も
いる。
こんなこと、本当はいけないことなのかもしれないが、もはや私は私より
ももっと不幸な人、というのは私の勝手な主観だが、私よりももっと大変な
人の動画を見ては「こんな人もいるんだから」と自分を励ましているところ
もあった。
ALSという病気があって、その病気は時間の経過と共に徐々に徐々に
筋肉が動かなくなっていく病気で、最後には自分で呼吸もできなくなって
しまう病気がある。その病気はもう20年くらい前から私は知っていた。
そして去年?か、もしかしたら今年に入ってからかもしれないが、ふと
おすすめか何かに出てきたALSを患っている人のyoutubeチャンネルを
見つけ、今ではチャンネル登録をしてずっと見ているのだけど、その人も
正にそうで。お母さんが献身的に介護や家事をしてくれていて、休みの日は
旦那さんとお子さんと良く外に遊びに行ったり、仲間や親戚とワイワイ旅行
にも良く行っている。youtubeも収益もあるのだろうが、旦那さんは自分
で事業をしている人で、動画に映っている自宅もすごく良いマンション
っぽかったし、泊まっているところも見てすぐに「あ、高級そう」と
わかるようなところで、再生治療?とかもしていると言っていたので
多分お金もあるんだと思う。
病気以外は、私が持っていない物を全部持っているかのような生活だけど
それでも彼女の方が私よりも幸せだとはやはり思えない。
子供がいなくてもお金がなくても両親から愛されてなくても大事にしてくれ
るたくさんの仲間がいなくても、それでも自由に自分の体が動かせる私の方
がいいとその人には失礼だけど、思ってしまう。
もしその人がその病気じゃなかったら、私は間違いなく嫉妬すると思う。
こんな良い生活している人もいるんだ、と。
そして自由に自分の体を動かせることが幸せなことだとも思わないと思う。
でも実際にそのような病気があり、そのような思いをしている人がいると
思うと「これは凄いことなんだな」とか「幸せなことなんだな」と思える。
それは極端な例で、実際は私だって幸せをたくさん持っているのに、それを
幸せなことだと実感していないだけなのかもしれないと思うのは、
やはり私が今の自分に幸せを感じていないからだからなのだろうか。
でもそう思うと実際いくらか気が楽になるので、これって人としてどうなの
か、こういうことって本当はいけないことなんじゃないかと思う時もある
のだけど、そんなことをして私は懸命に自分を励ましているのだった。

夜中に起きてしまい、早朝からPCに向かい、こんなデジタルな作業を
しておいてなんだけど、健康になりたいとは思っている。
健康に良い生活をしようとも思っている。
でもどうしても早朝に目が覚めてしまってそのまま眠れなくなってしま
ったり、疲れやすかったり、要するに自分ではコントロールできない
部分もあり、簡単にはいかない。
それでもなるべく体に悪いことはしないように、体に良いことをするよう
に、とは思っている。
旦那にももちろん健康でいてほしいし、自分も健康でいたい、というか
なりたい?^^になるのかな。
用事があったり、歯医者通いがあったりで、なかなか余裕がなくて、
1個前の記事ではメルカリももっと本格的にやりたいと言っていたのに
やはりそれもいまだにまったく進んでいない。
まぁ、そもそも体調が悪くなってしまったのだから、今は健康になる努力
とかメルカリとかそんなことよりもまずは体調が良くなるように今はむしろ
休まなくてはいけないのかもしれないけど。

でも、今日の旦那のことは心配ではあるけど、旦那が何か大きな病気に
なったわけではないし、私だって低空飛行ながらも大病してるわけでも
ないので、それは感謝している。私達の年齢でも亡くなる人もたくさん
いるんだし。


どうか旦那が元気でいてくれますように。
私も健康になれますように。

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