SARAのブログ

日々のことあれこれ

歯医者

2023-09-14 16:06:27 | テレビ
2回目の歯医者に行ってきた。
前回入れ歯にはならないとわかった時点で「良かった!!」と大喜び
していた私だったけど、家に帰ってきてすぐに歯医者から電話があり、
私が取った予約の時間だと行う予定の処置に時間が足りないので、予約
の日を変更してほしいと言われた。予定している処置というのはブリッジ
を外すという処置なのだが、2時間かかるので、と。
「そんなに?!」と思った途端にもう怖くなった。
そんなに長い時間どんな処置をするのだろうと。
麻酔をするというのも聞いていたが、麻酔をしても痛かったりするんじゃ
ないかとか、麻酔自体がまず痛いのではないかとあれこれ考えたら本当に
怖くなった。
入れ歯にならないならもう何でもいいやというくらいに思っていたのに。

そんなわけで今日の歯医者は行く前からもう精神的に余裕がなかった。
しかしいざ行ってみると「2時間かかる」というのは何だったんだという
思うくらい早く終わった。処置自体は全部で30分くらいで終わった。
なので予約していたのは午後の2時半だったが、3時過ぎには歯医者を出て
いた。
麻酔もそれほど痛くはなかったし、ブリッジを外す作業もほとんど痛みは
感じなかった。「ブリッジを外したらどうなるんだろう」と不安だったが、
パックリと3本分ただただ歯がなくなったという状態にされた。
新たにブリッジが完成するまで片側でしか噛めない、ということだ。
ブリッジをかけられていた2本のまだ健康だった歯もブリッジを外すと、
かなりの虫歯になっていると言われた。まずはそこの治療から始めていき
ましょうと言われ、今日はそのうちの1本の歯の治療をした。
次はもう1本の歯。
次回の予約は来週になったが、不満なのは夕方の4時半の予約だったことだ。
できれば歯医者というか病院関係は午前中に終わらせたいのに、その日だと
その時間しかないみたいな言い方をされるので、不本意だが予約してきた。
耳鼻科がやっと昨日に終わったというのに、今度は歯医者通いが始まって
しまった。
しばらく続くのだろう。憂鬱だけど、当初入れ歯になってしまうのだろうと
思っていたのがそうじゃなくなったのは本当に良かったし、歯医者の先生が
優しく、丁寧に丁寧に処置してくれるのでそれは本当に助かっている。
これからブリッジを外しますよ~という時になって目にタオルをかけてく
れた。怖くないようにそうしてくれてるんだと思う。怖がりな私にはこれも
かなり助かった。
旦那がネットで調べてくれなかったら絶対に行ってなかった歯医者だ。
旦那には感謝している。
しばらく通うのは面倒だが、こんなことでもなければ外にもロクに出ず、
誰とも接することもないので、歯医者と言えどもいい機会だと思って頑張
って通おうと思う。
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ちょっと大変な夏だった

2023-09-07 11:59:12 | テレビ
この1ヶ月間、まぁいろんな事があった。

まず、8月に入ってすぐに突発性難聴になった。
この病気の名前は聞いたことがあった。
が、最初になった私の症状がこの病気とはあまりにも当てはまらなかった
ので、これではないだろうとまず思っていた。なので診断が下りた時は意外
だった。
そこから、処方されたステロイドを飲み始めてすぐに旦那のお盆休みに入った
のだけど、体のダルさや不調でとにかくイライラが酷く、旦那には当たりま
くっていた。
8月の下旬になってステロイドの処方が減ってきたこともあり、お盆休みほ
どの不調はなくなっていたが、耳鳴りが残ってしまったことや、やはりそれ
でも本調子ではなかったこともあったが、この頃になって以前からあった歯
の不調が顕著になってきて、むしろそっちの方が深刻になってきていた。

歯の不調と言うのは、2ヶ月くらい前からあったもので、というかこの症状
は言ってみれば10年以上前からあったものなのだけど、私は疲れが溜った
り、不眠が続いたりすると、ちょいちょい歯茎が突発的に腫れ、激痛が
起こるということが良くあった。最初は歯医者に行っていたのだけど、
歯医者に行っても、その激痛の歯茎を機械でガリガリとクリーニングされて
は激痛がもっと酷くなるというのを繰り返していたのと、ある日その激痛箇所
に市販で売られているうがい薬を原液のまま綿棒で塗布したらあっという間
に治ったこともあり、同じ方法でいつもやり過ごしていた。
ところがこの数ヶ月、その症状がいつもの薬を塗布して治りかけてはまた
酷くなったりと、なかなか完全には治らずにいた。それでも薬を塗布して
いれば「そのうち治るだろう」と思っていたところ、突発性難聴になり、
ステロイドを服用していた1ヶ月のうち前半は歯の症状も落ち着いていたので
「症状が重ならなくて良かった」と思っていたら、後半になって歯茎の
痛みや腫れが酷くなっていき、ある日鏡で歯がグラグラしているのを
自認した時には「あぁ、もうおしまいだ・・・!」と思ったのだった。

この歯茎の腫れや歯のグラグラは完全に歯周病になっていると思っていた。
今までやり過ごしてきたが、このところの体の不調やステロイドの服用で
一気に症状が進んだのだと思った。ネットで「歯がグラグラしている」を
調べると、「歯周病が中等度まで進み、骨まで溶けている状態だ」と
書かれていたので震えた。「これはもう入れ歯になってしまうのだろう」
と。旦那に言うと「すぐに歯医者に行け」と言われた。まぁ、当然と言えば
当然。私もこれはもう行かなくてはと思っていた。が、8月中は耳の不調、
薬の副作用、そして耳鼻科への通院で精神的にも肉体的にもいっぱいいっぱい
で、その上に歯医者に行くのは無理だった。
するとちょうど9月に入るか入らないかの時期になってちょうど、残っていた
耳鳴りもあまり気にならなくなってきたのと、ステロイドの処方がなくなった
ことせいか体の不調も取れてきたので、やっと歯医者の予約をしようという
気になり、予約の取れた今日、10数年ぶりの歯医者に行ってきたのだった。

完全に入れ歯になるだろうと思って行った歯医者だったが、診てもらうと、
歯自体がグラグラしていると言うより、ブリッジが取れてグラグラしている
という状態らしかった。なので、その古くなったブリッジを外して、新しく
付け替えることで解決するらしい。しかし1本の歯は土台になっている骨が溶けている状態で自立はしていないらしい。
「歯周病でそうなっているんですか?」と聞いた。
とにかく今まで歯茎が腫れるということが多かったので、私はもう完全に
自分が歯周病に侵されているものだと思っていたので。
しかし「完全な歯周病となるともっと全体的に骨が溶けてしまうのですが、
1本だけなので、多少はその要素もないことはないとは思いますが、これは
完全に歯周病や歯槽膿漏ですよという状態ではないです」ということだった
ので、その点は本当に安心した。
そして何より、歯医者の先生が若い女の先生で、物凄く優しく、そして
説明も丁寧だったことが救われた。
以前に行っていた歯医者の先生もそれほど私は悪い印象はなかったのだが、
旦那がネットの評価が低いからやめた方がいいということで、旦那が改めて
調べてくれたところ、家からも近くて、評判の良い歯医者が見つかったので
そこに行くことになったのだが、この歯医者にして正解だった。
いや、治療はまだ受けてはいないのだけど、診断の説明や治療方針なんかを
聞いていても、わかりやすく、優しい口調で丁寧に丁寧に説明してくれたの
で、印象はパーフェクトに良かった。今のところ、の話だけど。
「あんまり良い先生じゃなかったな」とか「なんかちょっと感じ悪かったな」
ということがまったくなくて、この歯医者を見つけてくれた旦那やもちろん
その先生自体にもなんだか感謝の気持ちでいっぱいになった。
他の助手の人たちや、受付の人も、みんな感じが良かった。
こういうのって本当に大事。
治療はちょっと怖いけど、入れ歯にならずに済んだし、行きやすい歯医者に
巡り会えて本当に良かったと思えたので、頑張って通おうと思う。

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