
旅にはおみやげが欠かせませんが、荷物が増えるし重くなるので慎重な選択が必要です。
よってこれまではテレホンカードを集めてきたのですが、公衆電話すら町に見かけなくなった昨今、おみやげ屋さんからテレホンカードも姿を消してしまいました。
そこでなるべく小さな、そして実用性のあるものを中心に買うようにはしたのですが、勢いが出るとなかなか止まらないものです。
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例によってgooの文字数制限があるために全ては無理ですので、長宗我部グッズを中心にご紹介をします。
まずは若宮八幡宮で買った、必勝祈願ののぼりです。
当初からここで買うつもりではあったのですが、考えていたよりもかなり大きいのぼりをしっかりと2色とも買ったのはやり過ぎだったかもしれません。
それでも七つ酢漿草の紋の入った袋に入れたもらったときには至福の状態で、これらをカバンに詰め込んで桂浜、岡豊城跡に向かったわけですから、興奮をすると人間は何をやらかすか分からないと言った典型的な行動をとってしまいました。
同じく若宮八幡宮で買った、七つ酢漿草を背にする長宗我部元親が描かれた絵馬です。
この元親は若宮八幡宮の参道にある像と同じで、元親の初陣の姿がモチーフとなっています。
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こちらは岡豊城跡にある高知県立歴史民俗資料館で買った、長宗我部元親のメモ帳と、七つ酢漿草が描かれたキーホルダーと蒔絵シールです。
いずれも普段使いの目的で買ったのですが、蒔絵シールは携帯に貼ったマーくんとどう両立をさせようかと思案中で、未だ開封をしていない状態です。
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城や資料館で買える小冊子を集めるのも、史跡巡りの旅の楽しみの1つです。
300円とお手頃な価格でもあり、売っているところでは全て買ってきました。
土佐のはた風は若宮八幡宮でのぼりを買うともらえるもので、こちらは個数分をもらってきました。
内容は若宮八幡宮のダウンロードページで見ることができます。
この他では丸亀城のうちわや、徳島の阿波踊りの竹細工、四万十川のぐい飲み、大洲城のDVDなどなどですが、写真で紹介が出来ないのが残念です。
途中で宅急便で自宅に送ろうかと思うぐらいに量も重さも膨れあがったのですが、結局はヒィヒィと言いながらも持ち帰ってきました。
おみやげとは違うのですが、今回の旅から始めたのがスタンプです。
学生時代から旅先で「次はスタンプ帳を持ってこよう」と毎回思いながらも、次回はいつも忘れるといった繰り返しだったのですが、20年も経ってからようやく実現をしました。
スタンプは押しミスがあるためにバインダー形式のスタンプ帳を探したのですが適当なものが見つからず、採用をしたのがインクジェット用のハガキ用紙です。
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KJ-A3630 IJP用はがきサイズ用紙(厚手) コクヨ このアイテムの詳細を見る |
選んだのはこちらの商品で、インクジェット用の紙だけにインクの色が鮮やかに表現をされますし、何より速乾性があるのがポイントです。
ハガキ用ホルダーに入れれば保管も楽ですし、厚みがあるので強くスタンプを押してもシワがよったりすることもありません。
我ながらナイスな判断だと、自画自賛をしています。
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とは言えにじむものはどうしたってにじむもので、これは紙質と言うよりはインクの問題のような気がします。
施設によってはインクが薄かったり、スタンプがすり減ったりしてガッカリとしたものもありますが、どれがどこのスタンプかはクリックをしていただければ拡大をしますので、そちらでご確認をいただければと思います。
またトップの写真は同様にスタンプを色紙に押したもので、部屋に飾るのになかなかグッドアイデアではないかと、押しているのを見た施設の方にも誉められて調子に乗っています。
難点はインクジェット用のハガキに比べると色合いが悪くにじみもきついのと、全部でどれだけになるかが分からずに押しているために配置が難しいというところです。
残念ながら最後の川之江城を押すスペースが無く、また妙な空白があるのは仕方がないと諦めるしかありません。
長々と連載をしてきた四国巡りも、これをもって終了となります。
久しく封印をしていた史跡巡りの旅も昨年から再開をして勢いを増していますので、また近いうちに別の旅のご報告をさせていただくこともあるかと思います。
またその際にはチェックをしていただければ幸いです。
【2009年8月 四国の旅】
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