21 内竜也 投手 29歳 年俸2500万円
【2014年成績】 5試合 0勝0敗0S 防御率5.06 5回1/3 9被安打 1被本塁打 2与四球 0与死球 6奪三振 被打率.375
有り余る才能がありながらもそれを受ける器が小さければ発揮ができない、内のプロ野球人生はこれを地で行くかのような苦難の歴史です。
先月に右肘、右足首の手術をするとの発表があり、右足首は先月末の手術で全治3ヶ月とのこと、また今後に右肘の手術があれば来季も出遅れが必至です。
今年で5年連続8度目はフランケンもビックリ、同じ箇所を何度もやるのは手術が上手くいっていないからなのか、リハビリを見切りで実戦に復帰をしたからなのか、はたまた完治が難しい状態になってしまっているのか、いずれが理由かは不明ながらも先が見えないことだけは確かでしょう。
守護神を期待されて久しい内はもう来季で30歳、これだけ故障が相次げばその守護神はおろか個人的にはありかなと思っている先発転向をしてもベンチとしては計算ができないでしょうから、シーズンを通して無事此名馬なところを見せない限りは中継ぎでしか活躍の場を与えられないのではないかと思います。
それでもあの正真正銘の150キロのストレート、落差のある縦のスライダーがこのまま埋もれてしまうのはあまりに惜しく、何度目の正直かは分かりませんが今度こそ、今度こそです。
今季の一軍は春先の僅か5試合ですし浦和でも6試合しか投げていないのですから、もっと早く手術の決断ができなかったのかともどかしくもなります。
シーズン中にメスを入れるのは本人としても球団としても勇気のいることでしょうが、シーズンが終わってからの判断は遅すぎるように思えてなりません。
秋口になって急激に悪化をした、というわけでもないでしょうし、このままではダメとの感触は夏場すぎにはあったのではないかと、もしそうであれば後手後手です。
だましだましでも、とは選手からすれば当然のことでしょうから、そこは球団が総合的に判断をして背中を押してあげるべきでしょう。
その判断の結果がこのタイミングであれば仕方がないのですが、そうなのか、との疑問が残ります。
今季はほとんど仕事をしていない内ではあるものの、これらを鑑みての公傷5割の扱いでモチベーションを維持しつつ、完治をした内を心待ちにしています。
2007年通信簿 2012年通信簿
2008年通信簿 2013年通信簿
2009年通信簿
2010年通信簿
2011年通信簿
【オリオン村査定】 2500万円 → 2250万円 (▼10%)
何回も何回も復活目指して手術に耐えてきたかと思いますが、こうも何回も手術をしていることに心配をおぼえてしまいます。
こんなにも手術を繰り返した選手はいたでしょうか?
30歳になります。
元巨人の桑田投手も30歳で手術をして復活に2年かかったそうです。
ラストチャンスでしょうね。徹底して完治に注力してもらいたいです。
オフと内といえ、、、今年もやって参りました。
先発も面白いでしょうし、リリーフエースになれる逸材だとも思ってます。
体調を万全にして、うちへぜひ(笑)
今年は、交換要員にはばを持たせています。
最早、選手寿命がどれ程のものかは分かりませんが、輝き続ける内を観たいですね。
ジョーカーとしての存在感はピカ一ですからね。
リタイア後の話をするのも何ですが、今の経験を指導する立場になったらマリーンズに還元してくれるに違いありません。
「やり尽くす」熱量が大切だと思います。
かかりつけの病院はどうなんですかね???
選手の契約更改ニュースがぼちぼちありますが、ロッテはマイナス査定が甘い気がします。チームはBクラスだったわけで、個人成績が悪かった者には、大幅に減額する必要があると思います。それを、来季がんばって取り戻す気持ちが大事です。
好成績を残したら、がっつりアップしてほしいです。
違和感を覚えるこの一文。
調べると、内視鏡を使った間接鏡視下手術なるものを
内はしていたそう。
荻野も2010年に同様の手術を膝に施す。
・・・この手術法は、根治しないのでは?
と思わず邪推してしまう。
関節を内視鏡で整形すればするほど
弱くなり、日常生活には支障がないが、
激しいスポーツを行うと、その部分が早く劣化してしまう。
単純な想像だけど、その想像に現実感のあるスぺランカー2人。
同じ病院っぽいけど、そのあたりどうなのだろう?
勝手なイメージで恐縮ですが。
どうもその辺からの根本的な問題の様な気がしています。
鍛え方が足りない、という意味ではなく、むしろ焦って鍛え過ぎちゃったのか?鍛え方が間違っていたのか?あくまで想像ですが・・・
以前にもコメントさせて頂いた記憶が有るのですが、入団時より体重もかなり増えていると思います。太ったと言うよりは、がっちりした感じですが、軸足がついてこれていないのかも知れません。
足を知らず知らず庇っているうちに、上半身に頼る力任せのフォームになり、その分皺寄せが・・・という悪循環に陥っている様な気がしてなりません。
また、これも何となくですが、身体が固そうな感じもします。
フィジカル担当のスタッフなり、嘱託医なり、どういう体制になっているのかよく分りませんが、目先の手術だけでなく、トータルできちんと診てやって欲しいです。
20試合くらい万全を期して。
軸足と利き肘…プロで一年働くのは無理な状況かも知れず。ただ手術時期が…ねぇ。まぁ、したくないってのが本音でしょうか。
縦スラ使いが出てきませんかねぇ、内の復活はめちゃめちゃ待ち望んでいますが新しい必殺ジョーカーの登場もそろそろ。