21 内竜也 投手 25歳 年俸1500万円
【2010年成績】 15試合 2勝0敗0S 防御率4.50 20回 14被安打 1被本塁打 10与四球 1与死球 20奪三振 被打率.192
昨年に復帰を遂げた内は今季に大きな飛躍が期待をされましたが、しかしシーズン早々に故障で離脱をするなどレギュラーシーズンでは結果を残すことはできませんでした。
しかしポストシーズンでの鬼気迫るピッチングは大いなる成長をもたらしたと思いますし、小林宏の退団で来季の守護神の筆頭候補にまでのし上がったと見ています。
成瀬、内の同期リレーでの勝利を数多く見られる、そんな2011年に夢を馳せています。
哀れとも思えたピッチングフォームもぎこちなさが抜けて、ようやくスタートラインに立ったはずの今季でした。
しかし再度の故障のニュースに頭を抱えましたし、もう内を1軍で見ることはできないのではとの心配すらしたのですが、幸いにも大事に至らずにシーズン終盤からチームに合流をしてくれたことは喜ばしい限りです。
ややウイニングショットである縦のスライダーの比率が減ったような感じがするのが懸念材料ではありますが、無事に帰ってきてくれただけでも満足をすべきなのでしょう。
それぐらいにチームにとっては必要であり、ファンにとっての光である内です。
その内はCS第1ステージ初戦で滅多打ちに遭い、しかもベンチの放置プレーで今季は終わったと観念をしましたが、続く2戦目で同じ樣な状況で起用をしたベンチの荒療治のおかげで一転してポストシーズンの寵児となりました。
結果的にアウトになっただけで強烈な当たりを打たれたのですが、これが不思議なことに内には大きな自信に繋がったようです。
以降は全く相手を寄せ付けない快投で、ロッテの日本一に貢献をした五指には確実に入ってくるぐらいの活躍ぶりでした。
150キロのストレートにキレのある変化球はファンが待ち続けてきた王道のピッチングであり、強い気持ちがあればこれぐらいは当たり前だと思ってきたことが裏付けられた内の好投は、小林宏のメジャー挑戦を快く送り出せる支えでもあります。
かなりの遠回りではありましたが、やっと来たか、が素直な感想です。
来季は当然のことながら守護神としての内が期待をされます。
コントロールが課題ではありますがポストシーズンでのピッチングを見れば気持ちの持ちようでどうにでもなりそうですし、それよりも三振を奪える球威とキレの魅力の方が勝ります。
手術から年数を経ていませんので連投への不安はありますが、9回1イニング限定とすれば問題はないでしょう。
後ろがしっかりとすれば中継ぎ陣も自ずから落ち着いてきますので、来季の投手陣の鍵を握る1人である内の奮闘に期待をします。
【オリオン村査定】 1500万円 → 1800万円 （△20%）
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シーズン終盤からポストシーズンにかけて、あそこまでの投球をしたことで一皮も二皮もむけたと思います
ＣＳ第１ステージ２戦目で起用した西村監督に敬意を表したいです
クローザー候補の一人となってくるのは明確ですし、来年はシーズン通した活躍に期待したいです
高校時代は同期の成瀬より評価が高く、育てようによっては超大物になれるということだったので、来年以降それを証明して欲しいと思っています。
ベンチが勝負に出て、内が期待に応えたということでしょう。
その後の日本シリーズまでのピッチングはまさに圧巻でした。
来年はレギュラーシーズンを通しての活躍に期待です。
昨年も終盤に活躍し、今年こそやってくれるだろうと思いましたが、
結局、今年も結果を残す残さない以前に登板数を重ねることが出来ませんでした。
一年間一軍で投げきったことのない投手なので、まずは一年間怪我なく投げきることをクリアして、そこで初めて抑えに挑戦して欲しいです。
まあポストシーズンでの西村監督の起用法を見るにつけ、来季は伊藤ばりの酷使が予想されますので、まずはそこを乗り切れるかどうか…
ただ、ケガで出てこられなかったという経緯を思うと、一年間通して一軍で活躍したわけででは無いので、不安は残りますよね。
確かにポストシーズンの活躍は評価できますし、能力は十分ある事を示しましたが、ストッパーとなると一年間故障無く調子の波が大きくぶれないことが条件に加わりますから、簡単にはいかないでしょうね。ストッパーだとしても伊藤とダブルストッパーという起用にした方が良いと思いますけどね。
ストッパー候補という意味では、伊藤、荻野忠もいますから競争して一年やってもらってその中で決めると言うこともあり得そうです。
ただ、西村監督の妙に頑固な酷使とも思える起用法でつぶれないかが心配ですけど。（スタメン固定の負の一面ですが）
日本シリーズ第7戦を観戦した際に、ピッチャー内がコールされると、周囲の中日ファンが『うわぁ内かよ…打てねえや…』という反応をしてました。それが内の自信でありシリーズの実績を証明していると思います。
しかしこの世界は1年単位ですから、来季の飛躍が期待されます。
ペナント最終戦での内→伊藤の継投は、来季の勝利の方程式かな…なんて思ったたりしました。
プロ野球aiのインタビューによると、内はストッパーに意欲的で、伊藤も『内につなぐセットアッパーに徹したい』と言っているようなので、二人の間では決着してるみたいですが。
西村流酷使が不安なので、じっくり調子などを見極めながら併用してほしいです。
ただシーズン中に某ベテランと共にゲーム後の過ごし方に疑問声が上がったり、マウンド以外の言動の端々に何となく落ち着きの無さが感じられたり、１年間を任せるにはまだまだかなぁて。あと、肩の古傷もちょっと不安ですね。
いずれにしても来季の投手陣の中で最も注目が集まる選手には違いないですね。
ところでオリオンさん、あなたが「さすがに楽天は出さないだろう」っておっしゃっていたナオト、横浜にトレードじゃないですか。惜しかったなぁっていうのと同時に、楽天は別のチームになってしまうんだろうかという新監督への疑念が沸々と湧き上がってしまいます。他所様のこととは言え、ＳＢと共に、妙なギスギス感が伝わってくるのは私だけでしょうか。
清原に「消えるスライダー」を投げる投手と認定された彼にはやはりストッパーを！とも思いますが、伊藤も捨てがたいですし、当面は二人で八、九回を入れ換えつつ競わせつつが私の理想です。
ポカもありますが、期待が大きいですよね。
西村監督のこれと決めた選手と心中する采配の良い方に転がった最たる例だと思います。
来季内が抑えを務める為に最も重要なことは怪我をしない体作りだと思います。入団して以来一度も故障離脱を行わなかったシーズンは無い気がしますので。
薮田と伊藤は６０試合以上に投げてますし、前半一軍に合流できなかった宏之が５７試合です。
これだけの登板数に内が堪えれるのか？
一年間一軍にいれば、もともと力のある選手ですので
結果を残すと思いますが、壊れないか心配です。
使い方がどうも極端なところがあるので…。
さらに磨きをかけてチームメートの信頼を得られる投手になって欲しいと思います。できると期待しています。