オリオン村(跡地)

千葉ロッテと日本史好きの千葉県民のブログです
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2017年通信簿 57 香月一也

2018-01-09 00:39:52 | 千葉ロッテ

 

57 香月一也 内野手 21歳 年俸520万円

【2017年成績】 19試合 41打数 1得点 8安打 打率.195 0二塁打 0三塁打 0本塁打 2打点 0盗塁 0四死球 6三振 得点圏打率.091

春季キャンプでは坊主頭で意欲を見せていた香月は、昨季のプロ初ヒットに続いて今季はプロ初打点、そうなれば来季はプロ初アーチといきたいところです。
しかし同期で同じ下位指名の脇本、オフも一緒に過ごすなど仲良しだった猪本が戦力外となり、主戦場のサードには鈴木がコンバートされるなど楽観視できる状況ではありません。
当然に来季は開幕一軍を狙いたいですがそのためにも春季キャンプの初日からアピールをするしかなく、とにかくやるだけです。

ベンチに一貫した方針が無かったのか二軍では大半がサードでしたがセカンド、ファーストも守り、一軍でもほとんどがファーストでした。
とにかく出場機会を得ることが第一ですので贅沢は言っていられないのですが、この場当たり的な起用が香月の成長の足を引っ張った感は否めません。
ただ現実的に一軍を確かなものにするには鈴木のサード、中村のセカンドよりはファーストを狙うにしくはなく、また一長一短はありますが守れることはアドバンテージにもなります。
肝心の打撃はその雰囲気からロッテの筒香を期待するもプロ初ヒットがそうであったように内野安打を除けば全てがセンターから逆方向へのヒットだったことからして目指すは好調時の大松なのか、逆に言えば内角に差し込まれてしまっている、力強く振れていない、球威に押されてしまっていることが課題でしょう。
その脚力からして三木、大嶺翔とは違って外野はなかなかに考えづらく、また井口監督の視野にはサード鈴木、次は安田しか映っていないでしょうからまずは打倒井上、です。

2015年通信簿
2016年通信簿


【オリオン村査定】 520万円 → 600万円(△15%)



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波乱の年明け

2018-01-09 00:05:49 | 独り言

年始早々にインフルエンザに取りつかれてしまい、これまでに何度かかかったことはあるのですがまるっと3日間も熱が下がらずに寝込んでいたのは初めてのことで、これも老化による免疫力低下なのか、気の緩みによるものなのか、何はともあれようやくに今日の昼過ぎに36度台までになりました。
オフ企画の通信簿は週末に一週間分を書きためていたのが不幸中の幸い、と言うほどでもないですが寝床からポチッとするだけの手抜きでパソコンを立ち上げたのは4日ぶり、ウイルスをまき散らして周りに迷惑をかけないよう明日もお休みをいただきますので、徐々にではありますが平常モードに戻していきます。
そんな中で体調を崩したときにはどうしてもいろいろと考えてしまい、楽天の星野副会長の急逝を悲しむ声が広がっていますが、この膵臓がんは他人事ではありません。
自分は10年以上前に胆石で胆嚢を摘出していますが予兆となった胆嚢炎も含めてそれらを罹患したケースでは1.9倍、母親を膵臓がんで亡くしたことによる遺伝では13倍、そうでない人に比べて発症する危険性が高いことに加えて初期症状の一つである背中の痛みが無いわけでもないので、ちょっとナーバスにもなっています。
昨年末の人間ドックではオプションで腫瘍マーカーを追加しましたが、いい機会なのでその検査結果がシロであっても精密検査を受けてみようかと、実費にはなりますが半世紀も生きてきましたので節目としてのPET/CT検査で安心を買う、もしくは余命を知る、なんてことを考える一年にしようと思います。



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