シェッパーズも80万ドル

抑え候補としてシェッパーズの獲得が発表となりました。
これまた覚えづらい、言いづらい名前に腐ってもドライチ、さらにはロッテテイストな80万ドルと明確なテーマでもあるのかと思ってしまうような顔ぶれが見事に揃い、それでも4人も新外国人選手を獲ったことを喜ぶべきなのか、単なる下手な鉄砲でしかないのか、そこはシーズンに入ってからのお楽しみです。
そのシェッパーズはメジャーではセットアッパーとして2013年には76試合で1点台の防御率と素晴らしい実績はありますが、やはりドミンゲスと同じく過去の栄光でしかありませんのでそこは差し引いて考えるとして、wikipediaによれば150キロ台のストレートを誇るようですからそこはロッテらしからぬ、ロサぐらいやってくれれば文句はありません。
その一方で外国人選手枠から外れたスタンリッジのリリースも同時に発表となったのは賛否両論がありそうで、二桁勝利を期待できない40代の投手よりも若手にチャンスを、であれば反対はしませんが一方で外国人投手の3人体制になればそれだけ若手の出番が減るわけで、こちらは明確な方針があるのかどうか、井口監督のコメントが待ち遠しいです。
そのあたりはペーニャが残留となるかどうかで方向性は見えるのでしょうが、背番号ともども、そろそろけりをつけてください、石垣島まであと半月です。

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