なかなか、できないですね

2017年04月28日 | Weblog


この頃は草むしりに費やす時間が少しずつ増えてきています。増えても一日中は、とてもやっていられないので、結局は我が家の周りは雑草王国になります。

「焼け石に水」という言葉がありますが、私流の言葉では「雑草に小鎌」です。「鳥取砂丘に移植ゴテ」とか、「象にパンチ」とか。

どんなことを言っても、ほんの一瞬の気休めにしかなりませんが。

 

早稲キャベツ。こんなヘナヘナな苗がしっかりした野菜になれるんですからね。不思議なものです。

もっとも、しっかりしたものに出来るかどうかは育てる人の技とか天候などだと思いますが。

  

ルッコラです。サラダに良いですね。冬から春先にかけては、生で食べられる緑の野菜は少なめですので、我が家では菜の花の一種であるノラボウナ摘んできてお浸しにしたり、漬物にして食べ繋いできましたが、これからは野菜は多くなります。

  

これは食べたらたいへんです。口の中じゅうが味は分かりませんけど、臭くてくさくてもうたまらなくなると思います。

ローズマリーですからね。これが生えているところを通って、ズボンなどが触れると、とたんににおいだします。良いにおいですけどね。ですが、その匂いにしつこさはありますね。

少し咲き出しましたが、あまり多くは咲かないので、花が多く咲く品種(名前は不明)の苗を買ってきました。まだ、楊枝くらいの大きさですから、この森のように大きく群生するまで、どれだけ時間がかかるか分かりません。

  

無くなってしまったかなと思っていたら、ありました。芽吹きが明るくきれいなニレケヤキです。

とりあえず、今はまだ広がるほどは大きくなっていない、キウィの棚の下に植えてありますが、どこへ持っていくか思案中です。

  

昨晩は、教わっているフルートの先生のコンサートが、あるカフェでありました。毎月行なわれます。

小曲からバッハの組曲のようなものまで、およそ一時間の演奏です。コーヒーを飲みながら聞きます。努力もせず、フルートにかけた時間など比べ物にならないくらい少ないくせに、いつも思うことは誰も同じでしょうが、「あのくらい上手に吹けたらな~~」ですね。

「このように吹くのですよ」と模範を示されても、さて自分でやってみると、とてもとても出来っこないですけど。