クロマダラソテツシジミ

斜面を一気に登って到着した公園。
ソテツのまわりで早速飛ぶ姿を見つけたが・・・なんとルリシジミ。


こりゃあもう終わったか？
そう悩みつつ、先日、友人と来たときに怪しい個体が跳んでいたエリアへ足を向けると・・・いた。








お久しぶりのクロマダラソテツシジミ。
しかし、思ったよりも低温期っぽくなっていない。
そもそもまだ翅裏の黒点も明瞭に残っている。
その後メスも見つけたがやはり同じくらいの低温期型。

うーん、もう一回なんとかがんばって繁殖して、思いっきりの低温期型が出てくれないかなぁ。

イソギクとツワブキ

海岸では黄色い花の競演。
イソギクに




ツワブキ。


この花にあいつが来ていると思ったんだけどなぁ。
そう思いながら急な山道を登ることに。

モンシロチョウ

自分で写してから思った。
そうか、もうモンシロチョウを写す季節になったか(笑


獲物の多いときには見向きもしないが、少なくなると自然とレンズが向く。
だから私のモンシロチョウの画像は早春と晩秋ばかり。
ま、その季節に多いチョウではあるのだが。

オオアオイトトンボ

ふと思いついて日当りの良い草むらに突進すると・・・たくさんいた。



オオアオイトトンボ。
成虫寿命の長いトンボで、初夏から羽化をはじめ、晩秋まで生き残る。
この寒い季節に、しかも夕方から産卵を始めるという変わり者。
といっても私は夕方の産卵シーンに出くわしたことがない。
何故って？
いや、もう寒いから・・・

ウバユリ

薄暗い林の中でウバユリの実が並んでいた。



妙に存在感抜群。