オキナワシリケンイモリ

相変わらず遭遇機会が多かったオキナワシリケンイモリ。



相変わらずとぼけた顔だ。
久しぶりに自然だけを追いかけ続けた沖縄。
まあいろいろとトラブルもあったが、それもまた経験・・・

アオミオカタニシ

打って変わって陸の貝。
アオミオカタニシ。


さて、この貝のマイマイと違うところはどこか？
それは目。
良く見ると触覚の付け根につぶらな瞳が。

クロハコフグ

タイドプールを泳ぐ、顔の黒いハコフグ。



調べてみるとそのまんま、クロハコフグなのだそうな。
こんなのもいたのか・・・

ウミウシとパイプウニ

干潮を見計らって海にも出た。

潮通しの良いリーフには派手なウミウシ。


これだけ模様があればすぐにわかるだろう。
そう思ったのだがどうにも種類がわからない。

パイプウニも久しぶりだ。


相変わらず冗談のように太い棘。

そして海の中にはサンゴの姿。

オキナワスミレとシマジリスミレとリュウキュウコスミレ

今回、密かな狙いはスミレだった。
友人から有力な、というよりもそのものピンポイントの情報を聞いていたので発見は簡単なはず。
そう思っていたのだが・・・

まずはオキナワスミレ。
とあるエリアの海岸沿いにしか見られない。
恥ずかしながら聞いていた場所では開花株を発見できず、危険な岩場をえっちらおっちら進んでいくと、咲いていた。






崖にしがみつくように撮影。

どこにでも多かったのがリュウキュウコスミレ。


相当タフなようで、芝生のような中でもけっこう咲いていた。

そしてシマジリスミレ。


こちらはいくつも株はあったが、遠くに咲いている株を一つ見つけられただけ。
ちょっと、遅かったか。