ういーくえんど・なちゅらりすと

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ヒメフナムシ

2014-01-29 13:21:46 | その他の動物
半分埋もれかけた朽ち木を起こしてみた。
あわてて逃げ出すヒメフナムシ。



妙にきれいなダンゴムシの仲間。


異質な存在感のマクラギヤスデ。


夕方の明るさに少しずつ春が近づいている事を感じる極寒の日々。

ウメ

2014-01-29 13:21:01 | 植物
しっかり寒い今年の冬だが、しっかり冷えた分、梅の開花は順調のようだ。



あたり一面、甘い香りに包まれていた。
近くにはアロエの花も。



ここのアロエは去年もそうだったのだが、どうやら開花が遅いらしい。
ようやくいい雰囲気になってきたところだった。

スミレ類

2014-01-29 13:19:09 | 植物
日当りの良い斜面ではやっぱり咲いていた。
こちらはタチツボスミレ。


そしてたくさん咲いていたのはヒメスミレ?





ただ、一番驚いたのはスミレの横でまだ咲いていたヤクシソウ。


今年の冬はけっこう寒いのに、まだがんばっているものがあったとは。

ヨコバイ類

2014-01-29 13:16:11 | その他の昆虫
今はまさに真冬。
そんなとき、めくりたくなるのは厚手の常緑の葉。
大きなヤツデを根気よく裏返していくと、いたいた。
お馴染みのクロスジホソサジヨコバイ。
黒いラインがシャープなオスも。




赤い模様がアクセントのメスも。


おまけで無地の幼虫も。


最近、わかってきた。
クロスジホソサジヨコバイに出会うためには常緑樹の多い林のヤツデがいいという事。
里山の手入れがよくされている場所では、ヤツデなど真っ先に切られてしまうので、なかなか発見は難しい。

ヤツデをめくっていくと他のヨコバイの姿も。




どれも同じような緑色だが、頭や胸の模様が違うから別種か?

こちらは鮮やかなオレンジ色。



別種だろう、とは思うけれど、同定不能・・・

ヨコバイの仲間も小形で厄介だが、かなり造形的に面白いものも多い。
どなたか是非いい図鑑をつくってくれないものだろうか。

ヒメヒラタムシ

2014-01-29 13:15:27 | その他の昆虫
立ち枯れたエノゴキ。
めくれ上がった樹皮の下で見つけたのは、薄っぺらい甲虫。
その名もヒメヒラタムシ。





わりとどこでも見られる虫だが、この手のヤツは条件のあっている場所に出会わないと意外と見つからない。
しかし、見た目そのままで名付けた気持ちはわからなくもないが・・・もう少し洒落た工夫はできなかったものだろうか。