ルリモンハナバチ

最近、自宅の庭のロシアンセージの花に気になるハチが来る。
そう思っていたら妻が見つけて声をかけてくれた。
あわてて持ち出したコンデジでなんとか一枚。
ルリモンハナバチである。



ルリモンハナバチは寄生蜂。
だから花に来るのは自身の栄養補給のために他ならない。
棲息密度が高くなるようなハチではないのだが、ここ1週間ほど毎日のように来ているようだ。
この独特の体色は同定に困ることもなく、ハチ初心者にはうれしい種類。

ウミウシ：赤と黒

この黒はわかる。
クロシタナシウミウシ。



以前、紹介したマダラウミウシと同種という話もあるのだが、どうにも納得いかない。
色ももちろんだが質感が、なんか違うのだ。

そしてこの赤いのは・・・ゼニガタフシエラガイだろうか？



画像が悪くてわかりにくいが、その質感はグミキャンディーのようだった。
もちろん、食欲など全く湧かない姿だが。

ムカデメリベ

また見つけた。
そういうシーズンなのかな。
ムカデメリベである。





この異形の物体、個人的にはかなり好きなのだ。
けっこう個体差もあるようで、色が薄かったり濃かったり。
あるいは別種が混じっているのかもしれないが、よくわからない。

まるで鈍そうに見えるが、体をくねらしてけっこう泳ぐ。


この画像の上の茶色い個体がまさに泳いでいるところなのだ。

ケムシヒザラ・ケハダヒザラ・ヒザラガイ

これはケムシヒザラ。


こっちは上がケハダヒザラで下はただのヒザラガイ。


これでも立派な貝。
ただし、どれも妙に不気味。

ハネウミヒドラ？

白い羽毛状の物体。
ハネウミヒドラかな。


海藻ではなくクラゲと同じ刺胞動物。
だから、同じように刺す。
海中の鳥の羽のような物体は刺胞動物が多い。
触ってはいけない。