ういーくえんど・なちゅらりすと

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ウシガエル

2013-03-25 16:04:27 | その他の動物
池の真ん中近くで網を入れていた弟子が大きな声を上げた。
彼の網の中をのぞくと、たしかにデカい。


冬眠中のウシガエルをすくいあげていた。
かなり大柄の個体で、冬眠開けとは思えぬたっぷり感。


まだ寝ぼけているのかおとなしいので、正面顔も写させてもらった。


チョウトンボ

2013-03-25 16:03:42 | トンボ
条件の良い沼と言えば、夏に乱舞するのがチョウトンボ。
実際はそんなに多くなくても、とにかく存在感があるトンボだから目立つのだ。
そのヤゴ。


特徴は腹部をばっさりと切り落としたような体形。
成長の度合いにはかなりの差があって、この個体はもう終齢だが、ごく小さな個体もいた。
羽化時期にかなりばらつきがあるのだろう。

一通り成果を眺めて写して、一息ついてあたりを見渡すと、もうたらの芽が伸びてきていた。


トラフトンボ

2013-03-25 16:02:40 | トンボ
いくつも出会えてうれしかったのはこのトラフトンボ。
なかなか脚が長くて面白い。


もう背面の翅芽が思いっきり盛り上がっていて、羽化間近の様子。
幼虫はこうして何度も出会えているトラフトンボだが、成虫には何故か縁が遠くてきれいに写せていない。
狙いは5月の連休頃なのだが・・・

オオモノサシトンボ

2013-03-25 16:01:41 | トンボ
密かに私が一番狙っていたのがこれ。
オオモノサシトンボだ。


小さなどうってことないヤゴだが、こいつにはなかなかお目にかかれない。
なにより分布域が狭いのだ。
基本的に利根川と信濃川の流域だけ。
まぁ正直なところこの状態ではモノサシトンボとの区別はできないのだが、幸いここにはモノサシはすんでいない。

アオヤンマ

2013-03-25 15:59:26 | トンボ
弟子と二人、久しぶりに本格的なヤゴ掬いに出かけた。
目的地は沼。
狙いは地元では見られないあたり。
こういうアバウトなターゲットは重要だ。
そうすることで、何がとれても作戦成功の気分が味わえる。
それはともかく・・・

予想に反して風が冷たい。
なかなかめぼしいものも出なかったが、ようやく見つけることができた。
アオヤンマである。


かなり生息場所の限られる美しいヤンマ。
全国的に見ても確実にヤゴが見つかる場所というのはかなり少ないのではないだろうか。
独特の寸胴体形が面白い。