奥山的には2024年シーズン初戦
真岡芳賀ロードレース
冬場自分なりにトレーニングは積み重ねてきたが、昨年の沖縄からレースに出ていないので自分がどの程度の位置にいるかは分からない状態。
レース前に嫌な予感がしたので常に集団より前で走るを意識してスタート
トワと加藤くんと一緒に抜け出しを何度も試すが全て不発
無駄足に終わる
レースは全部で9周回
7周目、雪も降って集団の雰囲気もゴールスプリントの気配&疲れてきた人も出始めて次の周に勝負かけたアタックを…なんて考えていたらニュートラル
何やら前を走るY1のゴールに重なってしまうらしい…
コース唯一の登りがニュートラルでレースがストップしてしまった。
E1を先にスタートさせてたら起こらないトラブルな気もするが…
ゆっくりのぼり切って再スタート
残り2周
集団は元気を取り戻して謎に活発
スタートから抜け出しを目指してたので引き続き私も頑張るも成功ならず
振り返るとニュートラルに対して苛立ってムキになっていたなと。
冷静にスプリントになると腹をくくっていたらまた違った景色が見れたかもしれない。
最終周のゴール前1km
1人先行
メイン集団の先頭に出されてしまい
後ろに中川くん、武井さんと最もマークしなければならない選手が続き彼らの後ろに入りたい。
登りの手前でつき直そうと少し番手を下げたタイミングで集団内に飲まれてジ・エンド
落車もあったり生きた心地がしなかったが17位でゴール
最後の動きは猛省しなければ。
もっと早い段階でつき直すのかそのまま登りの下から掛かるのか判断していれば順位は変わっただろう。
良い経験をしたというには勿体なさすぎるが、これもまた今の自分の実力なので真摯に受け止めたい。