写楽湯遊

キャンピングカーで名所旧跡を訪ね、温泉に浸り、たまに山歩き、写真撮影、釣りなどを楽しんでいる夫婦です。

2018年 プチ春の気まま旅 6日目 アジ釣り・燕三条散策

2018年05月15日 | 車旅紀行
今年初めてのアジ釣りをした。
夕方、堤防の先端で友人達と3人並んで竿を出した。
昼間の釣り人達は、色々な獲物を狙って、思い思いに竿を振っていた。
その内60㎝ほどのイナダを釣り上げた人もいた。
少し離れたところが騒がしくなったので覗くと、なんと80cmを超える大きな真鯛を釣り上げていた。
体長が大きいだけでなく丸々と太い。
こんな大きな真鯛を見るのは久しぶりであった。


段々と日は傾き、夕日と釣り人は似合う。


暗くなった7時頃から釣れ始めた。
割り込んで来た釣り人の糸が私と友人に絡み、解きほぐすのに大分時間を費やし、気ばかり焦った。
その後それなりに当たりがあり、大漁では無かったが良い型のアジが8匹、イワシ1匹が釣れ、初回にしては先ず先ずの釣果であった。
8時過ぎには 当たりも少なくなったので引き上げた。
車に帰りサイズを測ると、一番大きいのは29cmもあった。


アジ釣りをしていない昼間は燕三条地場産センター物産館を探索。


金物の街だけに、刃物は当然ですが色々な製品が展示されていて面白かった。


昔懐かしいネズミ捕りがあり、ビックリ!


下のワニが口を開いているような金物は、何に使うのか不明だ??


ナイフにフォーク、スプーンも定番商品。


カタチには理由がある。
この言葉通りに、色々な形の金物が有ったが、デザインだけでなく使い勝手の良さも追及している。


ここでは製品を正価で販売もしているが、私達は前日金物のアウトレットで買い物は済ましており、ここでは買わなかった。
この商品は約半額だった。


ここは見て回るだけでも十分に楽しめるので、お勧めである。








2018年 プチ春の気まま旅 5日目 新潟の小学生殺人事件に憤り

2018年05月14日 | 車旅紀行
昨夜は強い雨の音で、時々目を覚まされたが、今朝は雨もほぼ上がり穏やかに明けた。
今日も釣り場を覗きながら過ごした。
お昼前に「道の駅・新潟ふるさと村」に立ち寄った。


レストランで昼食を食べて駐車場に戻るとテレビ局のスタッフが忙しく動いていた。


私たちの車に来て「今朝7時頃、警察の捜査がここで有りました。そのころ居ましたか?」と訪ねられた。
新潟市内で小学生の殺人事件の容疑者の車が、この駐車場からレッカーされたようで、その時の様子の取材を行っていたようです。
その後のニュースで容疑者の逮捕状を請求したと報道され、事件が大きく進展していることが分かった。
事件の解決が見えて、地域の人もホッとしたことでしょう。
幼い命を奪う残忍な犯罪に、憤りを感じた一日でした。






2018年 プチ春の気まま旅 4日目 釣り場を求めて

2018年05月13日 | 車旅紀行
道の駅・国上の朝、雨は降っていなかったが、天気予報は午後からは雨模様。
今日は移動日と決め、新潟の海岸を北上。
漁港を見つけては立ち寄り、釣り人に釣果を訪ねるが色良い返事は皆無。
日曜日とあって、家族連れの釣り人が多い。
家族の団らんが目的なので釣果は二の次、和気あいあいと過ごしている。
午後になってからは小雨が降り始めると共に、釣り人は引き上げ始める。
釣り場を整備し有料で開放している、850mもある波止場を覗いてみた。
そこには多くの釣り人が竿を出し、色々な獲物を狙っていた。


管理施設では、今日一番の大物の写真を見せてくれた。


こんな大物が次々に上がるわけでは無く、たまたまヒットし釣り上げた結果ではあるが、希望が湧く。
でも、私達は何時釣れるか分からない大物を狙っていない。
一番スタンダードな鯵を釣りたいのだが、ここでも全く釣れていない。
他の釣り場で鯵が釣れたと言う情報を聞いたが、釣れたとしても午前3時~4時頃だと言う。
それも釣れるとは限らない。
むしろ釣れない確率の方がはるかに高いようだ。
雨模様が強くなり、早めに今夜のP泊地に移動し、温泉に入り過ごすことにした。


2018年 プチ春の気まま旅 3日目 棚田

2018年05月12日 | 車旅紀行

松之山の美人林の駐車場でのP泊は私達1台だけだったが、夜明け前から車が集まり始め、目を覚ますと10台以上の車が停まっていた。
でも人影はない。
カメラを持って、ブナ林の中のようだ!
その昔、私たちもそうだったと、懐かしさがこみ上げてきた。
ほどなく山菜直売所が開き、次々と山菜が運び入れられる。
それを目当ての人々が集まり、車はさらに増えてきた。
我が家も山ウド、根まがり竹、ワラビを購入。


朝食後、松代の棚田めぐりをした。
蒲生の棚田
よく見ると耕作放棄地が増え、私達が熱心に通っていた時代からは3~4割の棚田が減少していた。
何か淋しい!


でも、昔は無かった駐車場や展望台が整備されており、これにはびっくり。
村おこしの一環として、棚田観光に力を入れている様だ。
次に訪ねた儀明の棚田は、そっくりそのまま残っていた。
棚田に映りこむ桜との共演が素晴らしい撮影ポイントである。
でも、葉桜の映り込みでは絵にならない。
ここは観光客は一人もいなかった。


星峠も駐車場、展望台が整備されており、ここは観光客が多数訪れていた。
ここでも1~2割が耕作放棄されていた。
農家の高齢化が進み、後継者が減っている日本農業の縮図を見ている様だ。


霧が掛かり朝日が昇る時の光芒、それが棚田に映り込む光景は例えようのない美しさがあります。
今回はコンパクトカメラで記念撮影して、棚田訪問は終了。

松代の棚田には、大地の芸術祭アートが展示されている。


3年に一度開催され、新しいアートが増えてる。
これを見て回るのも楽しいかも!
お昼ごろ、キャンピングカー仲間の友人と合流、暫し歓談。










2018年 プチ春の気まま旅 松之山

2018年05月11日 | 車旅紀行
道の駅・みつまたの朝は快晴。
でも寒さは真冬並み。
明け方の気温は1℃だったが、更に気温は下がったようで、車のモールに溜まっていた水が凍っていた。


朝食後、松之山の美人林に向かった。
久し振りに訪れた美人林、雪は無く新緑の時期は過ぎてブナの木は青々と茂っていた。


林の池では鯉がゆったりと泳いでいたが、まるで木々の間を縫って泳いでいるように見えた。


大厳寺高原に向かったが、そこでは雪渓が残ってた。


高原の牧場では水芭蕉が太陽の光に輝いていた。


ここでは山桜も咲いていて、早春の装いを残していた。


楽しみにしていた山菜をゲット。
左からこごみ、ワラビ、山ウド


早速こごみは夕食の食卓に並び、春を味わいました。




.風景写真

四季の風景写真