もうすぐ還暦ですが・・・

今年の夏は本当に暑いですね。

去年までは、熱中症警戒で「危険」レベルでも割と普通に遊んでいましたが、今年はひと味違います。

水分はたっぷり補給しながら、時々コンビニで水を買ったりするついでに身体全体を冷房で冷却していただいて、買った水も半分飲んだら、残りは頭や首などにかけて、冷やしてはいるのですが、今年はそれでも意識朦朧としてくるときがあります。

東北地方へ単身赴任中の自転車仲間が帰って来ていて、遊ぼうよというので、仲良し三人組で土曜日に終電まで酒飲んで日曜日に都内靖国神社まで、参拝ライド。

暑くなる前に帰ろうね、と出かけたのですが、友人に予想外に二度のパンク大王降臨。

普段使っている自転車は、赴任地に置いてあるので、娘さんが通学などで使っている自転車ですが、これまでほとんどパンクなんかしたことない！自転車に大王降臨。

私もパンクは、この１年以上記憶が無いですね。　くだらないこと話しながらの作業で楽しいのですが、時間は過ぎていきます。

参拝を終えたらもう昼です。

都会の道は、照り返しも強いし、ビルの日陰が唯一の救い。

コンビニで涼んだりしながらも、強烈な暑さに参ってきます。

川崎まで帰ってきて、公園発見！



公園の噴水ですが、頭からかぶって身体を冷やしましょう！

あまりの暑さに遊んでいる子供もほとんどいません。

５０オーバーのおじさん三人で大騒ぎしていると、数名の小学生。

最初は、チャプチャプ遊んでいましたが、オジさん達につられたのか、結局ずぶ濡れで遊んでいました。


３０分ほども遊んだでしょうか。　すっかり元気になって身体の表面に結晶していた塩分も洗い流して、オジさん達は家路につきました。



FBで写真を見た知り合いから「もうすぐ還暦のJJYとは思えない・・・」とお褒めの言葉をいただきました。

熱中症で救急車なんか乗ったら、それはそれで話題にはなりますが、そうなる前に、公園の噴水さがしましょう！

携帯電話のカメラって、すごく進歩していますね。

今、会社の業務用携帯、個人用携帯と普段から２台持って歩いているのですが、自転車乗って出かけたりするときには、これにコンデジ持って出かけるのが普通のスタイルです。

LINEにすぐ送ったり、用途に合わせてどれで写真撮るかとか、考えながら使い分けていました。

カメラがちょっと古いので、撮ってすぐに携帯に送ったりできないのも、まあ理由の一つでした。

また携帯だと、露出補正や、WBなどちょっと変えたいな、と思ってもできなかったり、手順が面倒だったりというのもありました。

なにせ老眼進んでいますので、携帯の画面の文字見ようと思ったらメガネ外さないといけないし、普段の文字は大きくできても、カメラの設定なんかの文字は小さかったりと、年取るといろいろ面倒なんです。

でも、この間、個人用の携帯を変えて、最新機種になったら、なんかコンデジ要らないかなぁ・・・　になってきています。

もちろん、もっと真面目に写真撮ろうとするときや（最近はそう言う機会が減っていますが）、条件の悪いときなどは、携帯のカメラの限界ってあるのはわかっています。

私は、基本携帯でもコンデジでも、ほとんど最広角で写真撮ります。

一眼で写真撮るときでも広角レンズがほとんど。

広々とした写真がとにかく好きです。

そう考えると、携帯の写真のサイズ、４：３ではなくて、１６：９だったり、最近では１８．５：９　なんていう横長（縦長）サイズは、結構好きなんです。

逆にインスタの正方形はかなり辛いと感じています。

４：３で表現するのが写真、というのもそう思うし、正方形でも表現できないなら、力量不足なんでしょうが、まあこんなブログの写真だったり、仲間に送るようなインスタやFBだったり、なら何でもありかなとも思います。



それでも、両方持ってウロウロするんだろうなぁ。

もう１日遊ぼう！ 安曇野

せっかく車運転して、韮崎まで来たのだから、もう１日遊ぼう！と言うことで、用事のあるIさんと別れて、夜のうちに安曇野まで来てもう一泊。

高校のスキー教室で（古～い話ですね、４０年以上前！）青木湖を見下ろすスキー場に来たのが人生初の大糸線。

それ以来、何回か来ていますが、真夏に安曇野来たのは初めてです。

標高が高いからと言って、涼しくないのが今年の夏。

比較的早めに６時半頃宿を出て遊びます。

一人になると、何か見つけて前に行かなくなるのが難点なので、とりあえず青木湖迄は絶対に行こうと。



国道走っても仕方が無いので、田んぼの中の農道最優先。

田んぼの匂いと蝉とカエルの声、アスファルトを渡る熱風ではなく、田んぼを渡る涼しげな風。



ちょっと何かを見つけては、立ち止まれるのが自転車の良いところ。



車じゃ一瞬ですからね。



橋の上でも平気で止まれますよ。



農道ですから、まっすぐ行けるとは限りません。

あっちへウロウロ、こっちへウロウロ。



木崎湖にようやく到着。

ここまで４０ｋｍも走っていません。

考えてみたら、数年前にカメラ持ってウロウロするために自転車に乗り始めたんですよね。

そう言う意味では原点回帰。



昔ここに小城があった、と。　湖の畔の小高い丘。

大体そう言う良いところにお城あったんですよね。　なにせ地元の有力者。



一時間に一本どころか、ほぼ二時間に一本くらいの大糸線。

スキー教室のイメージ以降、大糸線と言えば雪の中。





中綱湖の辺りは、国道バイパスができてしまって、車も旧道を通りません。



ずいぶんと時間がかかりましたが、青木湖到着。



キャンプ場があったり、SUP教室をやっていたりと、穏やかな湖なので人も結構います。

この辺の旅館に泊まってスキーしたんだねなぁと、４０数年間を振り返る。

湖周回の小道は、今回走った中で最高の道。

アップダウンはありますが、木漏れ日の中、湖が見え隠れする涼しい道でした。

帰り道は、昨日と同じようにずっと下りでした。



少しは登っているんだろうなと重いながら走っていましたが、ペダル回す必要が無かったことを考えると、結構な登りだったんでしょうね。



アルプスの山は、まだ雪の残っているところがありました。



下界は、あじさいもコスモスも、ヒマワリもいっぺんに咲く、高原ならではの花盛りでした。

今度は雪のあるときに行きたいですね。

清里へ遊びに

清里というと、私が若い頃には、綺麗なペンションがあってオシャレなカップルが遊びに行くところ。

もしくは、八ヶ岳などに登る山男達が通過するところ、であって、小海線には、まだほとんど最後のSLが走っていました。

下界があまりに暑いので、どこかに自転車持って避難生活を、と思っているところに、韮崎在住のIさんが遊んでくれると恵の声。

さっそく、木曜日の夜に移動して金曜日からの遊びに備えます。

こういう時の行動は早いのです！



韮崎からは、なんだか調子悪いなぁ、なんでこんなに汗かくの？　

はい、地味にずっと登っていました。

もともと坂得意ではないですが、無駄に足使うんですよね。。。



緑の自然の中を走ってゆくのは、登り坂といっても気持ちいいです。

ましてや金曜日で、車も少なめ。



ほぼ地元のIさんが、綺麗な滝もあるからねと、案内してくれました。

水辺は、周りよりも２-３℃気温低く感じますね。

動きたくない。



清泉寮で、お約束のソフトクリームを汗まみれジャージ姿のオジさん二人で食べて、オサレなランチもいただいて、マッタリ。

１０００ｍ超えているのに、暑いです。



元気だったら八ヶ岳、なんて当初計画はどこかに行ってしまって、お散歩モードですが、途中にある天女山には登ってみましょうと。

ずっと立派な二車線道路が、山頂につながっていますが、一体何があるのでしょうか？



しゃべりながら上がって行くと



ちょっとした駐車場。

ここから１５分ほど足で登ると見晴らしの良い場所に着くよと、地元のおじさんが教えてくれましたので、せっかくだからモードでクリート付きの歩きにくい靴ですが上がってみました。



湿度が高いせいか、下界はもやっていましたが、ちょっと気持ちの良い１６２０ｍ。

自転車と足で、ここまで来られるんですね。



そこからは、ほぼペダル回す必要の無い下り坂で、一気に小淵沢。

Iさん、坂道遅い私におつきあいいただき、ありがとうございました。

もう少し涼しいときに、また来ますね。

気づいたら一ヶ月放置

なにやら気分的に落ち込んでいたり、忙しかったりで、気がつけば一ヶ月放置状態。

FBやらインスタがあったりすると、ついつい時間がかかるブログの更新って忘れてしまいますね。

ほとんど自分の記録、メモなんですが。



7月は、母親二人連れての桃ツアーからスタート。

梅雨が短くて、7月初めから真夏みたいなもんですが、暑い暑い甲府盆地で桃を味わいました。



盆地暑いので、河口湖の方へ逃げて富士山を！と思ったのですが、あいにく雲がかかって残念。



そのあとは、昔からの友人達と灼熱のゴルフをしたり、



相変わらずの定点観測、大桟橋に出かけてNYKの自動車運搬船みたり、



涼しい山へ走りに行ったつもりが、山に着く前に熱中症寸前。

今年の夏は、温度も湿度も例年になく高くて、本当に危険。



で、自転車仲間とBBQしたり、です。先週の台風でこのBBQした場所が被害を受けて大変。





毎年恒例の金曜日休暇が始まったので、鉄分補給と自転車欲求を同時に満たすべく、台風接近前の金曜日に横川から碓氷峠。

高いところはやはり涼しいです。





灼熱コンクリートと車の熱気あふれる地元では、味わえない爽快な夏の自転車遊びです。

こんなのがやっぱり良いなぁ。

とはいえ、毎週遠征もできず、熱中症に警戒しつつ、台風一過の三浦半島へ出かけて、。





昼間は、木陰でノンビリ休憩しましょうね。

塩分とるのも忘れずに。

水は飲んだり、身体にかけたり、都会はコンビニがあちこちにあるので、そこは救いかも。





でも朝と夕方、夜は汗もかくけど楽しい真夏の自転車遊び。

こういう夏雲見ながら、全身汗まみれ。

まだ8月に入ったばかりなので、もうしばらくは真夏を楽しみましょう。

暑い暑いと家にこもっていてはいけませんよ。