中国単身赴任生活 東京浦島太郎編

10数年住んだ中国を離れて東京のサラリーマン。浦島太郎です。
今は、自転車、写真、ジュリエッタなどのブログです。

鳥のいる生活

2019-02-19 | 生活


家の中には、こんなのが飛び回っています。

もううちに来て5年くらいたつのでしょうか。

次女が、鳥屋さんに見に行こうというので、二人で出かけて、帰りには、この子を連れて帰ってきました。

来た日から2日ほどは、緊張のあまり何も食べず、かたまっていてとても心配だったのですが、すっかり慣れて我々家族は、彼女の群のメンバーにカウントされているようです。

群で生活する種類だから、と言うのもあるのでしょうが、個性もあるのでしょうね。

昼間みんなが出かけて誰もいないときは、さすがにケージの中にいるのですが、一人でじっと待っていて餌も食べないくらい。

誰かが帰ってくるのを待ってから安心して食事を始めます。


ヨメさんが一番一緒にいる時間が長いので、仲良し。

娘達も帰ってくると大騒ぎで喜びます。


私は、下僕の「餌係」。笑

食事の時間になると、米くれ、葉っぱくれ、と寄ってきます。


意外と飛ぶよりも歩くことの多い鳥。

誰かの傍にいたくて、たまりません。

醤油の瓶を舐めるのが好きなのですが、塩分があるので許して貰えません。

「ダメ!」と言われると残念そうな顔をしながら、悔し紛れにテッィシュかじったりします。


皆さんもご家庭に一羽、こんなの放し飼いにしてみませんか?

楽しいですよ。

今シーズン初めてのSKI

2019-02-18 | 遊び


昨シーズンは、10数年ぶりとは思えないほど、一生懸命ゲレンデに通いましたが、今年はこれまでゼロでした。

昨年私を沼に引きずり込んでくれた友人が、国家試験のお勉強と言う事で、今年は泣く泣く諦めます、と言うこと。

もう一組のご夫婦も、娘さんの受験やら何やらでお忙しそう。


まぁ一人で行っても良いのですが、どうせなら天気の良い日に言い雪の場所へ、と思っていたらなかなかタイミングが合わずに、こりゃ今シーズンは無しかな、と。

そこへ自転車仲間から、日帰りですが行きませんか? と嬉しいお誘い。


ごくご近所の仲間がいるので、家のすぐ傍で拾って貰って、楽チンスキーでした。

ありがとう! I田さん!



中央高速ですが、八ヶ岳に雪がほとんどありません。

大丈夫???  ゲレンデだけ、雪ありました。

天然雪の上に、人工降雪機、大活躍。



昔の人工降雪機のイメージは、ザラザラの氷の粒。

30年もたてば、技術革新なんですねぇ。

本物の上質な雪のようです。

5時前に家を出て、滑り始めたのは8時過ぎ。

オジさん達のSKIですが、行ったコースが結構真面目に滑れと、急斜面付き。

12時頃からの昼食後には、ご覧の通り、マッタリモード。



自転車も、SKIもエンジンが古くなっていると長時間の過負荷運転は、無理。

でも久しぶりに、一生懸命滑りましたよ。

膝と太もも笑うくらい。


帰りの中央高速で、キャンピングカーが横転するという事故に遭遇し、だいぶ渋滞しましたが、大事故でなくてよかったですねぇ。

高井戸から首都高速経由で帰宅。

諏訪方面に行ったのに、最後東京方面から首都高速で帰ると、一体どこへ行っていたのでした??? ですね。

多分今年はもうおしまい。 なのでサッサと道具をしまいました。

来年に向けての課題は、まともな手袋を買おう! です。

上海で購入したパチモン手袋は、経年劣化と元からの品質不良で、防寒性能が相当落ちていましたね。 笑

ふらりふらりと

2019-02-14 | 一般


こんな景色見ながら、通勤しています。

快晴の朝よりも、こんな雲が出ているくらいの方がキレイですね。

鶴見川の河口、なんて30数年前に会社は行った頃は、汚くて近寄りたくないところの一つでしたね。

今は、鳥がいっぱいいて、鳥好きの私としては、長時間鳥眺めて遊んでいられる場所。


まあ、朝は寒いので写真撮ったり、ちょっと眺めているだけですけどね。



北京から会社のスタッフが会議に来ていて、晩飯食いましょうよと。

あまり酒飲む人間でもないので、普段連れて行かない馬車道のとんかつ屋さん。

仕事がらみの晩メシって、まぁ酒飲むせいもあって、こういう料理屋さんへはなかなか来ない。

小さな店だし、酒飲みながらダラダラする店でもないので、旨いとんかつを食べた後は、早々に店を出てみなとみらいを散歩。



いつもいつも自転車で来ている場所ですが、歩けばそれなりに新鮮。

男二人で、夜の散歩。

健康好きな中国人は、夕食後にもよく歩きます。

私もあまり飲まなくて済んだ宴会後などに、ホテルの周りを1-2時間散歩したりします。

会社であったり、メールしたりしている時には話せないような事も、ゆっくりとした食後の散歩タイムなら話することもできます。

20歳くらい私よりも若いんですが、しっかりしたいい若者。

こういうしっかりした考えの若者が増えて行ってくれると、中国の未来も明るくなると思います。

自分が彼と同じくらいの年の時、どこで何してたかなぁ。

曽我梅林へポタポタ

2019-02-13 | 自転車


曽我梅林の梅がだいぶ咲いているよと、聞いていたのですが、雪が降ったりして朝方はかなり寒い。

夕方には、帰っていなくてはいけないので(家族で例の肉肉だったので)一緒に行こうよと言う人からの、じゃあ国府津駅10時集合、というのに一も二もなく飛びついた。

晴れるという天気予報なら、多少寒くても走り出してしまえばいいのですが、前の日雪、あんまり晴れそうにない天気予報、夕方の時間縛り、と揃うと電車ワープ。

ワープついでに、国府津から曽我梅林なら全然距離もないので、日和りきったブロンプトンで行きましょう。

ロード二台、クロス一台、ブロンプトン一台、という構成で駅を後にします。



もちろん走る!と言う距離でもなく、あっという間に曽我梅林到着。



早咲きの梅が5分咲きくらいですね。

まだ蝋梅も咲いています。



青空がスカッとしていると気持ちいいのですが、いまいち雲もとれません。



時々見える青空を大事にしましょう!



もう一カ所の梅林にも出かけて見ましたが、こちらはもう少しですかね。



梅が咲くと嬉しくなって、ついつい出かけて行きます。

梅と桜は誘惑的。

春がそこまで来ているよ、という梅と、さあ春本番!と言う桜なんでしょうね。

毎年毎年、同じような時期に同じ様な所へ出かけてきていますが、本当に楽しいです。



こんな天気になってきてしまいましたが、車も通らない田んぼの中の道、能作業用の道なんかを選んでウロウロ。

国府津駅迄、戻ってきましたが線路沿いにもう少し行けそうだね、という誘惑的な同行者につられて、二宮駅までポタポタしてきました。



途中には、こんな古いトンネルも発見です。

ロードでビューンと走るのはもちろん好きですが、こんな脇道巡りも大好きです。




無事還暦を迎えることができました。

2019-02-12 | 一般


60歳になりました。

アラカン、ではなく大台に乗りました。

会社入った頃には、定年が55歳で、定年を迎えるオジさん達はとても立派な年寄りに見えました。

自分がなってみると、特に大きく体力が落ちたわけでもなく、まあ老眼が進んでものが見にくいとか、歯が抜けて一部入れ歯になったとか、耳が遠くなってきたとか、自覚症状はそれなりにあるものの、家の縁側で猫抱いてお茶飲んで、と言う生活には、まだまだほど遠い感じです。

だからといって、今巷で言われているように生涯労働というのも嫌ですね。

元気なうちに、健康で体力があって、どこへでも自転車で遊びに行けるうちに、あちこち行きたいし、やりたいことをやりたい。

でも、今突然働かなくなったら、遊ぶお金もなくなるし、まだ仕事がらみでやりたいこともあるし、なのでもう少し会社にいます。

赤いちゃんちゃんこ着る気は全くなかったので、ヨメさんと娘と、「肉肉~」と近所の美味しいステークハウスへ行って、三人で肉三昧してきました。


まだまだ身体鍛えて、人生楽しみます。

オヤジが亡くなったのは67歳。

まずはそこが第一目標。

元気で笑いながら通過できるように、体力作りと健康の保持に努力をしましょう!

雪模様、天気のよくない三連休

2019-02-12 | 自転車


クラブの連中と伊豆大島へ走りに行こうね! と言っていた3連休ですが、メインの土曜日が悪天候の予報となり、延期が決定。

3年前に、行きたいね~と言っていながら、出張に阻まれ、昨年も同じく出張でアウト。

今年はちょうど旧正月にあたるので、出張はあり得ない! と思っていたらまさかの悪天候。

これは縁が無いんだねぇ。


土曜日は、予報通り雪模様。



おとなしく家にいられない性格なので、雪の降り始めを楽しもうと、ブロンプトンで出撃。

もしかしたら積もるよ、と言う予報が出ている中、スリックタイヤのロードで出かけるのはさすがに回避。



家を出る頃には、小雪だったのですが、港に着く頃には結構真面目に降ってました。



こんな天気に遊びに来るお馬鹿さんは多くないと思っていましたが、予想以上に人出が多かったですね。笑



橋など温度の下がりやすい場所は、しっかり積もりそうな気配でした。

結局この頃が最も真面目に降った時間帯で、ちょっと残念でした。


雪は降ったりやんだりで、出かける気にはなかなかなれません、で、しばらく前から気にしていたチェーン交換!!



こちらは、小径ロード、6000km程乗っていますが、チェーン換えたことありません。

主として通勤街乗りで活躍していますが、最近勝手に変速することがおきており、交換決定!!

勢いがついて、もう一台、こちらは7000km越。




月曜日の休みに、少しだけ乗ってみましたが、チェーン換えたらこんなにスルスル?って言うくらい、スムーズになりました。

チェーンとかプーリーとかって、やはり定期的な交換が必要ですね。


冒頭のチェーンリング、ですが、どこかから突然生えてきました。

まだ使い道は決めていません。。。






突然の山口県

2019-02-06 | 遊び


突然思い立って山口に遊びに行きました。

出張でたまったマイルを使って飛行機代は無料。

子供の頃に、たぶん手塚治さんだと思いますが、カルスト台地のドリーネに落ちて・・・という漫画を見た頃から行きたかった秋吉台と秋芳洞。

カミさんがもう一回行きたいといっていた萩。

金曜日に飛行機とって宿とって、です。



天気予報では、土曜日は晴れるといっていましたがちょっと残念な天気。

それでも6時前に家を出て9時過ぎにはこんな所にいられる便利さ。



山口市の塔や雪舟のお庭も見学。





梅も咲き始めています。



レンタカーで借りたデミオもよく走ります。

二人が乗るならこんな大きさで十分ですね。

もう少し後ろが長くて荷物が載れば良いのですが。



長年来たかった秋芳洞。

確か学校では、しゅうほうどう って習ったと記憶しているのですが、あきよしどう って読むのですかね。



日本の鍾乳洞の常として、シンプルなライティング。

今はLEDがあるので、熱も出ないし、洞窟内の保護には電球よりも良いですよね。

中国だったら、赤やら青やらカラフルなライティングだよね。

昔、小さかった子供達つれて高知の鍾乳洞見学したときに、「お父さん、日本の鍾乳洞って地味だよね!」と言われたことを思い出します。



こんな鍾乳石が出来るまでにどんだけの時間が過ぎたのでしょうか。

人間の時間って本当に短いですよね。



たっぷりと洞窟を楽しんで、人間界へ戻りましょう。



カルストロードを通って萩へ行きましょう。



天気がよければ、また緑だったらどんなに素晴らしい景色なんでしょうか。



自転車持って再来決定です。

天気の良い日に来なくちゃいけませんね。




萩の街に泊まっておいしい食事と日本酒で、あっという間に寝てしまいました。

戦火にも遭っていないし、歴史のある街です。

小雨が降ってて風も強くて残念ですが、古い町並みを歩き回ります。

自転車があればもっとあちこち行けたかもしれませんね。



これだけ保存することを考えながら住み続けるという事は住まわれている方々への負担も大きいですよね。

ボランティアの方々だと思いますが、行く先々でいろいろ説明してくださってとても楽しめました。



ちょうどお雛様の時期とあって、様々な時代の雛飾りが見られました。

雛壇に、ミシン、TV、冷蔵庫なんて昭和の三種の神器があったり、こんな御殿の中にお雛様がいたり、と驚きです。



街は夏みかんがいっぱい。

風に吹かれて結構な数のミカンが落ちていて、ちょっと拾いたいくらいでした。



街中の小川にサギもいます。

人が歩くサイズの道に、鳥が普通にいられる川がある。

明倫館のように教育を先進的に考えていて、人間的な街ですね。

会津の街もそうでしたが、古くから街作りを考えていた地域は、人作りも考えていたのですね。



今度は暖かくなってからまた来ます。

自転車担いで、待ちの周りも眺めながら。



次は自転車で来なくちゃいけない!

2019-02-04 | 遊び


お隣の国がほぼ今日から休み。

旧正月だからみんな故郷へ帰るんですが、今年は特にスタートが早かったみたいです。

今日が大晦日で、明日が元日。

と言うわけでもないですが、急に思い立って山口県へ遊びに行って来ました。

詳細は写真を整理してから(今回は珍しくミラーレス持って行ったので、一度PCに取り込まないと何もできません)ですが、秋吉台のカルストロードをレンタカーで走っていたら、ソロで楽しんでいる自転車海苔に会いました。

どこからですか? と聞いたら、新幹線なんですが大阪です。と。

こういう回答聞くと、ああこの人もある種壊れているなぁと。

自走で来たかったんだけど、と言う言葉が省略されているのが、わかって嬉しいですね。


出張だったんですが、こっそり自転車もって下関行っちゃいました。って。

いいですね!

まだおそらく20台の若者でしたが、そう言う気持ち大事にして、しっかり遊んでくれ!

みんながスマホ片手に下ばっかりむいていたら、活力が無くなる!!


ということで、次回は自転車担いで秋吉台へ来ましょう。

野焼きしたりするせいもあるけど、独特の景色は自転車にピッタリ。

春になったら、写真のような気持ちいい緑の道を走りに来ましょうね。
(写真はネットから拾わせていただきました)