中国単身赴任生活 東京浦島太郎編

10数年住んだ中国を離れて東京のサラリーマン。浦島太郎です。
今は、自転車、写真、ジュリエッタなどのブログです。

半日かけて30km

2019-03-18 | 自転車


水仙を見に行ったときに、地元のおじさんが、いろんな桜があって春は本当にキレイだよ、というので再訪。

一人でノロノロでかけてももちろん良いのですが、さんちゃんに声かけたら、千葉行ったことないので行きたいと。

だったらついでにと、クラブのラインにも、よろしければフェリー乗り場で。と声をかけておいた。

しっかり走りたい人が来たら困るなぁ。でも多分大丈夫、でフェリーに乗ったら降りる直前に、スティーブさんにあった。



3人でのんびりと山道へ進む。

暖かくなったからか、房総の「花」のイメージにつられたのか、海沿いの道は車が多いが、山に入った生活道路は、たまの車と、たまの人。



一人で来てたら、前に進めませんね、と言いながら3人できても前に進まない。




菜の花の黄色と、桜のピンク、早咲きの桜達は、花が小さかったり、八重だったり、色も形も様々。





ソメイヨシノの薄い色も好きですが、透き通るようなこういう色も大好きです。



里山は花や若葉で明るい色彩。



ビシッと絞める濃い赤も美しい。




小さなダム湖ですが、もう少ししたら周りが全部新緑になって散歩に最適な場所になるのでしょう。



もうすぐソメイヨシノ狂乱の日が来ます。

巨大プリン

2019-03-18 | おもしろ記事


うちの近所には、何軒か「業務スーパー」というお店がある。

うちの夫婦は、スーパー好きである。

普段の食料品は、拘りの「生活クラブ生協」で仕入れ、サブとして「パルシステム」を使っているので、スーパーに行く必要はほとんど無いのだが、これら拘りの世界では取り扱いの無い「ジャンク」な食べ物があって、そういうのを仕入れるときには、スーパーが必要になる。

近所には、それこそジャンクの帝王のようなドンキ、生活の支援者のようなOKストア、LIFE、相鉄ローゼンと徒歩圏内に何軒も大きなスーパーがあって、わざわざ車に乗ってまで「業務スーパー」に行く必要はなかった。

なんとなくコストコ日本版、みたいなイメージで大ロット販売、なんだろうなと勝手に思っていた。


TVで特集があったらしく、ある日カミさんが「業務スーパー」に行きたいと力説。

なにやら牛乳パック1リットルサイズの紙パックに入った「プリン」、「杏仁豆腐」などがあり、豆腐のパッケージに入った「チーズケーキ」などがあると。

野次馬かつ、ジャンクも大好きな夫婦は、早速出かけてゆきました。

初回は、完敗。

TVで紹介されて、面白そう、安い!なら、売り切れ必至ですね。

で、土曜日に雨だぞ雨だぞ!とフルフル詐欺があり、起きたもののする事が無かったので、8時に業務スーパーに再突入!



8時半頃に行ったにもかかわらず、最後の一個でした。

中身を出したのが、最初の写真。

コンビニで以前売っていた「俺のプリン」を遙かに上回る巨大さと、ただ四角い!というどうにも困るフォルム!

もう一度溶かせば、自由な形になりますよ、と書いてるが、家族でスプーン持ってつつき回す。

カラメルソースが無いとか、味が薄いとか、もちろん意見はあります。

でも値段考えておくれ、圧倒的な安さ。

全身からにじみ出るジャンク感!

また天気の悪い週末に出撃したいと思います。(笑)

ホイール遊び

2019-03-18 | 自転車


この間作った「梅ホイール」。

近場でチョロチョロしか乗ったことが無かったので、房総半島へ遊びに行って来ました。

ホイールを味わいに、なのか花見なのか、という問題があり、結果として半日かけて山の中をウロウロと30kmしか走らなかったので、山の中でのホイールがどうだったのか、と言う点は、よくわかりませんでしたが、お気に入り度は、更に上昇しました。

年よりは機材ドーピング、というのはまあほぼ正解で、ご同行いただいたSさんは、もうすぐ70歳ですなので、楽をするために、とリア36Tというなかなか巨大なギアが着いていて、急斜面もMTBのように登られていました。

普段、私が使っているホイールは、
アルミ:レーシングゼロ、ゾンダ  カーボン:167 55mmハイトに、梅ホイール。

これ以外にカンパ組のCHESINI専用ですが、アルミの削り出しセミディープみたいな変わったホイールがあります。

どれもこれもみんな乗った感じが違うので、その日の気分で、どれにしようかな?! で乗ってます。

同じフレームでも、ホイール何を履くか、タイヤ何履くか、ですごく乗り心地や操作性が変わるのが自転車。

ロードに乗り始めた頃に、SHIMANOのDura-Ace C24/C35なんかも、使ったことがありますが、今は売ったりあげたりして手元にありません。

また今は手元に無いけど、もう一回所有してもいい、というようなレーシング5 なんかもあります。

気に入っているものの共通項は、「カッチリしている、反応が良い」で、手元に無いのは「なんだかちょっとタイミングが合わない」です。

本人はレースするわけでも無いし、山登りが得意なわけでもありません。

ただの酔狂な自転車海苔です。

だから、乗っていて楽しい、気持ちいい、というのが、選択の最大の基準。

重いとか、軽いというような世間的な基準は、気にしません。

同様にタイヤも、「速い」というのは選択肢にならず、パンクしない、乗ってて気持ちが良い、が選択肢。


乗ってて気持ちが良いというのは、乗り心地が良い、というのとは少し違います。

車でも、フワフワしていて乗り心地が良い、というのがありますが、私はそういう柔らかいのは好きではありません。

カッチリしていて腰があって、でもスルスル走るので気持ちが良い、路面が悪いなら悪いなりに状況がキチンとわかる、のが気持ちが良いです。


そう言う観点で見ると、梅ホイールは、ものすごくしっかりしています。無駄に踏んだら「それは無駄な力だ」と返事が返ってくる。

だから固定ギア乗っているのと同じように、ホイールが回りたがっているのを邪魔しないように回してあげる、ように乗らなくてはいけません。

レーゼロやゾンダは、リムが軽いので、速度を維持しようとするとちょっと追加で回してあげなくてはいけませんが、梅ホイールや167は、ほぼ力不要で、回しておいてさえあげれば、スルスル走ります。

固定ギア車にこれつけて走るともっと楽しいかもしれませんね。

今度、また比較に167つけて走ってみますね。


春になってきたが自転車には乗れていない

2019-03-11 | 一般


大船のフラワーセンターに行って来ました。

お袋さんとヨメさんと一緒に車です。

普段自転車走り回っている地域に、車で出かけるとけっこうな違和感です。

ここの脇道走ると速いんだけどなぁ、でも車は一方通行!


お袋さんが、記憶が怪しくなってきてから1年半ほど経過しました。

同居していた妹と、バトルを繰り広げるので、申し訳ないがお袋さんにホームに入って貰って、今は落ち着いています。

白内障手術した方が、いいよと眼科医が薦めるので、先月末に入院して手術、いまは感染防止で入浴できなかったり、洗顔できなかったりと制限付いていますが、多分忘れてしまうので、週末はうちに来て貰いました。



みんなが朝起きてくる前のちょっとした合間に近場だけと、自転車で出かけますが、基本誰かが一緒にいないと、普段いる家では無いのでお袋さんが困ったら大変。

機嫌は良いし、よく食べるし、よく歩くし、なんですが、ちょっとした記憶がどこかへ行ってしまいます。

これからどこへ行って、何をするからね、と説明しても、着いた頃には、ここはどこで何しに来たかは忘れてます。

腹立てても仕方が無いし、世の中順番! ととにかく楽しく過ごして、美味しいもの食べて、喜んで貰うのが一番です。


フラワーセンターは、近いし、花はいろいろ咲いてるし、歩きやすいし。



大桟橋に大きな船がいるから見に行こうね。

自分が子供の時に、毎日線路の脇で電車眺めるのをつきあってくれましたね。

喜んでくれるなら、自転車乗れなくたって構いません。

動けるうちは、何でもしてあげたいですね。

梅ホイール

2019-03-11 | 自転車


いつもお世話になっているK山さんの所で、梅ホイールを作りました。

常用している167ホイールのリム修理に行ったときに、中国新興のカーボンメーカーの話になって、かなり良いよとおっしゃるので、それなら人柱(笑)と40mmハイトのカーボンキラキラリムを発注して貰いました。

ハブで結構悩んで、カセットベアリングは好きでは無いが、カップアンドコーンでは28穴がほとんど無い。

ということでSHIMANO 400! シマノの最廉価バージョン。 で、梅ホイール。(笑)



剛性の高いカーボンリムに、前後輪共に交差編みの28本スポーク。

IRCのRBCC 25Cチューブレスタイヤ装着です。

結果は、とても快適。

後輪は、しっかりしすぎるほど。

踏んで走ったら、100km以下で死ねそうです。

前輪もしっかりしていますが、交差編みのスポークでカーブでも逃げません。

路面の悪いところでも、気持ちよく走れる楽しい車輪ができました。

Super SIX EVO H/Mは、軽量カーボンフレームの割にはあまりフレーム剛性を主張しないしなやかな感じなので、車輪がこのくらいしっかりしていても、気持ちいいだけで苦になりません。

前のFOCUSだったら、フレームもホイールもカチカチで、大変だったかもしれません。

レーゼロや167の時には、前輪が逃げないようにねじ伏せる感じが必要だったのですが、梅チャンはスッと倒すだけで逃げる心配がありません。

個人的な感覚でしかありませんが、後輪は滑るかもしれないし、多少滑っても構わないが、前輪は滑るのが嫌なのでこの感覚は安心です。

特に下りのコーナーで助かります。

まだ短距離しか乗っていませんが、常用ホイールが変わりそうな予感です。


一時期、やっぱり自分でホイール作ろうかなと考えていた時期がありますが、最近ではK山さん任せが一番良さそうと思っています。

しっかりしていて、反応の良いホイールが好きです、と話してきましたので、好みも私の重量級の身体も考慮していただき、一発でこれだけ楽しいホイール作っていただけるのは、とてもありがたいです。