仲間からまた千手が浜へ行く道に行こうよ~ とリクエストいただいていたので、ついでにクラブのゆる企画にも掲載。
会社の「夏の三連休」が始まっているので、このくそ暑い車だらけの都会を脱出して、信号も車もいない世界で命の洗濯を計画。
金曜日は、一人で湯西川温泉に泊まって、土曜日は周辺で遊んで鬼怒川温泉に泊まり友人と合流、日曜日はみんなといろは坂上がって千手が浜、という贅沢プラン。
天気予報は、3日間とも曇り基調で雨がいつ降ってもおかしくないですが、天気が悪かったら温泉でのんびり。
県民割があるので、5000円/泊安くなるうえに、2000円の金券付き。
金曜日も早朝に出かけないでのんびり出発。
高速は週末割ではありませんが、とにかく渋滞なし。
いつものように左端を80km/hくらいでのんびり。
左端ガラガラなのに右端は車つながって走っていますね。 疲れないのかね。
昼過ぎには現地着。
曇り空なのでいつもの好きな景色を見に行こうと自転車組み立てたら、狙ったように結構な雨。
しばらく待っても雨はやみませんし、雨雲レーダーでもダメっぽいので、とりあえずは車で行っておきましょう。
30km程宿から離れているので、現地は小雨。
晴れているとドカーンと青空に山と川、なんですがちょっと違う味わい。
しばらく車も来ない静かな時間を楽しんで温泉に戻ると雨がやんでいたので今度は自転車で出撃。
湯西川ダム作る前の旧道がなかなかいい味わいです。
上のきれいな橋の道が付け替えた新道。
ダムの水量の変化で湖底になったりするのでちょっと変わった植生。
なんて喜んでいたら落石の破片踏んでパンク。
5mmくらいのとがった石がブッスリ。
猿やら熊やらが来ないように大声で歌いながらのパンク修理。
あとは温泉入ってのんびり。
翌日も朝は曇り空ですが、雨はなさそうなので山の方へ行きます。
山の方をグルっと回って川治ダムの方へ降りてくる道。
もちろん途中の補給は無理なので宿の売店でチョコレート買って補給食。
一山越えてここからまた山越えて人里の方へ。
車も人もすれ違うことなく、渓流釣りの人がほんの少し。
楽しいです。水の音と虫と鳥の声だけ。
熊さんとお猿さんは勘弁なので歌うたいながら行きます。
人里からピューンと下ると川治ダム。
訪問4-5回目にして初めて開いていたダム資料館の食堂で、お勧めのままにダムカレー。
一度湯西川まで戻って、車で鬼怒川温泉へ。
天気が悪そうなときには車輪行も面倒だけど便利。
日光駅から下り基調だから、と走ってきたNさんと合流してまた温泉。
翌朝日曜日は日光駅そばまで車で移動して車や電車で来た仲間と合流していろは坂上がりますが、天気はなかなかに微妙。
雨になったら下りてこようね、と。
黒髪平でも先行き不安。 明智平のロープウエイは霧の中を動いていました。
でも中禅寺湖についたら青空。
まあ雲もありますが、このまま行こうねと。
竜頭の滝を越えて車の入れない道に入ると木漏れ日の中。
ここ何回来てもいいです。
小田代ヶ原もきれい。
千手が浜で持参したおにぎりなんかでお弁当。
他に人もいない湖畔でピクニック気分。
帰りはそれこそ下り基調ですのであっという間。
ダメかなぁと思いながらも上がった先で青空が待っていて、帰るころには一面の曇り空。
帰りの高速も渋滞なく、3時間ほどで帰宅。
楽しい3日間でした。