上海市内でも桜！

風は冷たいのですが、昨日今日と太陽が出ています。

朝来るときに桜が咲いていましたので、おもわず道の反対側へ寄り道。

まだまだ小さな桜の木ですが、会社の近所のビルの周りに数本花を咲かせています。


明日から数日日本へ帰ります。

久しぶりに家族と一緒に花見にでも出かけたいと思います。

朝から散歩

夕べ早く寝たら、やたら早く目が覚めた。

朝日が昇るのを見て、こんなにいい天気なら散歩しながら会社へ行こうとカメラ片手に１時間半前に家を出た。

普段は最短距離を４０分程の通勤だが、今日はちょっと遠回り。

古い洋館がいっぱい残っている道から行きましょう。


冬の間は遠回りすると寒かったので、こっちの道を歩くのは半年ぶりくらいです。
普段の道と違って、学校があったり市場があったりして生活感満点です。

まだ沿道の街路樹は、芽が出ていません。もう少ししたら一斉に芽吹いてきれいな緑が楽しめることでしょう。

最後に新天地の池周辺をぐるっと回って、会社に到着。

真夏になったら汗まみれですが、今頃はこんな寄り道もできますね。
気分が変わって楽しい出勤でした。

やっぱり謎の国

１０年以上中国で仕事をしていても、同じような事象にあたることはそう多くはありません。

ここは謎の国ですので、毎年新しい事件や法律ができて、同じような事でも違う解決を要求されます。

したがって、長くいるという経験は次回に生かすことができず、毎回違う解決方法をどこから引っ張ってくることができるかという方法論を知っているに過ぎないのです。

やっかいな国です。


今回は、以前に少し書きましたが「運転手」です。

今雇っている人に辞めてもらって、他の会社から車と運転手をセットでリースしてくるのですが、この運転手さんを巡る事件です。

辞めてもらうことにした運転手さんは「迷子」になることが多いので有名でした。一度行った場所に間違えないで行くという能力に若干の問題があり、乗客に「ここ曲がるんだっけ？」と突然聞いたり、全く違う高速の出口で突然降りたりするのでかなり問題でした。

今度来る運転手さんは「迷子になりにくい運転手」を探せ！　というかなり難題だったのですが、ひょんなところからかなりいい解決方法が出てきました。


浙江省にあるグループ会社が使っていた運転手が一人不要になるというのです。どういう人物かが事前にわかって、なおかつ我々が行きたいような場所をかなりたくさん知っている、というのは非常に好都合です。迷子になりにくい　という部分もクリアされています。

問題は、この運転手は我々が使おうとしていたＴＡＸＩ会社には所属しておらず、違う会社に所属していると言うことです。

もちろん「うちで雇ってやるからこっちへ転職してほしい。」ということは可能ですが、ＴＡＸＩ会社が、元々の自分の会社の従業員を紹介したいのではないか、外から転職してきた奴の紹介優先順位は低いのではないか、と日本人的な心配をしていました。

ところが契約しようとしていたＴＡＸＩ会社に、実はこんな奴がいるんですがねぇ　と相談してみると、「じゃあ、うちに来ればいいんですよね！」だと。


普通は自分の会社の従業員の心配しませんか？


まだ本件結論は出ていませんが、なんとなく元グループ会社の運転手が４月になったらニコニコ座っているような気がしています。

まあ迷子にさえならなきゃいいんですがねぇ。


あっ！　もう一つありました。　この運転手の話をＴＡＸＩ会社の担当者にしていたら、どういう訳だかうちの総務担当のお姉さんが不機嫌です。
絶対なにかＴＡＸＩ会社とリベート、ないしはペイバックの話しているに決まっています。

そのうちシッポつかんで叩き出してやりましょう。（まあ謎の国ですから何でもあり何でしょうが不愉快ですから。）　

成田の事故

今朝のＮＥＷＳで何度も何度も、炎上するＦＥＤＥＸ機を見た。

今週帰ろうかと思っている矢先の事故は、普段足のように乗っている飛行機が、改めて墜落するものであるという現実を突きつけるものだった。

上海へ来てからはかなり飛行機に乗る頻度は低下したが、それでも月に４－５回は乗っている。北京にいたときなんかは年間に１０００回近く乗っていたものだった。


あの大きな機体が、まるでオモチャのようにクルリと回って炎上したシーンは、とても怖い。あっという間だから何もしないで何もできないで、ドン、かと思うと嫌だなぁ。

今までにもいろいろな空港で横風や突風絡みの「事故寸前」を経験しているだけにしばらく飛行機に乗りたくない気もする。　着陸寸前に滑走路から外れて、あと１ｍ位のギリギリで急上昇した時の気持ちは思い出したくもない。

とりあえずは、無くなった乗務員２名の方々に合掌・・・

ありがとうございます

仕事なんですが、気持ちを切り替えさせてくれるお客さんの月例コンペ。

夕べは台風のようなもの凄い風と雨。
今朝起きたときもまだ風雨は残っていて、「こんな天気でやるのかなぁ。。。」と暗い気分。

寒い季節に雨降る中でのゴルフは気が滅入ります。
スコアも悪くなりますが、それよりも「寒い、冷たい」で嫌です。（わがままなだけですが）

今日はお昼頃のスタートですのでゆっくり起きて、ゴルフ場で昼ご飯食べてから開始。

お客さんと取引先が集まる会ですが、ほぼメンバーが決まっているので気楽な仲間内ゴルフで、一日楽しいです。

本当にありがとうございます！

天気も薄曇りから時々陽がさしたりします。菜の花がきれいです。


明日からまた会社というのが憂鬱ですが・・・

そうは問屋が卸さない

ポカポカ天気の後は、なんと雷雨、それも豪雨でした。

土曜日朝一番スタート。
もちろんまだ薄暗い時間に家を出て、イン１０番ティーグラウンド、曇り空に球を打ちます。セカンドを打つ頃にポツポツ。
その後ゴロゴロ、ピカピカ。。。ドシャー！！！！！

こんなに降るとは思っていなくてごく普通の服装、傘もなし。

濡れ鼠ゴルフ。

ハーフ終わってアウトコースへ。　着くと誰もいないのでティーグラウンドへあがろうとするとマーシャルが「ダメ！」と。朝一組で３人だったので、かなり早い時間であがってきていますが、３０分も休憩しろという。コースは空いているしまだ誰も来ていないんだから出しちゃえば良いのに。

このマーシャル実は大嫌いなんです。すごく偉そうにしているオバハンで、我々が中国語で何か話しかけると、直接返事しないで、必ずついているキャディーさんに上海語で怒鳴るんです。標準語話せないわけでもないのに。

その上いつも何か自分の方に不手際があるとその場しのぎの嘘ついて逃げ回ります。

昨日もそうでした。

「休憩することになるのは予約の時に言ってある。」全く余分な一言です。素直に「早く戻って来すぎたから休憩してくれ」と言えばすむことなのに。もちろんそんな話は聞いていませんし、その言い方もいつものように上海語でキャディーさん経由です。

じゃあキャディマスター呼んでこい。というと「呼んでくる」と逃げ出します。もちろん連れてくるはずも無いのはこちらも先刻承知。マスター室に電話して来てくれと。

こいつがまた違う嘘をつきます。それを指摘するとまた違うその場しのぎを言います。そうしながらこいつらうるさいからとにかく出しちゃえ、とコンペの真ん中へ放りだします。

とにかく説明をきちんとしてほしい、と戻ってきたら日本人総経理に話を聞きたい、それまでに報告して、何がどうなっているのか、教えてほしい、と言うと、自分はこの場を逃げられるので、二つ返事で了解。

雨の中戻ってくると、もちろん総経理はいません。マスター室の責任者が話をするのを一応聞いて、後日書面で報告がほしいと帰りました。

くるかどうかはわかりません。　今までに改善要求を出しても何か改善されたことは一度もありません。

ただたんに私および私のグループが「うるさい客」に認定されてゆくだけです。


一度くらいはまともに答えてくれて良いんじゃないですか？　Ｍ総経理殿。

いい天気なので

あまりにいい天気なので貯まっている代休消化に平日ゴルフ。

ちょうど日本も休みなので電話もメールも無いことでしょう。

菜の花が咲き、迎春花が咲き、とっても綺麗です。

このところ不調だったゴルフも久々に快調。長いパットもコロンと入ったりして気持ちが良いです。


夕べは、この間春節期間中に日本で突然亡くなってしまった先輩の会社の方と、先輩の飲み残しのお酒を飲み干す会が開かれました。

先輩の代わりにその会社から駐在候補として来たのは２２歳の若者です。
長髪でペンダントぶら下げていたりと今風ですが、なかなか感じの良い若者でした。

あれやこれやと３時間半ほどで、残した焼酎どころか追加３本まで飲み干して解散。先輩、後輩達はしっかりやってますよ。


明日も明後日もゴルフ。こんなにいい天気なのでカメラ持ってゴルフ場へ行きましょう！

いろいろなことが起きて・・・

やってられません。

ちょっと前の出来事ですが、出張先で同僚が体調を崩しました。
突然の大汗で胸が痛い、背中が痛いと。

普段元気なオジさんですので、もちろん今までそんな経験はありません。
同行していた若手同僚が動転して、どうしましょうと電話をしてきたので、もちろん病院へかつぎ込めと。

医療アシスタントサービス会社にも連絡して来てもらい、初診は「軽度の心臓発作」。もちろんそのまま田舎町で入院。
日帰りだったはずの同僚や、商社の人も心配してそのまま残留。


翌日上海の病院へ移送。これも安全をとって救急車手配。

各種検査をいっぱいやってもらって、それこそ頭の先からつま先まで、という感じです。


結果：ほぼ健康体であることが判明しました。


最初の診断にも責任はあるのでしょうが、本人こちらの指示で入院、検査が大変ご不満な様子。　なんだか心配しているこっちが悪いことしているような気分になってしまいました。

退院してきても、ありがとうでもなく、当日一生懸命走り回って冷や汗書いた若手同僚にも、携帯メールで「謝謝！」の一言だけ。


そりゃぁ　いくら何でもあんまりじゃないでしょうか。

会社行きたくない・・・

まるで新入社員のような発言ですが、日曜日の夜は気分が重いです。

真面目にお客さんのことを考えずに、自分の会社の都合ばっかり言っている私の会社のご本社様。

真面目に状況をレポートしていると信じてもらえず、業界紙に代わりに記事にしてもらうと信じてもらえるこの状況。

一緒に仕事をしている商社の人を信じることができず、何でも疑ってかかる奴ら。


またあいつらとメール飛び交わしたり電話したりしなくちゃいけないかと思うと気分が重いです。


頼むよ！　仕事は理屈がしているんじゃなくて、人間がやってんだよ！

少しは相手の気持ちになれよ！　と思いながらも自分の会社の若手の気持ちを無視していじめてしまう自分も嫌だ。

でもね、Ｎ君。　好きでいじめている訳じゃないのは理解しておくれ。

１０年たったら少しはこの気持ちもわかってくれると思うよ。

あーあ、仕方ないからとりあえず寝よう。

ひさしぶりの青空

良い天気でうれしい！

今朝起きたら青空でした！

ものすごく久しぶりに見る輝く太陽です。


今日はグループ会社仲間内のコンペ。人事異動の季節ですから帰任者、後任者も混じって２０数人。もう帰ってしまった人や、出張中で来られなかった人々もいますがこの地域だけで４０数名が仕事しています。


気温は低いものの言い訳無用の条件下で、いきなり池！

前後半で１１もスコアが違うとんでもない日でした。後半は６ホール終了でなんと１オーバー！　こりゃ初の３０台？！

残り３ホールでしっかりと４０台にしてしまいました。


柳も一気に芽が出ました！　もう春はそこまで来ています！