週末になると、暑くても寒くても、何もなければ自転車に乗っている。
定点観測と称して、特に行くところがなければまず横浜港の象の鼻防波堤に出かけてそれからおもむろにどこへ行こうかと考える。
そのまま家まで往復すれば20km弱の本当の散歩。
大概は、そのまま山下公園の前を走って本牧産業道路、間門から本牧の街中を抜けて帰ってくるか、もう少し足を延ばしてベイマリーナや金沢八景。
冬場は、陽が短いのとやはり寒いので、時間も距離も短くなりがち。
でも自転車乗っているとそれだけで楽しい。
どれにしようかなと、乗って出かける自転車を選んで、どこに行こうかなと考えて、時には昼のご飯を食べるためだけに、出かけていく。
自転車違うと、走り方も乗り心地もみんな違う、ホイールやタイヤ変えただけでも別物になる。
ケガしないように注意もするし、絶対こけないようにしたい。
車運転しているときと同じように、基本的に自分以外の動いているものは信用しない。よく知っている自転車仲間の後ろについているときでも、最低限の安全は自分で確保するべきだと思っている。
みんなと一緒に走るのはほぼ無条件に楽しい。でも一人で走っているのも無条件に楽しい。
なんなんでしょうかね? この楽しさは。
中でも、クロモリロードのフレームにピストのような固定シングルギア、ホイールはクラシックな36H4クロスの手組、何が楽しいの?と言われる組み合わせですが、ほぼ最高に楽しいですよ。
まあ登りも下りも坂はそれなりに大変ですが、逆にただ移動になってしまいかねない平地を走るというのが、こんなにも楽しいの?になれます。
ほぼレース仕様のカーボンフレームにカーボンホイール、イタリアンクロモリにゾンダやレーゼロ履かせて楽しむ、のも好きです。
速さ、を求めてはいませんが、速く走れない自転車は嫌ですね。
まあとどのつまりは、ただ好きなんでしょうね。と無意味な駄文。