中国単身赴任生活 東京浦島太郎編

10数年住んだ中国を離れて東京のサラリーマン。浦島太郎です。
今は、自転車、写真、ジュリエッタなどのブログです。

城端線に乗ってみる

2023-05-07 | 自転車

今日の天気予報は午前中晴れ、午後から雨が降ってもおかしくないよと。

ならば行ったことのないエリアへ出かけましょう。

とりあえず駅へ行く途中にあまりに天気がいいので富山城へ寄り道。

終日天気がいいというなら富山地鉄で立山方面かなと考えていましたが、方針変更で高岡~城端線へ行ってみます。

ちょうど途中の砺波市ではチューリップ祭り。

高岡で城端線に乗り換えると想定外の結構満員。

1時間に1本のローカル線ではなかったのか、と思いましたが、皆さん砺波で下車。 チューリップ祭りでしたね。

砺波でほとんど人が下りたので本来の姿に戻って終着駅へ。

下車したのは4人でした。

ほとんど事前知識なしで来たので駅前の看板で情報を仕入れます。

富山から五箇山越えると京都の方へ抜ける道沿いなので思っていた以上に歴史のある立派な町でした。

ちょうどここの町を越えると山へ入っていく場所。

ロードで来ていたら五箇山へ上がっていったかもしれませんが、なにせブロンプトン。

ヒルクライムしようとは思いません。

町のあちこちにある寺社仏閣へ寄り道、裏道をウロウロ。

曳山保存館なんて見つけると寄らなくてはいけませんよ。

こんなことしているともちろん全然進みません(笑)

駅に着いてから既に3時間以上経過しておりますが、まだ町中におります。

ああ、この道をまっすぐ行くとヒルクライム(笑)

ということでUターンして海の方へ降りていきましょうね。

こんな景色見ながら黙々と走るなんて無理。

旧街道だろうなぁと思われる道を走っているとあちこちに神社なんかもあります。

おばちゃんに、どこから来たんだい?なんて話しかけられて楽しい時間。

とても大きなお寺もあって地元の小さなイベントも開かれていました。

地域に密着している正しい寺社仏閣の姿ですね。

だいぶ下ってくると町になってきます。

通り道なので砺波のチューリップ祭りものぞきに行ってみようかなと、また寄道。

人が多そうなのでとりあえず外から見学してみると、結構楽しそうなので入場料を支払いましょう。

車は駐車場待ちでしたが、自転車は入り口横に駐輪場。

人も多かったですが、これだけチューリップあると壮観です。

家族連れが多かったですが、外人さんもかなり多かったです。

台湾からのご家族としばし談笑。 富山や金沢は魚も美味しいし景色が素晴らしいので毎年来ていると。

あぁ私も台湾行きたい。

だんだん空が怪しくなってきて時々ポツポツ。

最後は真面目に降ってきたのであまり濡れないようにブロンプトンで激走40km/h。

ここから輪行で富山へ戻りましょうね。

さて明日はいよいよ雨予報の最終日。

どこへ行って何しようかな。


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