私は西暦2000年に独立して特許事務所を開設し、開設時はWindows98SEを用いました。その1年後にOSをWindows2000に入れ替え、現在に至るまでWindows2000を使い続けてきました。
ウィンドウズの寿命についてこちらで記事にしたとおり、Windows2000のサポート期限が切れるのは2010年の7月13日であり、まだしばらくはWindows2000を使い続けられるはずでした。
しかし、私が使っているウィルスバスターが、昨年秋にリリースされた2008から、Windows2000での使用ができなくなってしまったのです。トレンドマイクロでは「ウイルスバスター2008ではWindows 2000をサポートしておりません。これは、Windows 2000提供元のMicrosoft社にて2005年6月30日をもって標準のサポートが終了しているためです。」と案内しています。
調べてみると、当のマイクロソフトから発売されているOffice2007が、すでにWindows2000非対応です。
最近ではすっかりWindows2000が冷遇されているのですね。
私が愛用している親指シフトのキーボード(RboardPro for PC)は、Windows Vistaに対応する予定が全くないので、Windows2000がだめとなったらあとはWindowsXPがあるのみです。
そこで、事務所にあるパソコン2台のうちの1台について、Windows2000からWindowsXPに入れ替えてみました。
ところで私は、パソコンのログインIDにパスワードを設定しています。Windows2000では、パスワードを設定したとしても、パソコン立ち上げ時にパスワード入力画面を出さずに立ち上げることができます。XPでも当然そうだと思って設定したのですが、どうしても立ち上げ時のパスワード入力画面を省略することができないのです。
Windows2000の場合、コントロールパネルから「ユーザーとパスワード」をクリックすると画面が表示され、画面の「このコンピュータを使うには、ユーザー名とパスワードを入力する必要があります」のチェックを外すと、次回から立ち上げ時のパスワード入力が不要になります。ところがXPでは、この画面がどうしても見つからないのです。
しょうがないのでマイクロソフトのサポートに電話で問い合わせました。
まずこちらの要望を伝えたところ、「パソコン立ち上げ時のパスワード入力を不要にしたら、パスワードを設定する意味がないじゃないですか」と説教されました。余計なお世話です。
私の場合、パスワードを設定している理由は、事務所に空き巣が入ってパソコンの中身を見られる心配ではなく、インターネット回線を通じて侵入され、データを読まれる心配です。
私は、データバックアップとして、LANに繋いだネットワークハードディスク(いわゆるNAS)を使っています。こちらは24時間立ち上げっぱなしですから、インターネット経由で外部からNASの中身を読まれたらおしまいです。そこで、NASへのアクセスは特定のIDとパスワードを要求しています。このIDとパスワードをパソコンのそれと同じにしておけば、事務所のパソコンからはパスワード入力なしでNASにアクセスすることができます。そのために、パソコンのパスワードが必要だというわけです。
電話に出たオペレータは、XPの場合の私の要望の実現可否について知識を持っていませんでしたが、念のため調査して再度電話連絡をもらう、ということになりました。
しばらくして電話がかかってきました。
実現方法が見つかったというのです。
しかし、Windows2000のようにカーソルクリックで到達できる手段ではありませんでした。
Windows画面のスタートから、「ファイル名を指定して実行」へ行き、入力窓に、
control userpasswords2
とキー入力して実行するのです。
すると、Windows2000で見慣れた画面が出てきました。ここで、「このコンピュータを使うには、ユーザー名とパスワードを入力する必要があります」のチェックを外すことにより、従来と同様、パソコン立ち上げ時のパスワード入力を省略することが可能となりました。
ウィンドウズの寿命についてこちらで記事にしたとおり、Windows2000のサポート期限が切れるのは2010年の7月13日であり、まだしばらくはWindows2000を使い続けられるはずでした。
しかし、私が使っているウィルスバスターが、昨年秋にリリースされた2008から、Windows2000での使用ができなくなってしまったのです。トレンドマイクロでは「ウイルスバスター2008ではWindows 2000をサポートしておりません。これは、Windows 2000提供元のMicrosoft社にて2005年6月30日をもって標準のサポートが終了しているためです。」と案内しています。
調べてみると、当のマイクロソフトから発売されているOffice2007が、すでにWindows2000非対応です。
最近ではすっかりWindows2000が冷遇されているのですね。
私が愛用している親指シフトのキーボード(RboardPro for PC)は、Windows Vistaに対応する予定が全くないので、Windows2000がだめとなったらあとはWindowsXPがあるのみです。
そこで、事務所にあるパソコン2台のうちの1台について、Windows2000からWindowsXPに入れ替えてみました。
ところで私は、パソコンのログインIDにパスワードを設定しています。Windows2000では、パスワードを設定したとしても、パソコン立ち上げ時にパスワード入力画面を出さずに立ち上げることができます。XPでも当然そうだと思って設定したのですが、どうしても立ち上げ時のパスワード入力画面を省略することができないのです。
Windows2000の場合、コントロールパネルから「ユーザーとパスワード」をクリックすると画面が表示され、画面の「このコンピュータを使うには、ユーザー名とパスワードを入力する必要があります」のチェックを外すと、次回から立ち上げ時のパスワード入力が不要になります。ところがXPでは、この画面がどうしても見つからないのです。
しょうがないのでマイクロソフトのサポートに電話で問い合わせました。
まずこちらの要望を伝えたところ、「パソコン立ち上げ時のパスワード入力を不要にしたら、パスワードを設定する意味がないじゃないですか」と説教されました。余計なお世話です。
私の場合、パスワードを設定している理由は、事務所に空き巣が入ってパソコンの中身を見られる心配ではなく、インターネット回線を通じて侵入され、データを読まれる心配です。
私は、データバックアップとして、LANに繋いだネットワークハードディスク(いわゆるNAS)を使っています。こちらは24時間立ち上げっぱなしですから、インターネット経由で外部からNASの中身を読まれたらおしまいです。そこで、NASへのアクセスは特定のIDとパスワードを要求しています。このIDとパスワードをパソコンのそれと同じにしておけば、事務所のパソコンからはパスワード入力なしでNASにアクセスすることができます。そのために、パソコンのパスワードが必要だというわけです。
電話に出たオペレータは、XPの場合の私の要望の実現可否について知識を持っていませんでしたが、念のため調査して再度電話連絡をもらう、ということになりました。
しばらくして電話がかかってきました。
実現方法が見つかったというのです。
しかし、Windows2000のようにカーソルクリックで到達できる手段ではありませんでした。
Windows画面のスタートから、「ファイル名を指定して実行」へ行き、入力窓に、
control userpasswords2
とキー入力して実行するのです。
すると、Windows2000で見慣れた画面が出てきました。ここで、「このコンピュータを使うには、ユーザー名とパスワードを入力する必要があります」のチェックを外すことにより、従来と同様、パソコン立ち上げ時のパスワード入力を省略することが可能となりました。
この記事とは直接関係ありませんが、以前どこかで
「XPの終了がキーボードの操作のみでできない」
というお話をされていた記憶がありますので
私が行っている方法をご紹介します。
以下の順にキーボードをおします。
1)ウィンドウキー
2)上カーソルキー
3)エンター(リターン)キー
4)右カーソルキー
5)エンター(リターン)キー
これで電源を落とせます。
すでにご存知でしたら今更な情報ですが…。
また、キーボード、設定の違いによって
方法が異なるかもしれませんのでご了承ください。
ご参考になれば幸いです。
はい、ご提示の方法で、パソコンを終了しています。
そこで問題となるのが、
4)右カーソルキー
です。
これを忘れて「エンター-エンター」とやると、終了しないわけですよね。Windows2000が「エンター-エンター」なので、XPではこの部分で緊張が走ります。まだ間違えたことはないですが。
また、確かに「終了」が選択されているかどうかが、実に不明確ですね。目をこらさないとわかりません。
ではでは。
最後の「終了」は本当に見分けづらいです。
マイクロソフトはアップルを真似てか
最近デザインに凝る傾向にありますが
逆に不便になってきていますよね…。
VistaもWindows Aeroがなんの役に立つのか
理解できない今日この頃です。
ここ一年ほど親指シフトで明細書やら意見書やら書いている者です(早く資格が欲しいです)。専用キーボードではなく、普通にNECのパソコンに付いていたキーボードを使い、親指ひゅんQを動作させています。IMEはATOKです。
親指シフトを使っていて、「本発明」って入力しやすいなあと思いましたよ。カタカナ言葉はなかなか打ちにくい単語がありますが、ローマ字よりも楽に入力できると感じます。
このコメントは自宅のMacBookで入力しているので、ローマ字入力ですが。
ところで、XPで簡単に終了させる方法ですが、窓キーを押したあと、Uを2回押すという手がありますよ。お試し下さい。
私も、Rboard for PCを購入するまで、2年ほど親指ひゅんQのお世話になっていました。完全ブラインドタッチが身につきますね(^ ^;)。
親指シフトで入力するとき、カタカナ語は本当にストレスですね。その点「のみ」を理由として、私はカタカナ語の氾濫に反対しています。その他の点では、カタカナ語のかわりに漢字二文字熟語を新設したとしても、結局は同音異義語が増えるという問題が生じますから、カタカナ語のままでもいいのではないかと思っています。
ところで、「窓UU」を試してみました。これはいいことを教えていただきました。このような便利入力が他にもあるのでしょうね。
ひょんな検索をしていたら、
こちらのサイトにたどり着きました。
XPの終了方法ですが、
Altキー + F4キー
右カーソルキー
エンターキー
が、私の方法です。
Altキー + F4キー は、アクティブウィンドウを
閉じるショートカットキーですが、アクティブ
ウィンドウが選択されていない無い場合だと、
コンピュータの電源を切る画面が表示されます。
それより、私も「窓UU」は知りませんでしたが
こちらの方がカンタンですね。
次回、人前で試してみたいと思います(^^;
XPを終了させるのに、「窓UU」は簡単で良いですよね。最近はこの手順を使っています。
ときどきうっかりして、Win2000時代の手順である「窓↑EnterEnter」をやりかけることがあり、あわてて途中で「U」を入力しています。
いずれにしろ、マウスを使うのはストレスが溜まるので、できるかぎりキーボードで操作しています。