パソコンのOSは、MS-DOS, Windows3.1, Windows95, 98, 2000, WindowsXPと変遷してきました。そして次世代のWindowsVistaの発売が間近です。
現在使っているOSを新しいバージョンに乗り換える理由は何でしょうか。
従来のOSよりもより高機能のソフトが走るようになる、安定性が増してフリーズしづらくなる、新しい機能が使える、などの理由の他に、「従来のOSのサポートが終了する」という理由があります。
現在使われているOSのサポート終了時期について、以下の記事を読みました。
■三浦優子のIT業界通信■
Windows 98/Meのサポート終了の理由
~XP HomeもVista登場後2年で終了
●Vista発売後、2年しかないWindows XP Homeのサポート期間
発売から時間が経っていることもあり、Windows 98、98SE、Meのサポートがセキュリティ面から見て対応しきれなくなったという説明はまあ納得できる。
だが、これ以降、Windows 2000が2010年の7月13日に、Windows XP Home EditionがXPの次期OS発売の2年後、Windows XP ProfessionalがXPの次期OS発売の7年後にサポート期限が切れるという事実には納得し難いものがある。
(2006年7月11日)
---以上---
来年早々にVistaが発売になることから、WindowsXP Homeのサポートは2009年まで、WindowsXP Proのサポートは2014年まで、ということになります。
私が使っているパソコンキーボードは、RboardProという親指シフトキーボードで、すでに発売が中止されており、サポートも終了しています。このキーボード用のドライバーは、Windows2000, XPのものは入手できますが、その次のOSに対応する予定がないのです。従って、Windows2000, XPのサポート終了と同時に私のキーボードの寿命が尽きる可能性があるのです。
キーボードそのものは、職場用、自宅用の他に予備を含め、合計3台のRboardProを持っているのですが、それらが物理的に寿命を迎える前に、ソフトの面で寿命が来てしまうかもしれません。
ひょっとしたら、誰か奇特な人がVista用のドライバーソフトを作ってくれるかもしれませんが、あまり期待できません。
今のキーボードが使えなくなった時点で、今のキーボードと同等あるいはそれ以上の使い心地を有する親指シフトキーボードが手にはいるのかどうか、絶滅危惧種である親指シフトユーザーの悩みは尽きません。
ところで、最近(この1年程度)に個人で購入したパソコンのOSはその大部分がWindows XP Homeだと思いますが、そうするとそのパソコンのOSの寿命はあと2年ちょっとしかないということになります。そのことを知って購入した人などいないと思いますが、購入後たった3年程度でOSが使えなくなったら、やはり怒るでしょうね。
現在使っているOSを新しいバージョンに乗り換える理由は何でしょうか。
従来のOSよりもより高機能のソフトが走るようになる、安定性が増してフリーズしづらくなる、新しい機能が使える、などの理由の他に、「従来のOSのサポートが終了する」という理由があります。
現在使われているOSのサポート終了時期について、以下の記事を読みました。
■三浦優子のIT業界通信■
Windows 98/Meのサポート終了の理由
~XP HomeもVista登場後2年で終了
●Vista発売後、2年しかないWindows XP Homeのサポート期間
発売から時間が経っていることもあり、Windows 98、98SE、Meのサポートがセキュリティ面から見て対応しきれなくなったという説明はまあ納得できる。
だが、これ以降、Windows 2000が2010年の7月13日に、Windows XP Home EditionがXPの次期OS発売の2年後、Windows XP ProfessionalがXPの次期OS発売の7年後にサポート期限が切れるという事実には納得し難いものがある。
(2006年7月11日)
---以上---
来年早々にVistaが発売になることから、WindowsXP Homeのサポートは2009年まで、WindowsXP Proのサポートは2014年まで、ということになります。
私が使っているパソコンキーボードは、RboardProという親指シフトキーボードで、すでに発売が中止されており、サポートも終了しています。このキーボード用のドライバーは、Windows2000, XPのものは入手できますが、その次のOSに対応する予定がないのです。従って、Windows2000, XPのサポート終了と同時に私のキーボードの寿命が尽きる可能性があるのです。
キーボードそのものは、職場用、自宅用の他に予備を含め、合計3台のRboardProを持っているのですが、それらが物理的に寿命を迎える前に、ソフトの面で寿命が来てしまうかもしれません。
ひょっとしたら、誰か奇特な人がVista用のドライバーソフトを作ってくれるかもしれませんが、あまり期待できません。
今のキーボードが使えなくなった時点で、今のキーボードと同等あるいはそれ以上の使い心地を有する親指シフトキーボードが手にはいるのかどうか、絶滅危惧種である親指シフトユーザーの悩みは尽きません。
ところで、最近(この1年程度)に個人で購入したパソコンのOSはその大部分がWindows XP Homeだと思いますが、そうするとそのパソコンのOSの寿命はあと2年ちょっとしかないということになります。そのことを知って購入した人などいないと思いますが、購入後たった3年程度でOSが使えなくなったら、やはり怒るでしょうね。