東京ドイツ村

だいぶ時間が経過してしまいましたが、１１月３０日、妻と二人で東京ドイツ村を訪問しました。その記録をあげておきます。
東京の自宅を昼前に車で出発し、東京湾アクアラインを横断し、最初は三井アウトレットパーク木更津に寄りました。ここで昼食と買い物を済ませ、東京ドイツ村に向かいます。
東京ドイツ村では、スペシャルイベントとして、秋から翌年の春にかけて、夜のウィンターイルミネーションが開催されているとのことです。事前にネットで調べたところ、「イルミネーション期間中の土日は、駐車場入場待ちの渋滞が発生する」とのことでした。そこで、イルミネーション開始時刻よりも前に入場すべく、早めに到着しました。

早めに到着したためか、幸い、入場待ちの渋滞は起きていませんでした。駐車場の入場券を購入するに際し、「どの辺に駐めたら良いか」と聞いたところ、「イルミネーション目的なら観覧車の向こうの駐車場がいいだろう」とのことでした。場内に入った後、広い園内を車で移動します。観覧車の先に、広い駐車場がありました。まだ空車スペースがたくさんあります。
駐車場最寄りの建物の中が売店になっています。まずはここで買い物を済ませました。
売店を通り抜けて表に出ると、そこはイルミネーションのメイン会場になっていました。
空はまだ明るく、イルミネーションも本格的ではないようです(下写真）。


園内を歩いて、庭園に施されたイルミネーションを見て回ります。園内の庭園のいたるところ、イルミネーションが施されています(下写真）。


観覧車が見えたので(下写真)、そちらに向かって歩いて行きました。まだ空には明るさが残っています。


振り返れば西の空です(下写真）。


遠景には夕日に富士山のシルエットが浮かんでいます。近景には庭園のイルミネーションです(下２枚の写真）。




観覧車の近くに、光のトンネルができていました(下写真）。夏はバラのトンネルなのでしょう。


観覧車にたどり着きました。行列ができていますが、２０分待ち程度で乗れるとのことです。観覧車に乗ると、すぐ近くの地面にはイルミネーションができています（下２枚の写真。観覧車からの観覧を目的としてしつらえているようです。モグラたたきは、モグラが穴から顔を出したり引っ込めたりしています。下２枚の写真を見比べてみてください。




ここまでで結構歩き、また時間を費やしているので、そろそろ疲れました。観覧車から駐車場まで直行で移動し、東京ドイツ村巡りを終わりました。
最初に見始めた建物の部分がイルミネーションのメインであり、空が十分に暗くなった時間帯にはきらびやかなイルミネーションを見ることができたかもしれません。われわれはその点については見逃してしまいました。

私は、今回の計画を立てるまで、東京ドイツ村の存在もイルミネーションも全く知りませんでした。実際に訪問してみて、なかなかのものだと感心した次第です。