パンセ(みたいなものを目指して)

好きなものはモーツァルト、ブルックナーとポール・マッカートニー、ヘッセ、サッカー。あとは面倒くさいことを考えること

今日も日本代表について

2010年05月11日 20時29分34秒 | サッカー
日本代表の選抜について一言述べたい人が多くいるらしく
ネット上のいろんなところで
どちらかと言えば岡田監督に批判的な意見が多いようだ

普段あまりサッカーを見ないとか、知らない人は
選ばれたメンバーは代表戦でのマスコミで
目にしたり耳にするから「これでよし!」
「なにをそんなに怒っているのか?」
と冷めて見ている

しかし、少しでもサッカーにはまった連中は
この4年に一度のお祭りを目一杯楽しみ
進むべき方向のチェックの機会を少しでも無駄にしたくないと考える

それは単に勝ち負けだけでなく
生き方、考え方にまで通じるからだ

話は飛ぶが、ある人の書き込みに

岡田監督はいろんな場面を想定して選んだ、と言っているが、
サッカーはそういうものではない。
ハイレベルな選手が、ハイレベルでかみ合って、ようやく紙一重の勝負に勝てるのだ。
特定の場面に、それに見合う特徴の選手をあてがえば思い通りの結果が出るような、そんな単純なものじゃない
日本代表は、いろいろな特徴で、その時点でNo.1である選手の集まりでなければならない

とあったが、この人の心の叫びは(たとえ自分勝手な思い込みだとしても)
痛い程よく分かる

岡田監督 フランス大会にカズを外して一気に
本大会の興味、熱気を奪ってしまったが
今回も同じような事をしていないか?

もっとも人間は間違いを起こすし、それに対して
真正面から責任取ったり開き直られたら
それはそれで仕方ないかもしれない

それにしても、、、

コメント
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