1日のHTBイチオシの放送で不二家のペコちゃんの誕生と八雲町とのつながりという特集をやっていまして、あれ? ペコちゃんのモデルは妻じゃなかったっけ? と聞いたら違うわ! と言われました(笑
それはさておき、放送では八雲町にいたオーバーオールの女の子がモデルになったのではないかという事で、八雲町の町民、農家の方々に聞き、不二家にも問い合わせたのですが、核心には届かずミルキーの原料である牛乳は八雲町で、北海道新幹線の新駅の前には牧場ができるということで結んでいました。
放送終了後、本棚からこの本を出して不二家のペコちゃんに関するページへ。
それによると、昭和25年の発売時にデビューしたのがペコちゃんで、アメリカ雑誌の広告に載っていた女の子をモデルにマンガ的な誇張を加えて生み出されたものだったと書かれてある。
店頭のペコちゃん人形も同じ頃に誕生し、客や子供たちに人気が出て看板娘としての採用が決まった。
本には初期の顔から現在(平成6年の本だからそれからまた変わっているかも)までのイラストと、ペコちゃん人形のファッションなども紹介されている。
不二家も少々問題を起こしたので本社に問い合わせても分からなくなったのだろうか。Wikipediaには八雲町出身というのは都市伝説という記述があって、外国の少女から単純で分かりやすいデザインに移行してできたのがペコちゃんとある。
早速HTBにメールでお知らせしたのだけれど、8月7日現在全く返事がない。
八雲町との繋がりで盛り上がってるのに水を刺すなということかなあ。