ベコが行く!涅槃な旅路

旅するベコのゆるみ系ブログ。

快晴の赤城南面は桜の森だべこ!

2024年04月21日 | 春のお花見散歩(東日本)

春のお花見散歩を満喫中のベコです。

ただいま群馬の赤城南面千本桜みやぎ千本桜の森を訪れているところ。

ベコ 「春らんまんだべこ!」

いやー、雲ひとつない晴天で、ずばりお花見日和!

気温も上がって、汗ばむ陽気に桜の森も元気いっぱい。

青空にピンクの桜が映えています。

こりゃ、感動ですね!

それにしても、ひときわ目立つこれは何という桜でしょうか?

鮮やかなピンク色に、行楽客も興味津々です。

近づいて花びらを見ると、かなりヒラヒラ。

八重桜という感じでしょうか?

この公園には、海外の桜も含めて多くの種類が植樹されているとのこと。

しっかり確認して来ればよかったです!

ベコ 「はー、うっかりだべこ〜」

ま、それはそれとして、

広々とした公園は、まさに桜の森といった感じ。

大切に育てている地元の皆さんに感謝ですね。

ほー

はー

ふー

ひょえー

ひょえー

感動の桜の森ですが、引き続き園内を進みましょう!

つづく

 

<ベコたびinformation>

赤城南面千本桜(2)

群馬を代表する桜の名所とされる赤城南面千本桜とみやぎ千本桜の森。ただ、実際に訪れてみての印象は前評判ほどではないかも。

広い公園でのびのびできる点はいいのですが、桜の名所というスケール感はあまり感じませんでした。唯一、みやぎ千本桜にある「世界の桜」は興味深く、他にはない試みとして楽しめた感じ。

何より最大の欠点は会場のどんちゃん騒ぎ。ちょうど桜まつりの最中だったのですが、イベントの音量がデカいわ騒がしいわで、すっかり辟易でした。

また、バス停や会場内にあるトイレが汚いのも残念。もう少し改善したいところです。

アクセスは、JR前橋駅から関越交通のシャトルバスが運行されています。シーズンだけあってバスは混みましたが、増発あり。料金は往復2,000円。

一般車両も集中するため、会場周辺の道路は大渋滞。行きは前橋駅から45分ほどのところ、1時間ほどかかりました。ただ、帰りは問題なくスムーズに帰路につけたのは助かりました。


 


穀雨を迎えた一週間。アジサイくんは急成長だべこ!

2024年04月20日 | ベコガーデン2024

今週は暦の上の穀雨を迎えました。

あたたかくなって、春雨が穀物を潤す季節です。

種まきに適した時期で農作業の目安なのだとか。

昼間は初夏を思わせるような日もあって、気分も変わりますね。

    

さて、そんななかベコガーデンも着々と成長中。

ベコ 「今日も元気だべこ」

まずはベコザクラ。

青々とした葉っぱですが、ちょっとヘタレ気味。

気温の高い日もあり、水がきれてきたのかもしれません。

一方こちらは三羽ガラス。

ベコ 「デカっ!」

いや、ホント。

アジサイくんは、先週からさらに大きくなりましたね。

驚きの生命力です。

ここのところ気温も上がり、気をつけないと水が切れてしまいそう。

しっかり水やりをお願いします!

つづく


 


満開の赤城南面千本桜だべこ!

2024年04月14日 | 春のお花見散歩(東日本)

春のお花見散歩はさらに続きます。

伊豆・箱根方面でお花見を満喫したベコ。

次にやってきたのはこちら!

ベコ 「赤城の桜だべこ!」

バーン!

そう、ここは有名な赤城南面千本桜

群馬を代表する桜の名所です!

ひゃー、満開の桜のトンネルです!

しかも、すごいお花見客で、大混雑の桜並木にびっくり!

ですが。。。

中心部を過ぎると落ち着いた感じになりました。

うん、これくらいがちょうどいいですね。

そして、道路沿いには広々とした桜の広場があります。

ベコ 「すっきり爽快だべこ!」

ここは赤城南面に隣接するみやぎ千本桜の森

いやー、大きな桜の木がわさわさ状態です。

青い空に白いソメイヨシノがくっきり。

好天に恵まれて、絶好のお花見日和となりました。

ソメイヨシノの巨木の下では、みんな写真を撮りまくりです。

ベコも接近してみましょう!

ほー

はー

ふー

へー

きれいな桜にベコもご満悦のご様子。

ベコ 「まさに桜の森だべこ!」

それにしても、こちらの公園はかなり広い敷地。

至る所に桜の木が植えられているのです。

お客さんもソメイヨシノを眺めながらのんびりお散歩。

ふむふむ

ふむふむ

ふむふむ

いやー、すっかり見頃の千本桜。

引き続き公園の中をぶらぶらお花見とまいりましょう!

つづく

 

<ベコたびinformation>

赤城南面千本桜(1)

群馬・赤城山の近くに広がるのが「赤城南面千本桜」。ソメイヨシノ約1,400本が道路沿いの3.5キロにわたって続く桜並木で、さくら名所100選です。

かなり長い桜街道ですが、桜まつりの会場となるのは1.3キロほど。屋台も出てすっかりお祭り気分です。見事な桜のトンネルに観光客も興奮気味。樹齢70年近い迫力のある木々が立ち並びます。

そして、道路脇に広がるのが「みやぎ千本桜の森」。老齢期に入った赤城南面に加え、広々とした敷地に500本の桜や15万株の芝桜を植えたのだそうです。

「赤城南面」と「みやぎ千本桜」は、訪れるまでは別々の場所にある桜並木かと思っていましたが、実は同じ場所にある一体の桜スポットでした。

案内図には明確に書かれていませんが、おそらく道路沿いの桜並木が赤城南面千本桜、そして広場に咲いているのがみやぎ千本桜、と推測しました。


 


春の嵐の一週間。アジサイくんはスクスク成長だべこ!

2024年04月13日 | ベコガーデン2024

今週は花冷えの日も多く、ちょっと肌寒い一週間でした。

各地で桜の開花が進んだものの、春の嵐で散り始めた木々もちらほら。

ただ、週の半ばからは再び気温上昇!

桜はこの週末が見納めかもしれませんね。

    

そんななか、ベコガーデンの緑はさらに成長中。

ベコ 「朝は肌寒いべこ」

たしかに朝はちょっとヒンヤリですね。

けど、ベコザクラはすっかり青々。

初夏に向けて葉っぱに勢いを感じます。

一方こちらは三羽ガラス。

ベコ 「おおっ」

アジサイくんはさらに成長中です。

ひゃー、一気に大きくなってます。

そろそろ4月も半ば。

ぶらりとお花見に行きたいところですね。

つづく


<ベコの二十四節気、七十二候>

清明の七十二候

初候:玄鳥至(つばめ、きたる)4月4日〜

ツバメが南の国からやってくる頃。

何千キロもの距離を移動し、日本で子育てをして過ごします。

ただ、他の渡り鳥とは異なり、ツバメが編隊を組んで飛ぶ姿は見かけませんね。

次候:鴻雁北(こうがん、かえる)4月9日〜

秋に来た雁が北の国へ帰る頃。

ツバメと入れ替えに、子育てのため編隊を組んでシベリアなどへ帰ります。

ツバメは日本で子育て、雁はシベリアで子育てです。

末候:虹始見(にじ、はじめてあらわる)4月14日

雨上がりに虹が現れる頃。

春になると空気が湿って虹が現れやすくなるのだとか。

なお、「虹」が虫へんなのは、中国では天に昇る「蛇」と考えられたためだとか。



箱根の老舗旅館でしっとり湯治だべこ!

2024年04月07日 | 春のお花見散歩(東日本)

春のお花見散歩箱根を訪れているベコ。

枝垂れ桜と雄大な富士山を堪能したら、本日の宿に到着です。

ほーっ、これはまた雰囲気満点の和風旅館ですな。

ここは塔ノ沢にある老舗旅館。

客室に面してお庭もありました。

ちょっと窓を開けてみると、、、

川沿いの苔庭でした。

なるほど、これは落ち着いた滞在ができそうです。

客室も二間続きで広々。

有名な老舗旅館ですが、静かに過ごせそうです。

さて、日が暮れるとお楽しみの夕食の時間です。

ベコ 「いただきますだべこ!」

前菜に続き、美味しそうなお料理でお腹もいっぱい。

そして、食後はお楽しみの温泉。

こちらの客室は内風呂温泉付きなのでした。

源泉掛け流しで、ドバドバ温泉が流れていてびっくり。

蛇口がないので、1日中ずっと流れっぱなしのようです。

けど、塔ノ沢のやわらかいお湯に身体もほっこり。

ぐっすり眠りにつけたのでした。

そして、翌朝はシンプルな宿の朝ごはん。

一泊ではありましたが、心なしか身体も軽くなった気がしますね。

それでは富士山に別れを告げて、次の桜スポットへまいりましょう!

つづく

 

<ベコたびinformation>

福住楼

箱根湯本からしばらく歩くと現れるのが塔ノ沢温泉。早川沿いの温泉地ですが、そこに建つのが福住楼。明治期の創業で、竹を用いた京風の数寄屋造りは歴史的な価値も高いそうで、登録有形文化財に指定。

かつて福澤諭吉、夏目漱石、島崎藤村など、そうそうたる文人墨客が逗留した由緒ある旅館だそうです。

木造の館内は迷路のような廊下が続き、興味をそそります。ただ、滞在時間が短かったため探検できなかったのは残念。

木造の宿で客室数は17室とのことで、すべて違う作りだそうです。ただ、室内の防音はゼロ。廊下を歩く宿泊客の足音や話し声が筒抜けでびっくりします。また客室にトイレはなく、基本は共同トイレです。

今回は一階の庭に面した内風呂・トイレ付きの部屋。趣のある部屋で、ゆっくり過ごすことができて良かったです。なお、こちらの客室は皇族の方も滞在された部屋とのことでした。