ベコが行く!涅槃な旅路

旅するベコのゆるみ系ブログ。

どこまで続く熊谷桜堤だべこ!

2023年03月26日 | 春のお花見散歩(東日本)

春のお花見散歩で埼玉の熊谷桜堤を訪問中のベコです。

写真は昨年の様子ですが、ちょうど見頃のタイミングでラッキーでした。

堤の中心部から、写真を撮りながらてくてく歩くこと約1時間強。

いつまで歩いても桜並木が終わりません。

ベコ 「はあはあ、どこまでも続くべこ〜」

さすがにちょっと疲れてきたかも。

けど、美しい桜と菜の花のおかげで気分も高まります。

ほー

はー

ふー

へー

いやー、ホントにため息が出るばかり。

こんなに素晴らしい桜並木とは知りませんでした。

もっと早く訪れればよかったと、ちょっと後悔です。

ふと見ると、他の花見客もぼちぼち折り返し始めた模様。

さすがに歩き疲れたのかもしれません。

再び桜に近づいてみましょう。

ふむふむ

ふむふむ

ふむふむ

どの枝の桜も元気いっぱいに開花していますね。

菜の花に囲まれて、桜もさらに引き立ちます。

ところで、

熊谷桜堤は約2キロにわたり約500本の桜があるとのこと。

どう考えても、もっと長い距離に、もっとたくさんの桜が咲いている気がします。

なんとも不思議な桜並木ですが、菜の花畑の中でちょっとひと休み。

周囲を黄色に囲まれて、なんだか不思議な感覚です。

少し日も傾いてきたのか、菜の花もキラキラしてきました。

さてさて、

そんな熊谷桜堤ですが、ぼちぼち帰りの時間も気になるところ。

ベコもそろそろ折り返すことにしましょうか。

ベコ 「よし、ここらでUターンだべこ!」

ということで、今回はここで引き返し。

日が傾くと、桜並木もまた少し違った様子になります。

Uターンしながら、夕日に照らされた桜を堪能いたしましょう!

つづく


 


春分を迎えた一週間。成長進むベコガーデンだべこ!

2023年03月25日 | ベコガーデン2023

今週は暦の上の春分を迎えました。

春分は昼と夜の時間が同じになる日。

これからは徐々に昼の時間が長くなるのです。

2月の「立春」が春の始まりだとしたら、「春分」は本格的な春の到来でしょうか。

気持ちがウキウキしますね。

    

とは言いながら、今週は雨続きでちょっと鬱陶しい天候です。

ベコガーデンもお部屋に退避中。

ベコ 「ちょっとジメジメだべこ」

この時期の長雨は「菜種梅雨」とも言われますね。

その菜の通り、菜の花くんもようやく開花が始まった模様です。

うん、きれいな黄色です。

こちらも黄色。

ただ、開花せずに枯れたつぼみもちらほら。

うーん、いったいどうしたのでしょう?

ちょっと心配です。

一方こちらはネモフィラくん。

うん、いよいよ開花が本格化してきたみたいですね。

まだ咲き始めですが、きれいな青紫色です。

今後の開花が楽しみです!

そして最後はアジサイくん。

ベコ 「うおっ、一気に巨大化したべこ!」

一週間で急激に大きくなりました。

これにはびっくりです。

さあ、春分を過ぎると徐々に昼が長くなる季節。

水やりの頻度も増やさないといけませんね!

つづく


 


熊谷桜堤は、桜と菜の花の響宴だべこ!

2023年03月19日 | 春のお花見散歩(東日本)

春のお花見散歩を堪能中のベコ。

今回も、昨年訪れた埼玉の熊谷桜堤の様子をご紹介。

お天気もまずまずで桜も菜の花も満開!

空の青色、桜の薄ピンク、菜の花の黄色ときれいなコントラスト。

いやー、ホントに感動しきりの桜並木ですね。

土手一面のお花畑なのです。

菜の花も空に向かって元気いっぱい。

春爛漫です!

ちなみに、堤の土手の上は花見客で大混雑。

想像を超える怒涛の人出にびっくり。

ま、これだけの桜並木ですから、やむを得ないところです。

そんな大混雑を横目に、桜の花はサワサワ状態。

花見客の皆さんも菜の花畑の中で思い思いに記念撮影です。

なるほど、菜の花畑ではピクニックする人も。

こちらはお弁当をもぐもぐ中。

気持ちのいいお弁当タイムです。

ちょっと桜の木に近づいてみましょう。

ほー

はー

ふー

どこまでも満開の桜の花です。

さらに進むと、ここら辺の土手の斜面は菜の花でいっぱい。

菜の花も青空に向かって元気に伸びてます。

いやー、背伸びしたくなりますね。

ベコも感動の絶叫です!

ベコ 「うおーっ!」

ベコ 「うおーっ!」

これだけの菜の花畑はなかなか見ることができません。

まさに黄色の絨毯。

これだけ育てるのにはさぞや大変。

生育される皆さんには頭が下がりますね。

ポカポカ陽気の桜の下でのんびりです。

こちらは、サイクリングの途中でお昼寝でしょうか。

それにしても、どこまでも続く桜並木と菜の花畑。

どこもかしこも爆発的な桜。

ホントに狂喜乱舞です。

さあ、果てなく続く桜並木。

好天に恵まれたお花見散歩ですが、まだまだ先へ進みましょう!

つづく

 

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熊谷桜堤(2)

絶景の熊谷桜堤ですが、もともとは戦国時代に築かれた荒川の堤だそうです。江戸時代に入ると桜の名所として広く知られるようになったのだとか。

大正時代には名勝指定を受けるほどの桜並木だったそうですが、なんとある時に火災により焼失。せっかくの桜並木が失われることに。

その後、昭和に入ると、戦後の荒川改修に伴いあらためて植樹され、現在の素晴らしい桜並木になったそうです。調べてみると、こうした紆余曲折があったのですね。

ちなみに、もう一つ驚いたのですが、かつての熊谷堤は現在よりも駅側にあったそうです。川の流れが変わったのかもしれませんが、昭和の改修で現在の場所に築かれたそうです。

旧熊谷堤の跡地は近くの「万平公園」で見られるとのことですが、残念ながら確認できませんでした。ご興味のある方は帰り際に立ち寄られてはいかがでしょうか。


 


寒の戻りの一週間。なかなか咲かない菜の花くんだべこ!

2023年03月18日 | ベコガーデン2023

今週は冬の寒さに逆戻りした日もあり、まさに三寒四温。

しかも今日は冷たい雨の1日です。

暖かくなったり寒くなったり、春は服装選びが難しいのが難点ですね。

さて、先週は暦の啓蟄を迎えましたが、啓蟄の七十二候はこんな感じ。

初候:蟄虫啓戸(すごもりのむし、とをひらく)3月6日〜

冬ごもりをしていた虫たちが、土から顔を出し始める頃。

「蟄」は難しい漢字ですが、虫が地中に隠れる、閉じこもるという意味だそうです。

次候:桃始笑(もも、はじめてさく)3月11日〜

桃の花が咲き始める頃。

昔は花が咲くことを「笑う」と言ったのだとか。

桃は古代中国で邪気を払う神聖な花木で、不老不死の伝説もあるそうです。

末候:菜虫化蝶(なむし、ちょうとなる)3月16日

さなぎが羽化して蝶になる頃。

菜の花畑に舞うモンシロチョウは、まさに春の風景ですね。

    

そんななか、ベコガーデンは大雨を避けてお部屋に退避中。

ベコ 「ふー、無事に退避だべこ」

まずはチラホラ咲き始めた菜の花くん。

うん、小さな花が開いてます。

けど、例年と比べると花付きはいまひとつ。

少し心配です。

一方こちらはネモフィラくん。

おお、ついにネモフィラも開花が始まったようです!

これは楽しみですね。

そして、急に大きくなり始めたアジサイくん。

ぐんぐん葉っぱが成長して、ちょっと驚き。

そして最後はランタナくんです。

こちらはゆるやかな成長ですね。

さあ、寒の戻りに負けずに成長を続けるベコガーデン。

菜の花くんがちょっと心配ですが、引き続き見守りましょう!

つづく



熊谷桜堤は満開の桜並木だべこ!

2023年03月12日 | 春のお花見散歩(東日本)

今年も3月に入り、だんだんと暖かくなってきました。

各地の河津桜は見頃が過ぎ、今は菜の花が満開といったところでしょうか。

さて、今回からは昨年訪れた埼玉県の熊谷桜堤をご紹介です。

今年のお花見スポットの一つに加えてみてはと思います。

    

と言うことで、JR熊谷駅から歩くこと約5分。

やってきたのは熊谷桜堤です。

おーっ、これはすごい!

桜も菜の花も見事な咲きっぷりです。

ベコ 「どひゃーだべこ!」 

ベコ 「どひゃーだべこ!」

ホント、これは絵に描いたような絶景ですね!

咲き誇るソメイヨシノもまさに見頃。

ほー

はー

ふー

これぞ美しき日本の春、桜咲く風景です。

菜の花との組み合わせもいい感じ。

ふむふむ

ふむふむ

ふむふむ

いやー、満開のタイミングに訪れることができてラッキーでした。

考えてみると、日本各地の桜スポットでは…

葉の花との組み合わせが多いですね。

やはり、美しい春の組み合わせなのでしょう。

淡い桜色を背景に、鮮やかな黄色の菜の花に感動します!

ところで、

この熊谷桜堤は全長約2キロにも及ぶのだとか。

かなり長い距離です。

たしかに土手沿いには桜並木が延々と続いており、

どこで終わりなのか見当がつきません。

お花見客も菜の花の中で思い思いに過ごしている様子。

ちょっと菜の花の方へ降りてみましょうか。

頭上は桜、足元は菜の花。

なんだか夢のようなお花畑です。

桜の木の下では満開の菜の花が元気いっぱい。

ときどき吹きぬける風に揺らいでます。

ゆらゆら

ゆらゆら

さあ、感動の熊谷桜堤のお花見は始まったばかり。

全長2キロの桜並木に沿って、先に進んでみましょう!

つづく

 

<ベコたびinformation>

熊谷桜堤

埼玉の熊谷駅から徒歩5分ほどで到着するのが熊谷桜堤。荒川沿いに続く桜並木で、日本さくら名所100選に選ばれています。

約2kmにわたり500本のソメイヨシノが咲き誇る様子は圧巻。土手に咲く菜の花とともに、まるで絵のような風景が広がります。思わず声を上げてしまうほどの絶景に感動でした。

ただ、全体で2kmと言われる桜並木ですが、歩いても歩いても桜並木が続いておりビックリ。いつまでたっても終わりが見えず、実際は2km以上あるのかも?結局、途中で疲れ果てて折り返すことにしました。

ところで、容易に想像できると思いますが、桜並木の中心部はかなりの人混み。押すな押すなの大混雑に加えて、桜の木の下では酒盛りのどんちゃん騒ぎ。とても写真を撮るどころではありません。

それに対して、中心部から離れるとだんだん人も減ってきます。騒がしさを避けるには10分から20分ほど歩いて北上するのが良さそう。ブログの写真も、中心部の人混みから離れて撮影したものです。