8代目ファミリアです。
って言われても、「8代目ってどれだw」ってことになりますよね。
ええと、キャッチコピーは「新方向ファミリア」。
って、もっと分かりませんw
ということなので
特徴的な「同僚」をあげれば大体わかるのですが、それは「NEO」。
そう、シトロエンC4みたいなしり上がりクーペ・ルックのハッチ「NEO」
があった時のファミリアです。
もうおわかりですね。
正解はコチラ。
前期型ですね
シンプルでありながら見飽きないバランスよいデザインは、
さすがにマツダ。
いまやもう出えないと思われる「明確な3ボックスボディ」。
それでここまでキレイにまとめているのはさすが。
このファミリアはバブル5チャンネル時代直後ともいえるデザインが
なおさら印象的です。
全長も4.3mちょっととコンパクト。
10代目ファミリアたるアクセラもかっこいいけど、
3ナンバー、4.5m近い長さで、だいぶ大きくなったなあと思います。
マツダばかり乗っていた実家でこれも使っていたのですが、
これまたいつもの感想と一緒で
「特に強く印象が残らないのだが、でも飽きるわけでもなく、
道具と割り切るだけではない趣味性や楽しさもある」
というマツダらしい一台でした。
特筆すべきはリアシートあしもとの驚異的な広さ。
今のアテンザなどより全然広いような気がします。
まっとうなデザインの3ボックスセダンだからこそ出来る技ですねえ。
>>後期モデルは「NEO」も普通の3drハッチになってしまい、
セダンともども意匠を大幅変更。
これはこれで悪くないんですが、初期顔のほうがデザインにマッチしていますよね。
>>あのルノーのルケモンがデザインしたっていうのは本当なのかな...
初代ラグナのリアランプに似てるんですよね。あ、MS-6にも。