知らなかった 英単語今日の発見

映画、ドラマ、小説、ニュース。
毎日たくさん出会う知らないことば。
忘れないようにブログに残していきます。

もうそろそろ収穫できるかなあ

2023年06月28日 | 英語

ベランダ菜園のキュウリが何とか食べられそうな大きさになりました。
測ったら12センチでした。
どうやって食べようかなあ。
やっぱりシンプルに味噌をつけて丸かじりかな。




少し前に収穫したミニトマトと枝豆。
枝豆が甘い。これが採れたての味なんだな、きっと。



 
面白くなってきたので、併読はやめてこれに集中することにしました。
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The Keeper of Stories

2023年06月27日 | 英語
 
久しぶりに、中だるみしたり、イラっとしたりもなくて、楽しく読めたコージーミステリーでした。

確か前にブログに書いたような気がするなあという表現がたくさん出てきて、いい復習になりました。

dead as a doornail    完全に死んでいる
green around the gills  気分が悪い、顔色が悪い
know a hawk from a handsaw  判断力がある
make money hand over fist  荒稼ぎをする
not the sharpest tool in the box  頭の回転が良くない
sixty-four-thousand-dollar question  難問
take the wind from someone's sails  先手を打つ、出し抜く
throw a monkey wrench into  邪魔をする、台無しにする
to the four winds   四方八方に
Where's home for you?  ふるさとはどちら?

最後の"Where's home for you?  は「タイムトライアル」で習った表現。
「Where are you from? よりフレンドリーでたいていは具体的な都市名を答える」と、スティーブ先生が説明していました。

この本では聞かれた相手はこう答えていました。

You asked where I'm from? I'm based in Atlanta.





 
綺麗な青い表紙に惹かれてサンプルを読み始めました。

主人公のJanice は1日数時間、個人の家の掃除をするのが仕事。
客の一人から92歳になる義理の母親の家にも行ってくれないかと頼まれるところでサンプルは終わり。

どうやらその92歳の女性が何かとてもいわくがありそう。
これは続きが気になる。




 
Sue Monk Kidd の本は映画「リリィ、はちみつ色の秘密」の原作"The Secret Life of Bees"を数年前に読みました。
好みの本かなと思ったんですが、いまひとつかという印象でした。
ベストセラーと言ってもやっぱり好みだろうからなあ。
でも1ドル本だし、もう1冊読んでみようか。

 
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ミステリーを盛り上げる遺言状

2023年06月21日 | 英語
 
資産家の女性が亡くなって、その遺言状の内容に関係者は茫然!
ミステリーのおなじみのシーン。

コージーミステリーは容疑者が少ないので、あっと驚く犯人はあまり期待できないけど、これはどうなるのか。

till  レジ
winkle  情報を聞き出す

のように、これってイギリス英語じゃないのかあということばが時々使われています。でも舞台はアメリカの南部なんだけど。
もしかして、イギリス英語バージョンなんてことあるんだろうか。



 
3部作が全部収められていて、しかも単品1冊の値段より安いじゃないですか。

ノベラなので3作合わせても400ページ弱。

例によってSF、ファンタジー物は設定を把握するまでにちょっと時間がかかります。



 
無料だったのでダウンロードしました。
スティーブン・キング、来年で作家デビュー50年だそうです。今も長編をがんがん書き続けているあのパワーすごいよなあ。

キングは老後の楽しみに少しずつ読んでいくつもりですが、私の読書スピードだとキングの執筆ペースに追いつけそうもない。



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コージーミステリーの危ない母親

2023年06月18日 | 英語
WHERE THE CRAWDADS SING - Official Trailer (HD)

去年ブログに、"Where the Crawdads Sing"が映画化されたのかあと書いてから1年以上たってしまいましたがやっと映画を見ました。



 
原作は去年の3月時点でコメント数が190,000で「すごい!」と書きましたが、
今日現在のコメント数は626,000!
売れた部数じゃなくて、コメント数ですよ。売れた数の方は想像もつかない。

原作の評価を満点にしなかった理由が、期待していた"marsh 湿地帯"の描写が「もう一息!」だったからですが、映画はさすがに映像の力を感じました。

家族が一人また一人と去っていき、ついに一人になったカイヤが"marsh"で成長していくところが一番好きだったので、映画でもそこがもっと見たかった。

でも映画は映画ならではの演出があって、湿地帯の風や日差しがさんさんと入ってくるカイヤの家は魅力的でした。




 
前回ぐずぐずしていたらすぐ通常の価格に戻ってしまったので、今回はクリックしておこう(またしばらく積読になるかもしれないけど)。




 
クリスティーとモンゴメリーとちょっと古い本が続いたので、気分を変えてコージーミステリーを読んでます。
ロマンスものやコージーミステリーに挫折する原因はちょっとそれは大人げないんじゃないのというはじけすぎの主人公と、過保護、独断的、高圧的なその母親。

今回もちょっと危ない母親が登場するんですが、主人公は割と地道なタイプなので、楽しんで読んでます。

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1冊に決められないときは全部読む

2023年06月09日 | アガサ・クリスティ
 



 

モンゴメリの"The Road to Yesterday" とキングの"The Stand"も少しずつ読んでます。
"The Road to Yesterday"から単語をメモしたら、その後"The Stand"にもまた出てくることがけっこうあります。

spectral  幽霊のような
forenoon  午前

キングの言葉選びって、何となくイギリス英語っぽいなあと感じることがあるけど、一世紀以上前のモンゴメリの英語とかぶるというのは、古臭くもあるってことかな。




 

クリスティも読み始めたので、お気に入りの作家の本3冊併読になりました。
"4.50 from Paddington"はミス・マープルの出番は少なめですが、その代わりに「スーパー家政婦」ルーシーが活躍します。


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robin's egg blue の部屋

2023年06月07日 | 英語
 
気になる1ドル本の中からサンプル読んでみようと思っていたのに、なぜか急にモンゴメリーが読みたくなって、どっぷり古い英語に浸っています。

Dr. Blythe is the most unselfish man she knows but even he, if anyone eats the slice of pie she leaves for him in the pantry when she goes to bed, raises Cain.

さすがのDr. Blythe (ギルバート)も誰かが自分のパイを食べたら、"raise Cain" になっちゃう。

"raise Cain" は「かっとなる、騒ぎを起こす」と言う聖書から来た表現だそうで、英辞郎には
◆21世紀には古めかしい表現  という説明がありました。

うん、いかにも古そう。

何でCain を持ち上げるんだろうと思ったら、このraise は「育てる」という意味らしい。


モンゴメリーらしく"robin's egg blue"  「こまどりの卵の青い色」も出てきました。ここでは寝室の壁の色でした。
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小説も映画も泣かせる

2023年06月05日 | 英語
 

『僕のワンダフル・ライフ』公開記念!特別映像(ALookInside)  

先に映画を見ました。いつものように原作と違う!というところももちろんありました。でも今回は小説、映画それぞれの良さがあって、かなり「えっ!」っていう原作との違いも、ここは映画だとこうするかもなあと納得したりもしました。

原作も映画も泣ける。原作はけっこうハラハラするシーンも多くて、どうなる、どうなるとかなり手に汗握りました。




 
これも”A Dog’s Purpose"と同じく「犬の視点」から描かれた話で、評価も同じくらい高いんですが、こちらはどうも最後までいまひとつという印象でした。こういう「犬視点」タイプの本が苦手なのかなと思ったけど、タイプの問題ではなさそう。




今日は1ドル本がけっこう多いです。

 
これは「架空の名探偵」が登場する小説とその架空の小説の消えた最終章をめぐって展開する現代の小説、という二つの小説が絡み合う「小説中小説」という変わった趣向。
最初に読んだときはこの設定と二つのミステリーの謎解きに気を取られて気が付かなかったけど、今回再読して感じたのは二つのミステリーの「完成度」の違い。架空の名探偵Atticus Pünd が登場するミステリーに比べると、現代を舞台にした殺人事件の方は精彩がない。
Anthony Horowitz ファンには叱られそうだけど、この作家はオリジナル作品より、過去の名作を徹底的に分析して、それを完全に消化して自分なりの作品を書いたときの方が能力を存分に発揮している気がする。




 
クリックしちゃうか、いや待てよ。同じ作家のこの本もだいぶ前にクリックして積読になっていた。


 


 
スティーブン・キングの推薦文が載っているのも頷ける、いかにもぞわぞわしそうな雰囲気。



 
コメントの数がすごいのでファンが多いんでしょうね。
私はずっと前にこの作家の本1冊だけ読んで、もういいかなと思ったんだけど、このコメント数を見ると、ちゃんと理解できてなかったのか、なんて思えてくる。



 
ジャンルは"Occult Horror" になってますが、コメントで目につく単語が"cozy" なので、怖い話じゃなさそう。
コメント (2)
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