知らなかった 英単語今日の発見

映画、ドラマ、小説、ニュース。
毎日たくさん出会う知らないことば。
忘れないようにブログに残していきます。

悪そうな単語 nefarious

2024年01月31日 | 英語
 
読みかけの本が気になっても12過ぎまでは読まないようにしようと思っているんですが、昨日は我慢できず読んじゃいました。
特に後半はえっ、そう来たか、の連続で、まさにpage turner。

1ドル本だったんですが、残念ながら通常の価格に戻ってしまいました。

これドラマ化したらヒロインは誰がいいかな、と考えてしまうのは私だけじゃないと思う。

この本に"nefarious" という単語が出てきました。
頻出単語というわけじゃないけど、こういうスリラー系の本ではたまに出合います。

極悪な、非道な、不正な、という意味。


文字を見ても全く意味が想像できない単語も多いけど、この"nefarious"って、本当に悪そう!という響きがあって、最初に出会ったときから強烈に印象に残りました。



 
これは表紙、内容どちらも惹かれるんですが、Kindleでも2,500円だからなあ。
当分安くならないかな。
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減点する、を英語で

2024年01月29日 | 英語
ゴガクル英作文復習、2014年2月まで来ました。

私の考えでは、同様に重要なのは、自分の生産性がピークに達する時間を知ることです。( 実践ビジネス英語 )

Just as important in my book is finding out what your peak productivity time is.

「私の考えでは」の部分が"in my book"が使われています。

"in my opinion"とほぼ同じ意味ということですが、「ほぼ」ならやっぱりどこかに違いがあるはずと思ってしまう私。

book を使っているところから、opinion より「基準」という意味合いがあるという説明もありました。

「私の意見」
「私の基準」

うん、これならちょっと違いがある気がする。

「ニュースで英会話」からの例文はこれでした。

A lot of people don't like him, but he's ok in my book.

彼を嫌う人は大勢いるけど、私は嫌いじゃないな。


「ビッグ・バン・セオリー」から。

Penny’s following her dreams, and in my book, that is not depressing.
 
女優を目指しているペニーですが、シェルドンにぱっとしないキャリアで惨めだと言われて、レナードがこう言っていました。

いや、僕に言わせれば、僕の基準では、惨めじゃないよってことですね。





またサンプルを読んだら先が気になって、読みかけの本はまた後回し。

最初から、何だ、何だ、どうなってるんだ、いったいどういう結末が待っているんだという展開です。
これじゃ気になって読むしかない。


grainy  粒子の粗い

粒子の粗いぼんやりした写真、何ていうときの「粒子の粗い」はgrainy が使えるのか

dock points  減点する


「ビッグ・バン・セオリー」に出てきた「減点」

Help me out here, I can’t afford another demerit.

シェルドンに勝手にハードディスクに録画したと責められて、これ以上減点は許されないと慌てるペニー。

「減点する」は他にも take away, take off, deduct, lower  とかでもよさそうなので、自分用には"take away" が使いやすそう。


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オクラとフクシャ

2024年01月25日 | 英語
 
ちょっと寄り道してまた読みかけのこの本に戻りました。



 
とか言いながらついついまた他の本を。

1995年の1作目からもう30作続いているシリーズの29作目。
まだ1冊も読んだことがないので、29作目から読むのはちょっとなあ、とか思いつつ、まあとりあえずサンプルだけちょっと読んじゃおうかなあ。

She was wearing a black sweater that was two sizes too small and fuchsia spandex tights.

fuchsia はスペルを見ると、何だろうと思うんですが、これです。



紫色の花、フクシャです。

漢字で「福紗」とか書くのかなと思ってました。

「オクラ」の英語が"okra"だったと知った時もえーっと思いました。

ただokra は発音も同じだけど、fuchsia はフクシャではなく、「フーシャ」みたいな感じです。
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スコットランドのミステリー

2024年01月22日 | 英語
フォローさせてもらっているブログ"The Game is Afoot"で紹介されていた、マクベス巡査シリーズ、「ゴシップ屋の死」という本が面白そうだなと思って、原作のKindle本をチェックしてみました。

 
おお、1ドル本だあ。

スコットランドの小さな町の巡査、Hamish Macbethさん、とにかくミステリーの主人公らしからぬところに、思い切り惹かれました。

scrounging village constable  たかり屋(?)の巡査 なんて呼ばれちゃってますよ。

同じ作家の書いたアガサ・レーズンシリーズの方は1作目を読んだだけで止まってます。

 
シリーズ2作目以降も安くなったら読もうなんて思ってはいるんですが、Hamish Macbeth シリーズの方が好みかな。

スコットランドが舞台なので、もんがら辞書に(英)ではなく(スコットランド)とメモしておかなきゃという表現が出てきます。

procurator fiscal  

これはスコットランドの「検察官」

やはりスコットランドが舞台のAnne Cleeves の”Raven Black”にも出てきました。

bap

多分これもスコットランド特有のものじゃないかと思うんですが、小型のロールパンだそうです。

約150ページという短めのミステリーなので、もうすぐ犯人がわかるんじゃないかと思います。
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any old way

2024年01月20日 | 英語
読みかけの本がつまらないわけではないんだけど、なんとなく集中できない。
こういう時は読みやすくて、幸せな気分になれる本に切り替えます。

そんな時に読みたくなるのがこの本です。

 
孤島でお父さんと二人で暮らすNimの友達は、あしかのSelkie、イグアナのFred、ウミガメのChika。
あっ、それとエサで釣ると手紙を届けてくれるグンカンドリのGalileo。

孤島の暮らしとは言え、ソーラーパワーでコンピューターが使えるなんていうところが今時。

やさしい英語で短い話なんですが、それでも調べたくなることは出てきます。
そのうちの一つ。

嵐が来そうなので、ニムは大事な物を安全な洞窟に運ぶことにします。
だんだん雲行きが怪しくなってきて、もうきちんと運ぶ物を選ぶ余裕がなくなってきました。


This time she grabbed her sleeping mat, water bottles, toothbrush, comb, clothes and barometer, throwing them into the wagon any old way, because now she could see in the distance a whirl of dark air, black and yellow as a bruise, moving across the eastern sky.

"any old way" は「適当に、無造作に」

そこらへんにあるものを手当たり次第にワゴンに乗せたってことですね。


ちょっと気分が軽くなったので、また読みかけの本に戻ります。
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中東のお菓子、Halva

2024年01月16日 | 英語
 


 
また2冊併読になってしまったけど、"The Forty Rules of Love"の方がページが進みます。

13世紀の中東の様子が思い切りエキゾチック。

みんなから"Sesame"と呼ばれている男性が登場しますが、それは彼がsesameが大好きだからで、そのsesameを使った"Sesame Halva"というお菓子がどんなものなのか気になる。

動画色々ありました。

No cook Sesame Halvah, Turkish Tahini Halva Recipe, Middle Eastern Dessert

いやあ、ゴマの量がすごい。ピスタチオも使って、おいしそう。
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同音異義語

2024年01月13日 | 英語
 
豪傑(?)Louiseと知り合ったことで、Tannerが少しずつ変わっていく様子が面白かった。

二人の珍道中も楽しいけど、一番おかしかったのはLouiseの3人の子供のテキストメッセージのやりとり。
母親の身に何かあったかもしれないという緊急事態なのに、どこかのほほんとしてる(いや、本人たちは真剣なのかも)。

But this fresh-out-of-Quantico (and straight off the turnip truck, if you asked Lorna) noob was certainly testing Lorna's resolve.

また出てきた (fall) off the turnip truck

これで3回目だから、それほど珍しい表現でもないのか。

騙されやすい、洗練されてない、世間知らず という意味。
何となく、「田舎の人」というイメージがあるんですが、今回はFBIの新米のことなので、特に「田舎」っていうわけでもないらしい。

homophones

同音異義語

air, heir 

aisle, isle

のように発音が同じで意味が違う言葉。

この本ではこの"homophones" がキーになっているんですが、何て言うことばか書くとネタバレになっちゃうので内緒。

The only thing that continued to stick in her craw was August and the engine click.

"stick in one's craw"  は「癪に障る、気に食わない」という意味。

「ビッグ・バン・セオリー」から

When they were over here, did you fail to offer them a beverage? 
‘Cause I can see how that could stick in someone’s craw.

ペニーとバーナデットが自分を誘わずに二人で買い物に行ったと知って落ち込むエミー。シェルドンは二人が部屋に来た時に飲み物を出さなかったからじゃないかと推測します。

飲み物を出すのはシェルドンの最大級のおもてなしなので、二人が怒ってるとしたらそれしか原因はないだろうって?

"craw" は動物の胃袋。"crow"と勘違いして、烏ってたいていいい例に使われないよねーなんて思っちゃいました。



 
これを読み始めたところですが、別の本も気になる。



 
サンプルダウンロードしました。



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使える単語を増やす

2024年01月09日 | 英語
 
100ページあたりで、ついに「テルマ&ルイーズ」っぽくなってきました。

That was rich, coming from a criminal.

前にもブログに書いたお気に入りの表現。
「よく言うよ、あんたに言われたくない」

ここぞ、というタイミングで言ってみたい。


今年もゴガクル英作文続けます。
2013年12月まで来ました。

一方的な軍縮が、世界の核兵器の数を削減する唯一の方法かもしれない。

Unilateral disarmament may be the only way to reduce the number of nuclear weapons in the world.

"unilateral" は「一方的な、単独の、片側の」という意味。

見ればわかるけど、自分が使うレベルにはなってないという単語。

今年は「見ればわかるけど、自分ではまだ使えてない単語のレベルを上げる」というのを目標にしてみようと思います。

「ビッグ・バン・セオリー」からメモした"unilateral"

Under the terms of my roommate agreement with Leonard, I’ve had unilateral control of the thermostat ever since the sweaty night of ’06.
(シーズン3第2話)

同居協定により2006年の熱帯夜以来室温は僕が(一方的に)管理を。
(字幕は残念ながらunilateral の部分は訳されていませんでした)


毎日メモはいっぱいとっているけど、記録するだけであまり活用していないので、今年は単語のレベルアップに「ビッグ・バン・セオリー」をもっと活用しようと思います。

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勝算がある、を英語で

2024年01月08日 | 英語
 
この表紙からするとどこかで映画「テルマ&ルイーズ」風な展開になるんだろうか。今のところまだその気配はありません。




 
The Mostly True Story of Tanner & Louise、このまま読み続ける予定ですが、ついついまた別の本に目が行ってしまう。

著者のSimson Graemeさん、Rosie Projectを書いた人なんですね。
"Rosie Project"はKindleを使い始めてすぐ読んだ本だったので、印象に残っています。

I didn't fancy his chances.

"fancy someone's chances" は「成功する可能性が高いと信じる」という意味。上の例文では否定形なので、彼がうまくいく可能性はなさそうだってことですね。

イギリス英語っぽい。
著者はニュージーランド生まれのオーストラリア人だそうです。



 


 
毎回「いつ読むんだ」と自分につっこみを入れながら、どんどん積読増やしてます。この2冊は無料だし。

私の趣味はKindleで本を読むことというより、Kindle本のクリックと言った方がいいかもしれない。
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whip-poor-will

2024年01月07日 | 英語
 
舞台はアメリカのヴァージニア州。
ヴァージニア州って、アメリカ50州の中でもなじみがないなあと思って、ヴァージニア州を舞台にした映画を調べたらけっこうありました。
「羊たちの沈黙」もそのうちの1本。




ここです。

南北戦争と深い関わりのある州ということで、この小説でも人種問題の根強さを感じました。


馴染みのない州なら、動物や植物の写真検索も更に楽しい。

whip-poor-will という名前の鳥が出てきました。
「ヨタカ」の一種で、ヴァージニアの固有種というわけではないけど、たぶんこのあたりでよく見られる鳥なんだろうと思います。

イディオムはいつも面白い(自分ではほとんど使わないけど)。


carry water for  人の手先になって働く
go to hell in a handbasket  急激に悪化する
have three sheets to the wind  泥酔する
as rare as hen's teeth  きわめてまれ

歯のない生き物なら他にもたくさんいるのに、なんで鶏なんだろう。




 
色々あって目移りしちゃう1ドル本ですが、まずこれにしてみました(200円だから、1ドルよりちょっと高いか)。
サンプルではまだ何が起こるのか全く分からず。






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