知らなかった 英単語今日の発見

映画、ドラマ、小説、ニュース。
毎日たくさん出会う知らないことば。
忘れないようにブログに残していきます。

トミーとタペンスの短編集

2023年08月27日 | アガサ・クリスティ
 
クリスティのトミーとタッペンスものの短編集"Partners in Crime"のKindle版が78円になっているんですが、これだいじょうぶなんだろうか。


だって、表紙が。

 
ジョン・ル・カレの"Tinker, Tailor, Soldier, Spy" と同じなんだけど。
Kindleだから中身があっていれば問題はないけど、やっぱり気になる。

サンプルをダウンロードしてみたら、中身はクリスティでした。


"Partners in Crime" はトミーとタッペンスものの中でも一番「本格物」らしくない作品なのでいつもの謎解きは期待できないけど、クリスティの雰囲気は十分に楽しめます。





私の持っているクリスティのペーパーバックはほとんど骨董品なので、字が小さい上に、紙質も悪い。
Kindleで久しぶりにトミーとタペンス読んでみようかと思います。

クリスティは古いものから少しずつ無料になってきてるので、1929年出版の"Partners in Crime"もそろそろ無料になりそうだけど。
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夏休みに読みたい本

2023年08月21日 | 英語
 
やっぱり夏休みはこれを読まないとね。
二人の少年の冒険物語なんですが、全体的にはかなり地味な話です。特に前半は。
でも後半はけっこう盛り上がります。




 
"heart-warming" ということばと、舞台がCotswolds ということでサンプル読み始めたんですが、grumpy old man も登場しました。
これは続きを読まなきゃ。




 
これは"edge-of-your-seat" 「ハラハラドキドキ」ということばに惹かれてサンプル読んでみました。
結局先が気になって、これも続けて読んでます。





 
Cormoran Strike シリーズ安くならないかなあと待っているうちに、もう7冊目が出るんですね。
ワシントン・ポーシリーズは全部1ドル本になったので、これも期待して待っているんですが、その気配は無し。





 
こちらはミレニアムシリーズトリロジー。
3冊分収録でページ数も2,000を超えてます。
これで1ドル本という太っ腹。


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貧乏暇なし、を英語で

2023年08月11日 | 英語
「リンカーン弁護士」からメモ。

ひどい怪我をしながら仕事をするミッキーにシスコが言います。

No rest for the weary.  病院でも仕事か。

日本語の「貧乏暇なし」ですね。

よく似た表現に "No rest for the wicked"  というのがあります。

the wicked 悪い人
the weary 忙しい人

どちらもを使っても休みたいけど休めないということに変わりはないのかな。

でもwicked の方が耳にする頻度は高そう。

*シーズン2の最終話では"No rest for the wicked"の方も使われていました。



もう怪我もよくなってきたから痛み止めはいらないというミッキーにイジーが言います。

White-knuckling again?

字幕は「またやせ我慢?」でした。

white-knuckle は関節が白くなるくらいぎゅっと強く手を握る、つまり、ハラハラ、どきどき、手に汗握るという意味。
私の中ではこの表現は息をするのも忘れるくらいハラハラしながら映画を見ているイメージ。

でも例えば免許取り立ての新米ドライバーが緊張でガチガチになって運転しているなんていう場合にも使うんですね。
今回のミッキーの「やせ我慢」も手を握り締めて痛みをこらえている感じなのかも。






Happiness For Beginners | Official Trailer | Netflix  



 
「初心者のための幸せガイド」

映画を先に見てから原作を読んだんですが、基本的には原作通り(いや、登場人物の設定とかはけっこう違ったか)でした。
ただ、原作にはないちょっと派手目なシーンを足すというのは映画化ではよくあるけど、今回はその逆。
原作の最期の部分は絶対に盛り上がるシーンだろうという感じなのになぜか映画には使われていませんでした。
なぜだろう。1時間45分の映画なのでもしこのシーンを入れると2時間近くなるから時間の制約かなあ。



 
次はこれを読んでいます。
"Happiness for Beginners" もわかりやすい英語だったけど、これもYA(ヤングアダルト)なので、さらに読みやすい。



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夏だ、読書だ、サンプル読もう!

2023年08月03日 | 英語
夏だ!読書だ!
って感じで1ドル本がぞろぞろ。通常の値段にいつ戻るかわからないので、紹介しておきます。


 
キングの”The Bill Hodges”三部作の一作目。



 
デカプリオ主演で映画化された"シャッターアイランド”の原作。



 
Netflix でシーズン2が始まった「リンカーン弁護士」の第1作。



 
渡辺由香里さんのコメントでは「悲喜劇ラブストーリー」だそうです。



 
そうだ。Netflix でやってたな。


他にもロマンスものも色々。


 


 


 
ロマンス読むなら、こういうクラッシックなのにどっぷり浸るのもよさそう。


 
The most heart-warming novel
この謳い文句の上に、舞台はイギリスのCotswolds。どうする?



 
An astonishing young adult superhero fantasy
と書いてあるので、ロマンス要素のあるヤングアダルトファンタジーなのか?




こちらは、ベストセラーの常連。時々安くなるので読んでおけばよかったなと思っていた人は、この機会にどうでしょう。


 



 
表紙が変わると、雰囲気変わりますね。Kindleだと関係ないんだけど。


 



 



 

今日はサンプル読むのに忙しくなりそう。



コメント (7)
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