知らなかった 英単語今日の発見

映画、ドラマ、小説、ニュース。
毎日たくさん出会う知らないことば。
忘れないようにブログに残していきます。

hall pass

2018年09月29日 | 英語
Crazy Rich Asians(Assorted Cover Image) (Crazy Rich Asians Trilogy)
クリエーター情報なし
Anchor

映画「クレイジー・リッチ!」は昨日から公開ですが、日本でもヒットするんでしょうか。

メインの舞台になるのはシンガポール。

いつか行く機会があったら、この本に登場するようなクレイジーなお金持ちってどんなものなのか、実物を見てみたい。

主人公の二人の恋の行方はどうなる?と、楽しく読みましたが、あまりにクレイジーな「お金持ち」ぶりの毒気に当てられて、次は絶対「どっぷりイギリスのミステリーだ!」という気分になりました。

 

でも今日ダウンロードした無料本が読みやすかったので、これにしよう。

Under the Foster Freak Tree (English Edition)
クリエーター情報なし
King and Castle Publishing LLC

100ページちょっとなので、長めの短編か短めの中編という感じ。

前に"Big Mouth & Ugly Girl"という本に出てきた"pink slip" 「遅刻証明書」を紹介したんですが、この本に出てきたのは

"hallway pass"hall pass と呼ばれることの方が多いようです)

ホール・パス◆授業中に廊下に出てもいいという許可証。トイレに行くときなどに先生からもらう◆(英辞郎)

写真検索したら、こんなのでした。

 

 

ジョーク本はとりあえずダウンロードしちゃいます。

Funny Jokes for Kids: 100 Hilarious Jokes (English Edition)
クリエーター情報なし
Uncle Amon Books

 

ハロウィーンジョークから。

Q1: Why was the student witch so bad at essay?

Q2: What do you call two witches who  share a room?

 

 

 

 

 

 

A1: Because she could not spell properly!

A2: Broom mates!

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展開する revolve

2018年09月19日 | 英語

9月17日(月) 世界へ発信!英語術 

ALL-ASIAN HOLLYWOOD FLICK SELLS TIX

ハリウッド映画の配役に変化の兆しか

メインキャストが全てアジア系の俳優ということで話題になっている映画「クレイジー・リッチ!」の話題です。

"Crazy Rich Asians" is a comedy revolving around a romantic relationship between a Chinese-American woman living in New York and her superrich boyfriend from Singapore.

「クレイジー・リッチ!」は、ニューヨークに住む中国系アメリカ人の女性と、シンガポール出身の大金持ちの恋人の間のロマンチックな関係を中心に展開するコメディ映画です。

今日のキーワードは"revolve"

この文では「繰り広げられる」という意味。

自分ではこのことばを使った今日の例文、

The Earth revolves around the sun, and the moon revolves around the Earth.

地球は太陽の周りを公転し、月は地球の周りを公転します。

のような「回る」という意味でしか使ったことがないような気がします。

「展開する」と言いたい時は、多分"develp"か"unfold" を使っていたかな。今度はrevolve も追加しておこう。


この映画の原作"Crazy Rich Asians"kindleで100円ちょっとだったので、安い!とクリックして、例によってそのまま「積読」。でも、英語勉強仲間が「すごく面白い」と言っていたので、読み始めました。

Crazy Rich Asians(Assorted Cover Image) (Crazy Rich Asians Trilogy)
クリエーター情報なし
Anchor

冒頭のエピソードからその「クレイジーな金持ちぶり」に圧倒されます。

 

メニューに英語が書いてないことに文句を言うマダム。

and would it have killed them to include an English translation?

「~しても悪いことはない」という意味の "would kill"。

 

前に紹介したのがこれ。

It wouldn't kill you to pick up the phone every once in a while and talk to your own son. (K-Pax)

But would it kill you to bring me a bear claw? (キャッスル)

 

「ビッグバン・セオリー」でも使っていました。

Boy, would it maybe kill them to put out a nice brisket?

ユダヤ料理のブリスケットは?


It wouldn’t kill you to take a Pilates class with me now and then.

ピラティスを勧めるけど。

(どっちの日本語もあまりwould kill の意味合いは訳出してないですね)

 

「クレイジー・リッチ」の映画化の話に戻ります。

It's often the case in Hollywood that white actors are chosen to play key roles regardless of whether the characters are white in the original stories.

原作で登場人物が白人かどうかにかかわらず、主な役を演じるために白人俳優が選ばれることはハリウッドでよくあることです。 

そう、そう、本当によくある!!

オリジナルの映画でもそう感じるけど、原作があればなおさら。

「慕情」のジェニファー・ジョーンズとか「ブルー・ハワイ」のプレスリーの恋人役のジョーン・ブラックマンとか。二人とも中国系やポリネシア系には全く見えなかった。← 例が古過ぎる!

この映画の成功で、これからはもう少し原作に忠実なキャスティングという方向に行ってくれるといいけど。

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音をかき消すを英語で

2018年09月12日 | 英語
ビッグバン★セオリー コンプリート・ボックス (6枚組) [DVD]
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ワーナー・ホーム・ビデオ

シーズン3第7話。

周りの人間が喧嘩をしているのを聞きたくないシェルドンは、ミキサーで音を消そうとします。

"He's drowning us out".

音をかき消すという意味の"drown out"、この本に出てきました。

 

The Crow Trap (Vera Stanhope)
クリエーター情報なし
Pan Books

Wind kept the birds low and drowned the call of the waders.

 

ドラマと本のクロス・オーバーというのが、一番嬉しいな。

コメント (2)
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stop the presses 待った!

2018年09月11日 | 英語
Good Witch: Season 1/ [DVD] [Import]
クリエーター情報なし
Hallmark

Netflix で「グッド・ウィッチ」を見てます。

最近のドラマは「面白いけど疲れる」というのが多くて、こういう昔ながらのロマンチック・ストーリーは本当に珍しい。

「ギルモア・ガールズ」も小さな町が舞台のドラマだったけど、せりふの量が多くて、リスニングは超難解でした。「グッド・ウィッチ」は嬉しいことに字幕無しでもついていけます。

シーズン1を一気見したので、今度は英語字幕で見てます。

あれ、こんなこと言ってた?

アニメを見ている時と同じで、登場人物の表情で話の流れはわかっちゃう。

 

面白かった表現。

"Stop the presses"

press というのは「新聞の印刷機」のことだそうで、印刷の途中で特ダネが入って、印刷に「待った」をかけること。

ちょっと待った!

という感じ。

同じことを繰り返すことを"broken record"「壊れたレコード」のようにと言うように、"stop the presses"も、もし印刷された新聞が将来無くなっても、この表現は生き残るんだろうか。

 

 

 

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またトリフィドの夏

2018年09月05日 | 英語
The Day of the Triffids
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Penguin

前回"The Day of the Triffids"を読んだのはちょうど5年前の夏。

欲しいと思った本はたいてい翌日には届くし、Kindleなら数秒後にはもう読み始められるという、読書好きには本当に有難い時代。

読書のペースも5年前くらいから、一気に上がりました。

そのきっかけになったのが、"The Day of the Triffids"だったような気がします。

ウィンダムはけっこう難しい単語を使うので、前回かなりメモをしました。今回はすんなりと通り過ぎた単語もあると思いますが、同じ単語でまた「あれっ?」と思ったことの方が多いはず。

そう簡単には記憶に残らない。

 "have a bee in one's bonnet" 「ある考えにとりつかれる」いうイディオム、ここでも出てきました。すごい、なかなかの確率。

 


 

Brass Keys to Murder (Mystery & Suspense Short Stories Collection)
クリエーター情報なし
Galaxy Press

今日ダウンロードした無料本。

このレトロな表紙。いいですねえ。

コメント (2)
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