知らなかった 英単語今日の発見

映画、ドラマ、小説、ニュース。
毎日たくさん出会う知らないことば。
忘れないようにブログに残していきます。

平静を装う、を英語で

2020年01月31日 | 英語
あまりに暖かいので、テンプレート変えました。
でも暦の上では春も近いですね。

1月29日のニュースで英語術は「小泉環境相に長男 育休取得へ」というニュース。
CABINET MINISTER CONTEMPLATING PATERNITY LEAVE

この日のキーワードは
he may face criticism「小泉大臣は批判に直面するかもしれない」

という文で使われている"face"。

ネイトの両手は震えていましたが、平静を装い壇上に歩いて行き、発表を行いました。
Nate's hands were shaking, but he put on a brave face and walked out onto the stage to give his presentation.

put on a brave faceは「平静を装う」という意味。

この英文、何となく覚えがあるなと思ったら、2018年の「ニュースで英語術」から似た例文をメモしてました。

その女子学生は、平静を装って演説大会の舞台に上がりました。
The student put a brave face as she went up to stage for the speech competition.

「似た例文があった」と覚えていた自分を褒めてあげよう(自分で自分を褒めるのが、語学学習継続の鍵^^)。

 
ヤングアダルトものなので、英語は易し目ですが、イギリス英語だと辞書を引く回数は増えますね。
知らない単語があっても辞書は引かずに読む方がペースも落ちないし、前後の関係で多分こんな意味だろうと予測した方が読む力もつくだろうなと思います。
わかってはいても、辞書を引いたり、画像検索したくなります。

主人公Adrian Mole の人生はなかなか厳しいんですが、どこかひょうひょうとしていて大変だなとは思いつつ、笑えます。例えばこんな感じ。

I hope Bert doesn't die. Apart from liking him, I have got nothing to wear to a funeral.


イギリス英語だろうと思われる表現の一つ。
I broke up for the Easter holidays today.

休みになる、入るというのを人を主語にして言うことあるんですね。





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やっぱり、を英語で

2020年01月29日 | 英語
英語で4つの意味の「やっぱり」を表現【#336】

英語の表現についてネイティブに質問すると、「今までそんなこと考えてみたことなかった」みたいに言われて、がっかりすることがよくあります。
でもこのHapa英会話の「やっぱり」編を見たら、私も日本語の質問をされたら同じ返事をしそうだなあって思いました。「やっぱり」の違いなんて考えたことなかった。

「コーヒーください。あっ、やっぱり紅茶にしてください。」
この場合の「やっぱり」は"actually"なんですね。
私ならきっと、"no,no, tea please"  とか言いそう。




 

途中までどうしてもクリスティと比べてしまって、「やっぱりクリスティがいいなあ」と思いながら読んでたんですが、これもまた英国ミステリーらしくていいかも。
特に最後の、犯人は誰だ!という場面は息詰まるような描写で、ポワロの舞台劇のような派手な演出とは対照的。

ちなみに「やっぱりクリスティがいいなあ」の「やっぱり」はHapa英会話では

"Nothing beats"のパターンですね。

Nothing beats Christie.  



 
クラシックな英国ミステリーの後は、楽しそうな本を。
あっ、でもまたブリティッシュでした。
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踊りませんか?を英語で

2020年01月26日 | 英語
ゴガクルの例文英作はまだ続けています。
今日は2008年の10月分。まだまだ。

10月分からいくつか例文を。

お茶を入れて、スコーンを作ったわ。 (基礎英語3)

えーっと、スコーンを作ったからお茶入れてくれる?ということだと思ったので、
Will you make tea? I've made some scones. でいいかな。
Will you make tea for us の方がいいのかな。

英文は
I've made some tea and scones.  でした。

お茶もいれて、スコーンも作ったという意味だったのか。

(紅茶味のスコーンを作ったと言う意味に取れないこともない)
主語を省略する日本語は、こんな風に文字で一文だけ見ると、ちょっと紛らわしいけど、多分会話なら前後の関係とイントネーションで大丈夫なんでしょうね。


踊りませんか?  (テレビで留学)

もちろん
Shall we dance?  

でも、「もう少し丁寧に言うと、Would you like to dance?仲間同士の場合などは、Do you want to dance?でもいいですね。 」という解説でした。


ときどきもっと大きな家があればいいなと思うことはない、グレン?  (徹底トレーニング英会話)


Don't you sometimes think we could use a bigger house, Glen?

"could use"は出なかった。

やっぱりこんな英語がすっと口から出て来るといいなと思うのは、岩村先生の講座ですね。
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集合名詞のparty

2020年01月23日 | 英語
 
Detective Chief-Inspector Adam Dalgliesh、登場しました。
さあ、捜査開始。


All the party except Stephen were gathered there.

The whole party was a little jaded.

最近やけに気になる(いや、最近じゃなくて、ずっとでした)、単数、複数。
物質名詞だけじゃなくて、集合名詞というのもありましたね。

"family"やこの「一行、一団」という意味の"party"は集合名詞。

集合体と考える場合は単数、構成要素と考えると複数というのが辞書の説明です。

たまたまこんな風に連続して使われているとあれって印象に残るけど、多分いつもはスルーですね。



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eliminate

2020年01月22日 | 英語

 
サンプルを読んだ感じではクリスティより難しいかもという印象でした。
でも、クリスティの後継者と言われている作家なので、やっぱり読んでみよう。

 
どちらも同じ本の表紙です。
Kindle で読むなら表紙は関係ないんですが、ずいぶん印象が違うなあ。


昨日"Replay"を読み過ぎて疲れちゃったので、今日の読書はほどほどにして、Netflix で「ズンボのジャスト・デザート」を見てます。

シーズン1を見ないで、シーズン2の1話目を見てみたら、これはやっぱりシーズン1から見よう!という気になりました。
まだそれぞれのシーズンの1話目しか見てないんですが、最初に脱落した挑戦者が2人とも"I feel gutted""I'm gutted" 「がっかり、悔しい」と言ってました。

CNNからのメモもありましたが、これはイギリス英語らしいです。


1月20日(月)のニュースで英語術に
The officials say they will eliminate content that has been doctored using altered speech or parts of images. Such videos are often used to spread false information.
フェイスブックの幹部は、改変された発言や映像の部分を用い、不正に変えられた内容を削除するとしています。そのような動画はしばしば、誤った情報を広めるために用いられます。

という文があって、削除するという意味の"eliminate" って、deleteremoveとどう違うのかなあと例によって、「違い知りたガール」だったんですが、まあ、こういうのは実際に色々な例文を見て肌で覚えていくのがいいんだろうなあ。

と思っていたら「ズンボ」でレイチェルが
The lowest-scoring contestant will be eliminated.
点数の低かった人はそこで脱落よ
って言っていました。

気にしていると聞こえてきますね。
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読み耽るSF

2020年01月21日 | 英語
 
「もっと早く読んでおけばよかった」と思うかもという予想は当たりました。
もう食事をする時間も惜しいという感じで、読み耽りました。

主人公ジェフが戻った過去は1963年。
そう、ケネディ暗殺の年。

 
キングのこの本を思い出しました。
出版された年を考えると、キングの方が影響を受けたってことですね。

面白いSFというのは、ミステリーとはまた違った味わいがあって、やっぱりどっちも好き!

 



 
グリシャムの「少年弁護士」シリーズの1冊目が1ドル本になっています。
何年か前にやはり安くなっていた時に1冊目は読んだので、2冊目も安くしてくれませんか?
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映画化したら面白そうな、Still Me

2020年01月19日 | 英語
 
これは1作目の"Me Before You"より、映画化したら週末に見るのにぴったりのハッピーな作品が作れそう。つまりより「ロマンス小説」って感じです。
何よりも読みやすい英語というのがいいですね。




いつものようにKindleの売れ筋ランキングをチェックしていたら、Romance のジャンルにこの本が入ってました。

 
モンゴメリーの「青い城」。
このブログでもう何度か書いてるんですが、「赤毛のアン」シリーズより好きな作品。
私が持っているペーパーバックもこれと同じものですが、この表紙がねえ、どうも気に入らなくて。

 
 ハードカバーの日本語版の方がずっと原作のイメージに近い感じ。

でも、Kindle版なら表紙は関係ないですね(そこがKindleの寂しいところ)。


 
ミステリーの1ドル本はP.D. James のInspector Adam Dalgliesh シリーズ。3冊目まで安くなってます。


 
SF好きの友人がすごく面白いと言っていたので、そのうち読もうと思いながら、何年もたってしまいました。
「もっと早く読めばよかった」と悔しがりそうな予感。

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証拠が1個

2020年01月12日 | アガサ・クリスティ
先週の「ラジオ英会話」は可算、不可算名詞についてだったので、毎回、へー、とか、ほーとか言いっぱなし。
単数、複数の問題は日本人には永遠の課題かもなあ。
水や空気が数えられないのは納得できても、情報、家具のような不可算名詞の代表みたいのは、情報が1個、家具が1個と数えてもいいじゃない、と思ってしまう。

同じ単語が、違った意味で使われると普通は不可算名詞なのに、複数になることもあったりして、本当に困る。


There were evidences here of an Anglo-Cathlic turn of mind. 

クリスティの「ナイル殺人事件」に出てきた"evidence"は「証拠」という意味では不可算名詞だけど、「痕跡、形跡、印」のような意味だと加算名詞になる例。



 

 

 
ドラマ化された影響なのか、クリスティの作品が何冊かKindleで安くなっています。
この機会に読んでみようと言う方はぜひ。どれも文句なく面白いです。





 
年末からの持ち越しになった"Death on the Nile"はけっこう時間がかかってしまいました。
次は読みやすそうな本をと、2冊目を飛ばして結局シリーズ3冊目のこれを読み始めてしまいました。
クリスティは読みなれているとは言っても、やっぱり今どきの本の方がずっと読みやすい。
ロマンス小説は読みやすいけど、英語はあまり好きになれないということもけっこうありますが、このJojo Moyes の英語は本当に気持ちよく読めます。
とか言って、まだ10%くらいしか読んでませんが。
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麺がのびる、を英語で

2020年01月08日 | 英語
Netflixで「深夜食堂」を見てます。
Netflixのオリジナル番組だと日本のドラマも英語の字幕が選べます(他にも、韓国語、中国語、ポルトガル語もあり)。

アニメの声優を目指す二人のうちの一人に役がついた時、もう一人が
「すごい悔しい」と言っているシーンの英語字幕が、
I'm so gutted.   でした。

"gutted" は「がっかりする」という意味だと思ってたんですが、「悔しい」もいけるんだろうか。

日本語の「がっかり」と「悔しい」はどっちを使っても良さそうな時と、そうじゃない時がありそうな気がする。

例えば、試験に落ちたなんていう時は、
がっかり、悔しい、どちらもありそう。
でも、すごく楽しみにしていた映画が期待はずれだった時は、悔しいよりがっかりかなって気がするんですが。

英語ネイティブに"gutted"はがっかり、悔しい、どっちもOK?って聞きたいけど、日本語のがっかり、悔しいの説明をするのが難しい。

麺が伸びるという言い方も色々ありそうですが、ここでは

Eat before the noodles get soggy.  でした。

きつねうどんのお揚げのワンポイントレッスン。

「濃い目の味にするとうどんの味に染み出ておいしい」

If you cook it with enough seasoning, the juice goes into the soup, and it's delicious.
油揚げからじゅっと出る汁はjuice なのか。




 
3部作の3冊目が安くなってるんですが、2冊目まだ読んでないので、やっぱり順番に読むべきだろうか。

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パプリカとたくあん

2020年01月05日 | アガサ・クリスティ
明けましておめでとうございます。
年が明けたと思ったら、もう5日。

今年とりあえず始めたのがラジオ体操代わりの「パプリカ」。
子供たちが踊っているのを見てたら簡単そうだったけど、超運動不足の私にはきつい。
でも、楽しいのが一番。
(うさぎ跳びはもちろんやりません)






去年初挑戦したたくあんは、大根の大きさと塩のバランスが悪くて失敗。
今年はいい感じです。


新年だから何か新しいpodcast を聞いてみるかと思って登録したのが、"KidNuz"という子供向けのニュース番組。
聞いた後に内容を英語で言い直したり、スクリプトもあるので、シャドーイングにも使えそう。ニュースの後に内容が理解できたかわかる、クイズもついてます。


読書は年末から読み始めたクリスティ。

 
犯人がわかっていても面白いのがクリスティ。
こいつー、犯人のくせにーと思いながら読んでます。
コメント (9)
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