知らなかった 英単語今日の発見

映画、ドラマ、小説、ニュース。
毎日たくさん出会う知らないことば。
忘れないようにブログに残していきます。

ハードボイルドと児童文学

2021年09月28日 | 英語
 
刑務所を出たばかりの父親が、11歳の娘を連れて盗んだ車で逃亡。
でもそれは娘を守るためらしい。

と、何だか気になるストーリー。
サンプル読んだら、出だしがあまりにもハードボイルドな文章だったので驚きましたが、本編に入ったら普通でした。よかった。
結局いつものように続きが気になって、そのまま読むことに。



 
全く雰囲気の違う本2冊、併読になってしまいましたが、どちらもあまり長くないので、多分だいじょうぶでしょう。

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さよならの夏 挽歌 アリババ

2021年09月25日 | 英語
【カラオケ】さよならの夏~コクリコ坂から~ / 手嶌葵

カラオケに行けないので、家で歌っています。


さよならの夏 森山良子 1976

ジブリの「思い出のマーニー」では手嶌葵 さんがカバーしていますが、今日はオリジナルの森山良子さんバージョンを聞いてみました。


「思い出のマーニー」の原作また読みたくなりました。

 
原作の舞台はイギリスですが、ジブリ版は北海道になっています。
日本が舞台になっているのに、原作の雰囲気が違和感なく描かれています(というかまるでこっちがオリジナルだったのかと思えるくらい)。


そして「思い出のマーニー」の舞台からずっと昔に読んだ本を思いだしました。

 
図書館から借りてきました。
最後に読んでからもう何十年たつのか。
読み始めて出てくる単語におおお、と驚きっぱなし。

ピジャマ。
パンにバタ。

出版されたのは1956年。
古いはずだ。
ただ、古いといっても田舎の古さじゃなくて、ハイカラに古い。

借りてきたこの文庫本は平成25年の出版で68刷ということなので、2000年を過ぎてもまだ人気は衰えてないようですね。


市の図書館の「英語本」モードはまだ続いているらしく、今日も新刊コーナーに何冊かありました。その中のこれも借りてきました。


 
"The Story of Ali Baba and the Forty Thieves"が読みたくて。



こちらはいつものように表紙の可愛いさで、サンプルをダウンロード。

 


 

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南の島の香り パッションフルーツ

2021年09月25日 | 英語



いつもの産直の店でパッションフルーツを見かけました。
年に数回しか入荷しないので、見かけたら即買います。

表面がシワシワになった頃の方が甘味が強いらしいですが、私は「果物は酸味が命!」派なので、すぐ食べちゃいます。

パッションフルーツって、あのきょときょとした外見で敬遠している人もいるんじゃないかと思いますが、食べず嫌いはもったいない。

りんごとパッションフルーツどっちを選ぶと言われたら迷うくらいおいしい。





 
シリーズ物は次の展開は気になるけど、とりあえず1冊ごとにそれなりに完結するというのがだいたいのパターン。
でもこれは、ええ、ここで終わり?
という感じで、2冊目を読まないとむずむずしそう。




 
私が買った時よりだいぶ安くなってる。
動物好きの人はきっと好きかも。




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長編で嬉しい

2021年09月19日 | 英語
直近の読書は、クリスティ、SF、ミステリー、児童書、ロマンス、と来ているので、次はローテーションで行くと、「ファンタジー」でしょう。


 
ということで、読みかけだった"The Name of the Wind"を再開しました。

10%をちょっと過ぎたあたりで止まっていたんですが、もう一度手に取ってよかった。

700ページだとまだまだ先があるなと嬉しくなる本はそうそうないと思う。

今回は辞書を引くのをちょっと我慢します。



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今どきの英語はちょっと難しい

2021年09月16日 | 英語
 
昨日のブログにフェリシティ・ジョーンズが演じたジャーナリストが半分を過ぎても登場しないと書いたんですが、その数ページ後に出てきました!

ステレオタイプだと感じた彼女のキャラクターは原作でも同じなんですが、本の方がそこはあまり気になりませんでした。

映画は色々制約があるので登場人物の設定が変わることはよくありますが、ベン・クロスが演じたアンソニーの設定は原作のままの方がよかったのになあ。

後半は1960年代と2000年代の二つの時代が交互に語られます。
2000年代より1960年代の方が読みやすいと感じたのは、年のせいか。それともいつもちょっと古い英語を読んでいるせいだろうか。



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pretty good の復習

2021年09月15日 | 英語
久しぶりに「ストレンジャー・シングス 未知の世界」のシーズン1を見ました。
やっぱりこれって面白過ぎる!

私は「エイリアン」「スターウォーズ」を思い出してわくわくしましたが、もっともっと色々な映画のオマージュで溢れているらしいですよ。

ホッパーとハン・ソロのキャラクターが似ていると思うんですがどうでしょう。
形勢が悪くなると、機転をきかせてうまく切り抜ける、、、
なんてことはせず、「うるせえ」と殴ったり、銃を撃っちゃうところ。

子供たちの会話が多いせいか、他のTVドラマのようにあまり凝ったせりふは使ってないような気がします。
だからあまりメモもしていません(それとも話に夢中でメモを取る暇がなかったのかも)。

前にブログで紹介した "pretty good" の使いどころがよくわかるというシーンがあったのでこれはメモしました。

"pretty good" は「すごくいい」という意味ではなく「まあまあ、悪くない」という、人を褒めるときにはあまり使わない方がいいかもという表現。

シーズン1第4章。

エルを自分たちの学校に連れて行くのに男の子のような恰好ではまずいので、マイクの姉ナンシーの服を着せます。
ブロンドのかつらもかぶって表れたエルを見て、マイクは思わず"pretty"とつぶやきます。

でも気恥ずかしくなって、その後に "good" と付け加えます。

pretty だけなら可愛い、綺麗。そこに good がついて "pretty good" になると、なぜかこれが「すごく綺麗、可愛い」ではなく「まあまあ、悪くない、思ってたよりいい」という意味になります。





 
これ読みかけで、忘れてました^^
気になるので、続きを読み始めました。

映画版でフェリシティ・ジョーンズが演じたジャーナリストのキャラクターがステレオタイプなのが気になる、、、
ということで原作を読み始めたんですが、半分を過ぎてもまだ登場しません。
映画の構成は原作とだいぶ違うのかな。
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イギリスの台所

2021年09月13日 | 英語
 
何を読もうかなとKindleの積読本をチェックしていたら、こんな本もダウンロードしていました。
子供向けでページも100ページ弱。
一息つくのに良さそうかもとこれにしてみました。

読み始めてすぐ出てきた boot と Aga cooker  という言葉。

boot は車のトランク。米語だとtrunk
AGA cooker は英国製のオーブン。

意識して選んでいるわけじゃないけど、またイギリス本でした。

AGA というのはこれ。


How an AGA cooker works

料理だけじゃなく暖房代わりにもなるらしいです。
"A Piglet Called Truffle" でも寒くて震えているTruffle をこの中に入れているシーンが出てきます。

イギリスの古くて大きなお屋敷とか、この本のような農場の台所にあるイメージです。

価格はもちろん維持費もかかるらしいので、現代の一般家庭ではどの程度使われているのか気になります。

子供向けの本ですが、"survival of the fittest"  「適者生存」なんていう言葉も出てきました。
ラジオ講座でやったなあ。

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探偵の口癖

2021年09月12日 | 英語
 
Chief Inspector Gamache、Washington Poe 、そしてこのCormoran Strike と気に入ったシリーズがいくつかあると、そのうちのどれかがKindleで安くなる確率も上がるでしょう。

Cormoran Strike の口癖なのか、何度も出てきました。

In what way?

これは相手が言ったことに対して、もう少し具体的に説明してくれと聞くときの表現。

例えばこんな感じです。

She's awful.
In what way?

使えると便利そう。



さて次はさらっと読めそうな本を。
Kindle の積読も紙の本も色々あって迷う。

 
Kindleの売れ筋ランキングにあった本。




 
無料だったのでとりあえずダウンロードしておいた本。




 
そのうち読もうと思いつつ、ずっと本棚に飾っている本。



どれにしようかな、、、
という楽しい  Eeny, Meeny, Miny, Moe  タイム。

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私のおごりです、を英語で

2021年09月07日 | 英語
 
今日のイギリス英語(多分)はこれ。

(It's) my shout       私のおごりです。 
in a trice       あっと言う間に

前にブログに書いた "sticky toffee pudding" も出てきました。

パブの代表的なデザートということですが、今回は高級レストランで注文していました。






 
"Magpie Murders"シリーズの2作目ということで、またあっと驚く仕掛けがあるのか。

アンソニー・ホロヴィッツの本まだまだ高いので、紙の本は辛いけど読みたくなったら図書館にリクエストしようかと思っていました。
でも緊急事態宣言で図書館閉まっていて、リクエストもできないし、300円台に下がっているならお買い得?




 
Chief Inspector Gamache シリーズ2作目。

1作目が面白かったので、2作目も安くなったら読もう、と思っているうちに2年たってしまいました。
やっと1ドル本になった!


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The Cuckoo's Calling 辞書引くよー!

2021年09月05日 | 英語
 
メインの筋とはあまり関係のなさそうな文章が多いというのは、特にミステリーでは「早く先に行ってくれ!」とイラつく人もいると思いますが、気にならないので、私には向いている本だったようです。

こんなに辞書を引いていては、ますます遅くなるとは思いつつ、調べずにはいられない。
イギリス英語だろうと思う表現もたくさん出てきます。
ほんと、メモするの大変(実は楽しいんだけど)。

その中からいくつか紹介します。

Scouse     リバプール(の人)
launderette  コインランドリー
Pot Noodle    カップ麺
panda car   白黒2色のパトロールカー (日本のパトカーもこう呼ばれることがあるらしい)
chuffed          喜んで


数字に関するイギリス英語

half four    4時半   
a week today  1週間後の今日
pony      25ポンド









 
これまでも200円くらいと安くなっていた本ですが、更に下がって100円。
他の本もこんな風に下げてもらえるの待ってます。
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