知らなかった 英単語今日の発見

映画、ドラマ、小説、ニュース。
毎日たくさん出会う知らないことば。
忘れないようにブログに残していきます。

海辺の読書 時の娘

2017年05月31日 | 英語

映画やテレビドラマの中で本を読んでいるシーンがあると、何を読んでいるのかすごく気になります。画面を止めて題名をチェックすると、今度はそれが読みたくなります。

「メンタリスト」のシーズン6「青い楽園」で海辺のテーブルに座っているアメリカ人らしい女性が読んでいるのがこの本。

The Daughter of Time (English Edition)
クリエーター情報なし
メーカー情報なし

 

ロマンス小説、児童書と続いたので、古風なミステリーが読みたくなりました。

悪名高いリチャード3世を題材にしたミステリーということなので、歴史的知識がなくてもついていけるのかちょっと心配ですが、とりあえず読み始めてみました。予想はしていたけど、難しい単語が多そう。メモが増えるぞ!

 

映画「セレンディピティ」で、主人公のジョナサン(ジョン・キューザック)がクリスマスに出会ったサラ(ケイト・ベッキンセイル)と再会するために、探し回る本がガブリエル・ガルシア=マルケスの"Love in the Time of Cholera"。

これも気になって買ってあるんですが、買ったら満足してしまって、まだ読んでいません。

Love in the Time of Cholera (Vintage International)
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Vintage
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さよなら、ジェーン

2017年05月30日 | 英語
THE MENTALIST/メンタリスト DVDボックス (75枚組)
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ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント

ついに最終話まで来ました。

「LOST」の最終回も感慨深かったけど、「メンタリストも」もちょっとうるっときちゃいました。

レッド・ジョンとの確執が煩わしくなって、シーズン6の数話で止まっていたんですが、最後まで見てよかった。

特に最終話のパーティーシーンは必見。

これ絶対、みんな演技じゃないですよ。地でやっているとしか思えない。このシーンと番組の打ち上げパーティーを一緒にやったんじゃないの?

 

あああ、寂しくなっちゃったな。

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リストラを英語で

2017年05月26日 | 英語
Beyond the Lens (Lucy Mitchell Book 1) (English Edition)
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メーカー情報なし

ダウンロードした無料本です。

英語の本を読んでいる時って、100%英語で理解しているんだろうか。それともどこかで日本語が入り込んでいるんだろうかといまいちわからないんですが、こういう易しい英語だときっと英語だけで理解できているんだろうなと思います。

とは言え、それでも読むのにけっこう時間はかかるんですけど。

この小説、主人公がリストラになるところから始まります。リストラにあうという表現は、"lay off" かなと思ったら、この本では、"redundant" でした。何と、11回も登場します(Kindle だと回数までわかっちゃう)。

I got made redundant.

I was made redundant.

They made me redundant.

他の言い方は使わないのか?と思ったら、イギリスではこれが「リストラ」を意味する表現らしいです。

 

Watership Down: A Novel (Puffin Books)
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Scribner

こちらも読み終わりました。

昔日本語版を持っていたんですが、何度目かの引っ越しの時に手放してしまいまいした。

決して難しいというわけではないけれど、"Beyond the Lens"の後だと、やっぱり「外国語」を読んでいると感じます。英語を日本語と同じレベルで読むのはまだまだですね。

最近BBCがこの本をアニメでミニシリーズ化して、主人公のHazel をジェームズ・マカヴォイ、その弟のFiver をニコラス・ホルトが演じています。

日本では今年Netflixで配信されるらしいんですが、私は見られません。

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campaign

2017年05月18日 | 英語

5月16日の「ニュースで英会話」

82 FREED FROM BOKO HARAM 82人がボコ・ハラムから解放

But the militants have been continuing a campaign of violence in their northeastern stronghold, using young girls as suicide bombers.

このcampaignは特定の目的のための「組織的運動」で、「選挙運動」という意味もありますが、ここでは「軍事行動、戦闘」などのことです

自分の辞書を調べたらこの意味でメモしてありました。でも驚いたことに"Charlotte's Web"からでした。

Charlotte's Web (A Puffin Book)
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Puffin Classics

 例文まではメモしてありませんでしたが、このことばで検索できてしまうのがKindleのいいところ。使われていたのはこんな文章でした。

Her campaign against insects seemed sensible and useful.

くものシャーロットが巧みに虫を捕まえる様子をウィルバーが感心して見ているというシーンでした。

 

 

 

Three Wishes (a romantic comedy) (English Edition)
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NeedtoRead Books

 

Beyond the Lens (Lucy Mitchell Book 1) (English Edition)
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メーカー情報なし

このとろこアマゾンのタダ本コーナー覗いていませんでしたが、久しぶりにダウンロードしました。

"Beyond the Lens"ちょっとだけ読んでみました。

"some dodgy club" という言葉が出てきました。dodgyってイギリス英語ですよね。意識的に選んでいるわけじゃないけど、私が読んでいる本の半分以上は多分「米」じゃなくて「英」かもしれない。

まあ、クリスティが全体の何割かを占めているから当然か。

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大気圏で燃え尽きる vaporize

2017年05月10日 | 英語

今週は遅れずに「ニュースで英会話」聞いています。

3日分のメモ。

5/8 POTATO SHORTAGE CONTINUES じゃがいも不足が続く

この日のキーワードは”struggle”。 struggleは名詞で「戦い」という意味があります。

The struggle ended with both wrestlers exhausted.
戦いが終わり、レスラーは2人とも疲れ果ててヘトヘトでした。 

直訳は「その戦いは二人のレスラーを疲れ果てさせて終了した」ですが、日本語らしくするとこんな訳になるんでしょうね。

「戦いが終わり、レスラーは2人とも疲れ果ててヘトヘトでした」という日本語訳を逆に英語にしたら私なら多分二人のレスラーを主語にするから、絶対このオリジナルの英文にはならないだろうなあ。

冠詞、単数、複数、前置詞、日英の壁は色々あるけれど、こういう構文の違いは永遠に肌で感じることはできないのかもしれない。

でもこの日のユースで一番驚いたのは、北海道のじゃがいもの出荷量のシェアが85%を超えているということ。2位の長崎が3.2%。確かにじゃがいもと言えば北海道だけど、ここまで高い数字だとは知りませんでした。

 

5/9 CASSINI'S FINAL ADVENTUREカッシーニの最後の冒険

Cassini will make 22 orbits through the rings before September 15th, when it will then vaporize in the planet's atmosphere to end its 20-year mission.

カッシーニは9月15日までに、輪(の内側)に入り22回軌道を回ります。それから土星の大気圏で蒸発して、20年の任務を終えます。

似たような単語にevaporate というのがあるけど、vaporize の方がちょっと専門的な用語らしい。

夢が消える、なんていうときはevaporate の方でいいのかな。

5/10 JAPAN'S LARGEST DINOSAUR FOSSIL FOUNDは日本最大の恐竜の化石発見

今日のニュースは大好きな話題。ニュースの英文もキーワードの例文もわかりやすくて、いつもやっている日本語から英語への訳は原文とほぼ同じになりました。たまにはこういう日もないとね。

They estimate that the animal was three and a half meters tall and eight meters long.

彼らはその生き物(恐竜)が高さ3.5メートル、長さ8メートルであったと推定しています。

私は高さ、長さをそれぞれin height, in length にしましたが、形容詞一語でtall, long と表現できるなら短い方を使うようにしよう。

他にも、in width = deep, in thickness = thick, in diameter = across なんていうのもあります。

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易しい英語で表現すること

2017年05月05日 | 英語
Number the Stars
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HMH Books for Young Readers

一気読みしました。多分知らない単語は1個もなかったと思います。

児童書を読むといつも感じることですが、これだけ易しい単語でこれだけの内容を書けるんですよね。

 

最近英語仲間の間でよく話に出るのが、難しいことばを使わなくても、内容のある会話はできるはずということ。書くことも同じかもしれないなあ。

 

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連休は、本を読む

2017年05月04日 | 英語
It
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Hodder & Stoughton

図書館から借りていた本と無料のコージー・ミステリーが終わったので、中断していたキングをまた読み始めました。他の作家の後だと、やっぱりキングの英語好きだなあと実感します。だったら、中断せずに読めよって感じですが、長い上に、ストーリー展開がゆっくりなんですよねー。何とか年内には(?)読了したいと思います。

 

Sapiens: A Brief History of Humankind
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Vintage

これも、ぽつり、ぽつりと読んでいます。キングと競争か?

 

2冊とも面白いけど、きっと読み終わるのはだいぶ先なので、そうすると「読み終わった!」という達成感が欲しくなって、短めの話に手が出てしまう。

というわけで、ずっと読もう、読もうと思いながら、でも戦争ものはなあ、とちょっと避けていたこれを読み始めました。また3冊併読になってしまった。でも、連休はやっぱり読書。

 

Number the Stars
クリエーター情報なし
HMH Books for Young Readers

 

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deadpan チョウが笑った

2017年05月03日 | 英語
THE MENTALIST/メンタリスト セット1(6枚組) [DVD]
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ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント

宿敵レッド・ジョンの話が多くなって、シーズン5あたりでちょっと止まっていたんですが、montoさんに触発されたので、やっぱり最後まで見たいと思います。

今日見ていたエピソードは、ジェーンがFBIの同僚にそれぞれお土産を渡すんですが、どれも本人がすごく欲しがっていたものばかり。人の欲しいものを当てるのもメンタリスト。

チョウにあげたのが"jumping bean"。

jumping bean  は「メキシコトビマメ」と呼ばれる、不思議な植物。蛾の幼虫がからから音をたてるって、ちょっと気持ち悪いけど、楽しい!

jumping bean のことはずっと前にブログに書いたんですが、前回は「サタデー・ナイト・ライブ」で聞きました。

こんな変なことばこの先また出会うとこあるのかなあと思っていたら、もう今回で3回目。やっぱり長いこと英語やっていると、たいていどこかで再会するもんですね。

チョウがジェーンにもらった袋を覗いて、中身が何だかわかるとにこっと笑うんですが、この顔が可愛かった。チョウはいつも表情を変えない、deadpan なんですが、そういう人がたまに見せる笑顔はいいですね。

 

 

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The Lady in the Van

2017年05月02日 | 英語

週末に見た映画2本。

ミス・シェパードをお手本に [DVD]
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ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

これまでどうしてこんな邦題になるの?と思ったことは数え切れないけど、この「ミス・シェパードをお手本に」はもう、最悪!という気がします。

この邦題だと、マギー・スミス演じるちょっと頑固だけど人格者のおばあちゃんが、さすが年の功というところを見せる、、、なーんて感じの映画だと思いませんか?

ぜんぜん違う!

どんなに見え見えの邦題でもそれにつられて見る人が一人でもいればそれでよし、ってことなんでしょうか。

 

ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期 ブルーレイ+DVDセット [Blu-ray]
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NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン

こちらも、相変わらずの邦題ですが、まあ、これくらいはすでに慣れっこなのでもう何も言いいません。

原題の "Bridget Jones's Baby" そのままで全く問題ないと思うんですけど。 あっ、言ってるか。

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hole in the wall でお金をおろす

2017年05月01日 | 英語
The Filey Connection (#1 - Sanford Third Age Club Mystery) (English Edition)
クリエーター情報なし
Crooked Cat Publishing

登場人物が少ないので、多分読んだ人は100人中99人は犯人を当てられそう。

 

There he is running hell for leather and yet he goes through your bag as he's running and he doesn't steal anything.

hell for leather は「猛スピードで」という意味。

英辞郎にはこんな説明がありました。

【語源】19世紀末に最初に記録された乗馬に関する表現で、インド駐在のイギリス軍内で生まれたとされる。leatherが何を表すのかは、はっきりしないが、乗馬用のむちまたはくらではないかと考えられている。

こういう変わったイディオムは絶対忘れないでしょう。


どうやら、イギリス英語らしいことば。

butty サンドイッチ

lookout  関心事、心配事

secondment  派遣、出向

hole in the wall  ATM  (これまでメモしたのは全部狭苦しい場所という意味の方でした)

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