知らなかった 英単語今日の発見

映画、ドラマ、小説、ニュース。
毎日たくさん出会う知らないことば。
忘れないようにブログに残していきます。

こてんぱん、を英語で

2022年09月29日 | 英語
 
もう少しで読み終わるという頃になって、そういえばこれも時代設定が目まぐるしく変わるタイプの本だったと気がつきました。
多分映画を先に見ていたのであまり混乱することもなかったのかもしれない。

20世紀初頭のアメリカ南部が舞台なので、馴染みのない言葉が時々出てくることはありましたが、びっくりするくらい読みやすかった。


She wanted a man’s strength, so at the supermarket she could have beaten that name-calling punk to a pulp.

"beat someone to a pulp" は誰かをひどく殴ること。

"pulp"って果肉とか、紙の原料になるような、とにかく何かぐちゃぐちゃっとしたいかにも数えられない名詞のような気がするけど、なぜか"a" がつくんですね。

「こてんぱんに殴る」と書いてあった辞書もありました。

パルプにしちゃうという英語もすごいけど、「こてんぱん」という日本語も負けてない。



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フライド・グリーン・トマト

2022年09月27日 | 英語
 
Kindle積読本から1冊選んで読んでみました。
ダウンロードしたのは6年前。子供向けのSFで、ページ数も少な目なので重くて長い本の合間に読むのにぴったりでした。



次はこれを読んでいます。

 



 

映画の方は日本公開が1992年なのでちょうど30年前。懐かしいなあ。
気が弱くて思っていることを口に出せない、キャシー・ベイツのキャラクターが一番印象に残っています。
今見直してみたら、印象が変わるかな。
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英語を話せる人になるのは、やっぱり難しい

2022年09月23日 | 英語
 
sea elephant (ゾウアザラシ)の描写の後に、bull とcow が登場。なぜこんなところに雄牛と雌牛が?
そうだ。ゾウアザラシのような大型の動物の雄、雌はそれぞれbull、cow と言うんでした。
一瞬モーっと鳴いている牛が海辺にいるところを想像してしまいました。

虫に刺されて大騒ぎしている私は、この本の主人公Karanaのようにたった一人でたくましく生きる主人公にただただ憧れるばかり。





 
今度こそこれだ!という英語上達法が見つかるかと思ったんですが、そんな甘い話はやっぱりなかった。

この本に書いてある「挫折する人」がやることは、うん、確かに私もやってきたかも。
でも「英語を話せる人」がやることももうほとんどやっていたんですねー。
これだけ長いこと英語とつきあってれば、たいていのことには手を出してますからね。

ただ、これは絶対効果があるとわかっていながらなかなかできない「語学上達の王道」はこの本にも書いてありました。

それは「だらだらやるより10分間の集中」。

わかってはいるけど、疲れるんですよね、これが。

でもちょっとがんばってみるか(いつまで続くかわからないけど)。
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英語を話せる人になれるか

2022年09月21日 | 英語
 
紙の本で600ページというのはかなり疲れました。
このところ二つの時代が交互に描かれるというタイプの本が続いたので、本に疲れたというよりジャンルに疲れたかな。




 
オンラインで注文しているうちにうっかりとアマゾンのprime会員になっていたようなので、1か月の無料期間のうちに何か読んでみようと選んだこの短編。
タイムトラベルものだから、これも一種の「二つの時代もの」と言えるかもしれない。



 
Kindleに積読本いっぱいあるけど、次はそのうちもう一度読み返してみようと思っていたこの本にしました。短か目なので目をちょっと休ませるのにちょうどいいかな。






 
図書館から借りてきました。


目次を見て、おおお、と目が点になってしまいました。


話せる人はスルメを噛みしめるように英語を聴き、挫折する人は英語のシャワーをあびる。

話せる人は英語スピーチを練習し、挫折する人は洋画を観る。

話せる人は細かなミスを気にし、挫折する人はミスを許容する。


特に「挫折する人」がやっていることって、これまで読んできた「英語上達方」の本ではお勧めの勉強法ではないですか。

これは流し読みじゃなく、真剣に最初から読んでみた方がよさそう。


ということで後でまた感想を書きたいと思います。


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度が過ぎる、を英語で

2022年09月11日 | 英語
 
He's modest to a fault.

"to a fault" は「過度に、度が過ぎて、馬鹿がつくほど」という意味。

これまでにメモした"to a fault"は。

Raj is a terrific guy, loyal to a fault. (ビッグ・バン・セオリー)

It's good to be kind, but don't be kind to a fault. (ボキャブライダー)

Brad is careful to a fault — he does not make many mistakes, but he has also missed many opportunities. (ニュースで英語術)


海外ドラマ、NHK講座、そして今回は1900年代が舞台の話。

こんな風に出典が偏ってないと、これは普通に使って良さそうだなと思えます。
同じ表現でも何度でもメモしておくと、傾向を探るのに役に立ちます。


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わが家は11人 The Waltons

2022年09月10日 | 英語
しばらく中断していた「NCSI」をまた少しずつ見ています。

シーズン11第7話。
年を取ってきた父親に一緒に住もうと申し出るギブス。でも父親はまだまだその気はなさそう。

Maybe I'll take you up on it when I started getting old.

"take someone up on something" は「相手の申し出に応じる」という意味。

簡単な単語だけでできている表現で、何度もメモしてるけど、まだ自分では使えてない。

相手の申し出を受けるなら、I'll take your offer. の方が短いけど、take someone up on something は「お言葉に甘えて」という感じの表現らしいです。

ラジ子さんのブログをチェックしたらやっぱりラジオ講座で習っていました。

I’ll take you up on that.
「お言葉に甘えます」
(17/05/15「ラジオ英会話」)

ギブスのお父さんはシーズン6からシーズン11まで8つのエピソードに登場していますが、このエピソードが最後でした。懐かしくなって最初に登場したシーズン6のエピソードもちょっと見ちゃいました。



父親役を演じているラルフ・ウェイトは昔NHKで放送されていた「わが家は11人」というドラマのお父さんでした。
1972年から1981年まで9シーズン。この当時はあまり何シーズンも続くドラマはなかったと思うので、人気があったんでしょうね。


画像を探したらあった、あった。



The Waltons 1972 - 1981 Opening and Closing Theme (With Goodnight Snippet)

調べてみたら日本での放送はすごく短かったんですね。その割に印象に残っているんだけど。
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図書館の新刊コーナーは危険

2022年09月08日 | 英語
 
終末物のSFと呼んでいいのかどうか、ちょっとジャンル分けが難しそうな本でした。
その点で評価も分かれると思いますが、私は引き込まれました。



 
表紙が印象に残っていたこの本と同じ著者だったんですね。




 
目を休めるためにしばらく紙の本はやめておこと思ったのに、またまた図書館の新刊棚に近づいてしまいました。

わかってはいたけど、やっぱり字が小さい。
そして600ページ。
とりあえず、読み始めてみることにしよう。



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Station Eleven

2022年09月04日 | 英語
 
次はSFだなと思っていたのに、図書館に洋書の新刊があるとついつい借りてしまう。


図書館にはもう1冊借りたい本が残っているけど、それは次の機会に借りることにして、今度こそSFにしました。

 
コロナの比ではない恐ろしいインフルエンザが広がるところから始まるこの小説。
去年かおととしだったら絶対に手に取らなかっただろうなあ。


前にもブログに、大きな声では言えないけど、と書いた気がしますが、


私、終末ものやディストピアもの好きなんですよね。


 
だから、これも好き。
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