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トリオフォー&素人の乱シランプリそして場所っプ山下陽光の日記bashop77@yahoo.co.jp

広島見物記

2009年11月17日 23時50分45秒 | 場所っプ
さぁー行ってまいりました。広島。
新幹線ビューン!カースクでーす!というスピードで4時間弱であっという間に広島着いたら雨で萎えるが、広島駅出て左側の汚ねぇー市場がアーケード雨漏りが凄い。たたずまいが最高。でまぁとりあえず美術館へ向かう。比治山下というところまでチンチン電車に乗る。長崎を思い出しながら。またこの美術館が山の中で嫌がらせ&罰ゲームみたいな坂道と階段コンボにびしょ濡れで、なんとか着いたら閉まってやがる!オイコラふざけんなでインターホンをバチコン押して案内される。学芸員室で松岡さんに迎えられて、他の学芸員の方々を紹介していただく。

広島市現代美術館で12月から開催される展覧会に何か出さないか?とバスケット松岡さんに依頼して頂いて、身体が思う面白い事はやっぱりその場に行かないとわからないから、というので広島まで来て何か作ろうと思いながら来たんですが、いやもうちょっとそういう真面目な事は置いといて、ミーノしましょうよ!
とまぁ飲みに行くんですよ。広島駅前愛友市場の串かつ「まるびや」へ。なんでそこかというと、バスケット松岡さんが大阪出身で懐かしい顔をしてたので、これは久々の串かつ食べたいオーラが出てて、愛友市場を二周したときにスルットKANSAI感覚で入ったんですが、この俺の記憶と記録に全くない携帯が「スルット」を入力しようとしたら勝手に候補として「スルットKANSAI」が出てくるんですが、なんなんですかスルットKANSAI?
とまぁそんな感じで自然にスルット串かつ屋に入ってバスケ松岡さんに「やっぱり串かつ屋にはよく行ってたんすか?」と聞くと「いや、全然」と言われる。

「なんだよソレ」とは言ってないっすよもちろん。

しかし串かつ屋なのに刺身とか置いてて信用デキネーなーと思ってたらバスケ松岡「すいませーんタコ刺下さーい」

オイコラ今なんつった?
と少し思いながらそば屋の餃子や魚屋の焼肉定食を想像しながら、まずったねーバスケ松岡さーん!かなんか思いながら諦め100でタコ刺に手をつけると、無茶苦茶ウメーんだ!吸盤にまだ自意識が残ってて、ディープキスみたいにくっつくチュッチュでペッティング寸前の旨さで、黙って串かつ揚げるレベルじゃないのよ。
その後も串かつ食べたりしながら飲み食いしてるうちに広島と言ったら生牡蠣だねってことでジャパン酒(しゅ)舐めながらスルットHIROSHIMA生牡蠣を飲む。
これがまた旨いのなんので、美人過ぎる海女から「その牡蠣一つ売ってくれるかい?」
「ええよ」で購入して食べようとしたら、殻が唇にあたって真っ赤になって「こうやって食べるんよ」と海女の手の平皿の上をナメるように吸い上げる、エロのトラウマ映画は?

タンポポでーす

な気分で生牡蠣注文したら、親方が「出来るんじゃけど出しとうないんです」の一点張りでまたしても何だよ気分になるが、親方いわく一度さらりと湯通ししたほうが旨いとの事で牡蠣の広島菜巻きを注文すると、もうほとんど約束された案の定で旨い。なんでバスケ松岡という名前か?というと、とにかく会計の時に支払おうとすると「まあまあ、ここは」かなんか言いながら、こっちも同じこと言って払って外に出ても土下座NBA3ポイントシュート確率100で必ず札をバッグにダンクされて、「ごちそうさまでした」となる訳で、申し訳ないながらもお世話になりっぱなし

で、まぁ次へとなる訳ですが、長いよ長いよ長文よ。
広島と言ったらまぁ、牡蠣にお好み焼きにいろいろある訳でその土地の旨い物を口にしたいからと、行ったのが駅前の和民ですよ。いやらしい程のチェーン店だけでできた、どこにでもある建物っすよー!

これがまた22時くらいなのにあと15分でラストオーダーですなんて言われて、「あかんじゃが」って訳でタクシー乗って流川まで。

流川、薬研掘辺りの夜の街を通るが、どこに入ればいいのかわからず、だったらもう1番可能性の低い店に入ろうって事で、ドアが開いたままのカウンターだけのスナックと同居したようなお好み焼き屋に入る。

またここの親父がしゃべんないんだ!


つづく

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