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トリオフォー&素人の乱シランプリそして場所っプ山下陽光の日記bashop77@yahoo.co.jp

本とインターネット 古インターネット屋さん始めます。

2019年03月11日 10時31分45秒 | 場所っプ
本とインターネット 古インターネット屋さん始めます。



本とインターネットが似てる部分は何だろうか?
今日の話題を今日のうちに処理したりする感じは書店で売ってる本がすぐに売り場から消えるように、今日の話題が今日無くなる感じに近い。
インターネットが登場して体感で20年とかそんな感じでしょうか?
そう考えたら、古インターネット屋さんがあっても良さそうだ。今話題ではないけれど、
ジャンル分けした資料別に見られたら面白い。店主の主観でチョイスされて新たな文脈が生まれるかもしれない。

2019年7月に読書に関する展覧会を企画することになって、本の読書とインターネットの読書について考えている。
ネットで読む文章は本に比べて文字数が少なく具体的なことが多いので、弁護士を目指している人が残り油を有効に使うような記事は無くて、具体的な人が具体的な解決策をしている場合が多い。
平たく言えば検索する=問題解決で、あの店の営業時間とか、好きなものの値段とか。

本は読後に、色んな事を思う。というのが醍醐味だと思うんだけど、今のネットの記事はココがダメだとか、一点突破のインパクト重視な傾向がある気がしする。
古インターネット屋さんをやりたいので、今の気分や、一点突破のインパクトとは違う、読後に色んな事を思う記事を集めて、3月17日のみちくさ市に備えたい。


この食べログレビューを読むと大人の事情とはなんだったのか?を考えられて、読んだ後で色んな事を思う。
https://tabelog.com/fukuoka/A4001/A400105/40029328/dtlrvwlst/B113094907/?use_type=0&smp=1

古インターネット屋さんをやろうと思ったきっかけの記事。
20〜30年前に地方の空きテナントに電気椅子を売りに来た話が、騙されてるんだけど、みんな気持ちよく騙されてて、昨今の地方活性化やまちおこし記事とは全く違う読後感があって、色んな人にリンクを送ってやりとりした。
新しい骨董の下道君と、ナデガタインスタントパーティーっぽいねと言いながら、それだけとも違う、騙してんだけど筋が通っているような、この記事は本を読んだ後のような読後感あってよかったです。

https://okura-works.com/2019/02/28/2209/

みちくさ市に呼んでくれた古書現世の向井透史さんの 早稲田古本屋目録を読み直しております。

3月17日雑司が谷で直売&トークやりますので来て下さーーい


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