場所っプ

トリオフォー&素人の乱シランプリそして場所っプ山下陽光の日記bashop77@yahoo.co.jp

ランシドのライブ5曲で退場

2004年10月30日 18時32分51秒 | 場所っプ
定食屋のおやじが「近頃はまったく儲からない、ランチの750円が高いって言うんだよ。吉野屋とか松屋とかファーストフードですませちゃうんだよなぁ。こっちは良いもの使って赤字でやってんのに」とshop99で買い込んだLOWすぎる食材を自転車に詰め込んで言う。

あんたこの矛盾いくらで買う?


風邪っぴきで復活した勘違いをして酒を飲みはじめたら気分が良くなってきて、jagataraのビデオを見る。
江戸アケミと大竹伸朗の違いがわからない。見た目は似てる。お互いの世の中に対する違和感と問題意識も似てる気がする。

毎日日記を書いていて思うのだが、一体誰が見てるのか?ということを考えると、たぶんまわりの友達が見てくれているんだろうなぁと思う。
で、見方で言えば、おそらく携帯で見てる人が多い気がする。
携帯の画面でBBSとかよく見ていたが、何かによく似ている。
それは日記=ミッキー
ミッキーとはもちろん森脇美貴夫である。
パソコンと携帯で見る事に差はないはずだが携帯で見る方が不便で、携帯でこの日記を見てよかったと思う事があまりないだろうなぁと思っていた。
だが、あの、ミッキーの日記を思い出してほしい。天声人語を横書きにしたような字数の少なさですぐ改行、改行の音楽的生活様式を。あのサイズこそまさに携帯の液晶画面サイズじゃないか。

神田の神保町で温泉の
本を買い求め、ルノアール
でコーヒーを飲む。宙也君
と逢ってあれこれ話す。
セックスピストルズのブート
を買い求める。
家でヂスチャージを聴いてみるが
耳が痛い。

あんまし覚えていないけど、「買い求める」と「古本屋」と「ピストルズ」とデラックスの宙也君が頻繁に日記に登場していた記憶がある。


コムスメに勝つ

2004年10月28日 22時16分52秒 | 場所っプ
風邪ひいた。仕事に行く。頭がボーっとしてる。
「ミナミミブ特集」を格上げして連載化します。
「今日のミナミミブ」にします。月曜から木曜までの連載です。
今日わかったミブの情報。
来年で36才である。
自分がとり年で来年の干支がとりで、年女だと言っておりました。

LEONというファッション雑誌を御存じですか?
おっさんが読む雑誌なんですけどメチャクチャ面白いですよ。
最近はもうなくなったと思ってた「モテる為には」というのをあからさまに出すどころか、
「いかにヤるか」がテーマになっていて、「モテオヤジ」「イタリアオヤジ」とかもうエロっ気ムンムンなんですよ。
エルメスの耳かきを胸ポッケに入れておいてさり気なく使うとモテるらしい。
それで雑誌レオンで落とす女の名を「ニキータ」と言いまして、「ニキータを落とす」とかもっと
エロワード炸裂のタイトル天国なんですが、そのニキータが女性誌として創刊されました。
今コンビニとかに創刊第2号が売ってるんですが、このニキータもレオンとセックスする為だけのファッション特集で、モンブランの万年筆をつかえば艶男もイチコロだとかいてありました。
エルメスの耳かきで耳をいじってたら宅急便が来て「オーイ、ニキータちャん何か書くものある?」
ニキータ「はい」
レオン「サンキュ」
これでセックスができるらしいんですよ。もうこの時点で両思いなんですよ。
うるおぼえだからチョロ間違いはあるかもしれないけど、モンブランのペンは「艶男がさわっただけでイチコロ」らしいですし、ホテルや宅急便でサインをするのは流行を通り越して定番になっているらしい。

久々に温度差を全開で感じる雑誌だなぁと思う。何故か嫌な気分にはならないのも不思議。




ランちゃんでレディーボーデンめでたい。

2004年10月27日 21時41分48秒 | 場所っプ
ラジオ狂いで思う事がある。
こうやって毎日日記を書いていると実際は書く事がなくなって無理矢理何か書いているのだが、このテンションが毎日発行していた「NOPPIN新聞」のころとテンションが同じになる。
初期NOPPIN新聞では「ヒデシマフミカに恋をしろ」というタイトルで2回位特集をしたんだけど、あれから3年。もう昔の暇さもなくなってきて、大人になったと思う。
そこで、

「ミナミミブに恋をしろ」特集。
月曜から金曜まで毎日午前11:30から2:00までJ-wave「ビバ アクセス」のDJミナミミブ
に恋しています。ジャグリングを超えたググリ方で一発で検索することができると思いますが、ヒデシマフミカで覚えた失敗を生かして、絶対に見ないようにします。くれぐれもみなさん検索しないようにしてください。したとしても報告はしないでください。

ミナミミブの美人根拠その1
「リスナーへのプレゼントの画像をネットで見れる」という事をやたらと言う。
今はUKグッツをプレゼントしていて、ブランド雑貨等をプレゼントしている。
そのモデルを「ミブ」がやっているらしい。美人じゃなかったら見てほしいとは思わないでしょ。
そうとうな美人だね。髪は長いね。たぶん。
今俺ガチガチにネットがつながってるから見たくて仕方ないけど、今みたら本当に失敗するから。
想像だけにして、理想像をドンドンつくっていく事にする。

話変わって、シーナ&ザロケッツの娘がモデルデビューして、父親であるエルビスコステロの再現VTRのオーディションで阿佐ヶ谷の花寿司のおっさんと最後まであらそって、負けた、マコト。
この親子二人がポカリのCMにでてたけど、なぜか生まれた時からナンシースパンゲンのシーナはでてませんでしたね。
なんでだろ?
わかるだろ
わかります。
で、そのシナロケのナイスジャヶのアルバムメンバーがみんなサランラップで一人づつぐるぐるまきにされたエックスレイスペックスライクなジャケットがありますよね。
そのシナロケナイスジャヶぽい景色を新橋で見ました。
なんと電信柱がグルグル巻きにされてあるんですよ。
かっこ良すぎて一人でいるのに「うわっかっこいい」と言ってしまいました。
適温でいたいのかどうなのかわかんないけどとにかく巻かれている。
たぶん、風俗とかのチラシを貼らせない為だと思うんだけどなんの意味もない気がする。
新橋ツタヤの道路を超えた前にある柱がそのブツです。
見てみたいとは誰も思わないよね。

「がんばってください」オーディションに行ってきた

2004年10月26日 22時54分07秒 | 場所っプ
この前買った水筒にコーヒーを入れて集金のバイトに行く。雨シット雨で今日もイラつく。
バイト中に飲む。うまい!!どこでもCAFE化に大成功。
もうドトルには行ってられねぇ。
しかし、水筒を買おうと思い売り場に行った時に気がついたのだが、世の中のスタバッた連中がマイカップ以降のボトルのような物を持ってウロついているのをよく見たが、今の魔法瓶は、そそがないでカチッとプッシュな感じでそのまま飲めるようになっている。
それをもってスタバった連中は店でそそいでもらってたんだな。
どこでもカフェ化をおすすめしようと思ってたけど、みんなもうやってたんですね。
しかし、雨シット雨の中で飲むヒーコーはメチャクチャうまくて、あったまる。
台風や、雨ファック雨を経験したせいで、今日の雨はたいした事ない。
しかし、
雨で濡れるとパブロフん家で飼ってた犬の事を思い出し、

雨→ずぶ濡れ→松屋で牛丼→カンニング竹山選手似の店員→がんばってくだい

の図式が頭の中をチラ付く。

が、メシを喰った後だった。

しかし、日記に書く事がない。

行くしかない。

ふと考えてみると日記の為に行動するのもおかしいかな、と思ったが、母親の子宮からありったけのサービス精神を含んで生まれてきたので、サービス精神フルスロットルでバイクをとばして目黒松屋へ行く、が、チョロ雨でしかも雨がやんでしまい、前回のずぶ濡れ悲愴感が全くなくなったので、演出として大野一雄から盗んできた震えを導入して、松屋に行く。
もちろんテレコもスタンバイして、竹山選手の「がんばってください」をも収録する意気込みである。
牛丼ボタンを押して食券を出す。

あれ?いない。

竹山選手今日は休みなのかな?まぁ竹山選手とまではいかなくても、BUTOHで震えてるから、お茶くるでしょう。今日寒いしね。

水が来た。

食券の半分をストレス込みで破りちぎり、「牛丼並みですね」
今までに約300回聞いてきたサンプラ-の音と同じチェーン店ボイス。
牛丼がきたが、よく考えたらハラがへってない。しかも、水もって来た店員は客から見えないような所で茶を飲んでやがる。
(あー竹山選手に逢いたいなぁ)

不思議と前回よりもまずく感じたのは竹山選手不在の為であろう。
いや、俺がハラいっぱいだったからだ。









犬伏bus stop

2004年10月25日 22時14分13秒 | 場所っプ
結局1時間しか眠れず、起きる。二日酔いではなく完全に酔っぱらった状態でお茶漬けを喰う。
コーヒーはなし。新潟の地震が凄いが、自分の体内が、縦フラフープと横フラフープでガインガインな状態。頭は横にフラフープがまわってる。頭から下の体は縦にフラフープがまわってるじょうたい。自分の頭と体の位置が把握出来ず気持ちが悪い。さいとうたかをの「サバイバル」のような景色の新潟をドアを開けっ放してクソをしながら見る。
マモル?マサル?とにかくサバイバルの主人公の唯一の楽しみがクソだった。
クソをしてたら、縦フラと横フラのコラボで体の感覚がよみがえってきた。その後歯磨き。
べロを歯ブラシでこする。胃液がどーっと出て気分爽快。
バイトは物凄くつらかった。
バイト中に見つけたホウキをメチャクチャかっこよく置いてある所があってテンションが上がる。
写真に撮ったんだけど、UPする方法がわからないんで、言葉でうまく伝えられるかどうかわかるので伝えます。
4本のホウキを壁に吊るしてるんだけどその吊るしかたが神業なんですよ。
短い2本と長い2本で、「M」になってる。
キレイ。

思い出した。新潟の十日町で5年位前にツマリアートトリエンナーレが始まって、そこに何日か滞在してスペイン人のジョセップマリアマルティンというアーティストの制作を手伝ったり、その当時に松原東洋、ボアとやってたFUCKSというグループで参加した事を思い出す。
多分俺が色を塗った「犬伏bus stop」もくずれてるんだろうなぁ。
東洋と二人でヒッチハイクをしまくってジェームスタレルの光りの館に行った時に乗せてくれた美人親子も被害にあっているんだろうなぁ、と思うと、昔親切にしてくれた他人が良い状況ではないと思うと、寂しい気分になる。
そう言えば、ジョセップが当時作ってた作品はミルタウンという架空の町で、とくに何があるわけでもなく、ポスターを作る位で、彼がやりたかった事はその架空の町のミルタウンのオープニングパーティーを死ぬ程盛り上げる。という実にトマトパエリアーノ牛乃助な考えだったんだろうなぁ。
実際に1日だけだけど架空の町「ミルタウン」は実在した。その位楽しかった。
そんなことを思い出した。

もう眠れないでしょパフォーマンス

2004年10月25日 05時01分44秒 | 場所っプ
ovハウスでしゃべり場って、今自宅に帰ってきた。

毎日日記を書けば良い。

というわけではなくて、昨日いや一昨日あたりからまともな事が書けてない。
土曜の片付け休憩で日記を書いた後、ポツダム宣言よりも正確にパンドラの箱を開け過ぎて1万円代で売っている我が家のパソってコン吉をガチコーンと固まらせてしまい、部屋を片付ける気にもならず途方に暮れていたら地震がおきてCDラックをおさえている時にホッチから電話があった。
新潟を軸にして地球が揺れているのにもかかわらず、ホッチいわく「貧血でめがまわってる」という。
それは貧血ではなく地震だと説明する。そして渋谷で逢う事にする。
地震である事を聞いたホッチ(愛読書星新一)は、その事に気がついていない通行人と差をつけたいのか何なのかわからないが、「絶対みんな気付いとらんわ」と電話のむこうで良い気分になっている。
とりあえず渋谷に向う。
ホッチと逢って歩きながら色々と話す。
ラフォーレに行ったり、「死んだら墓へ」でお馴染みの奇面組とは多分関係ない「一堂」じゃなく
て、川久保の方のレイがやってるコムロギャルソンみたいな名前の店をひやかしに行ったのだが、
「ガロ臭ぇ」扱いされる所かこっちがびびりまくって何も出来ず、たたんである服をさわる勇気はなかったので、ハンガーにかかってる服をさわった2秒後に店員が元の状態に戻しに来てまたびびりまくる。
その後もこりずに、アンダーカバーというスポットにいくが、8時閉店らしく行った時が8時3分で閉まっているのは感性でわかっていたんだが、ちょっと不思議を信じるホッチ(星新一愛読書)がドアを開けると店員が寄ってきて無言で閉めるというGIGで青山という場所で途方にくれる。
そこからまた歩きまくってク-ピーのこげ茶色をお湯でとかせて150円で売り付けるべローチエという喫茶に入ってだべり、最近ホッチが見たという芸能人の名前を思い出すのにほぼすべての時間を使い、しかもその芸能人が平山あやだったんだけどホッチ(星新一信者)の思い出しキーワードが、帽子かぶってるとか半ズボンとか限りなく透明にちかい無で思いだせず、写真を見れば思い出すといってローソンで確認。
それからイトウ君いるかな?といってセンター街のツタヤ前に行くがおらず、閉まってるパルコの前を歩いて、イトウ出没ポイントに戻り、道玄坂まだ行ってないねと言って行ってまたポイントに戻り、やることがなくなって解散した。

ホッチ(星)に電車男の話をしたが知らなかったので「2ちゃんねるってあるじゃん?」というと
「数字の?2」という答えが帰ってきた。

渋谷からの帰りに久々に高円寺の聖地に向ってたら小川てつオさんに逢って色々と話す。
今度武蔵境のアートランドで「オルタナティブスペースの現在」というイベントをやるらしくちかいカフェや凹凹カフェや、ニヒル牛、エノアール(小川さんが代々木公園でやってるカフェ)が参加してなんかおもしろい事をやるみたい。小川さんはいつ逢っても自分のやる何かのチラシをくれてそれが毎回かならず意味のある素敵なことで本当に魅力的な人だなぁと思う。

小川さんとわかれて聖地で酒を飲む。やっぱ高円寺はいいなぁ。
いつも朝6時30分に起きてバイトに行ってるんだけどあと何分寝れるのかな?

「捨てる技術」を拾える今、どやって部屋を片付ければいいのか?

2004年10月23日 14時07分59秒 | 場所っプ
休みで、何かやろうと思い、とりあえず部屋を片付けるが、「必要なものと不必要なもの」の判断はなんとなく出来るが、その中間地点にある人からもらった物や、あと2、3ヶ月で「オールドスクールでノスタルジーに浸れそうなエロビデオ」とかを置いておくのか、捨てるのかの判断が出来ず、とりあえず「休憩してネットでもやろう」と今ココにいるんですが、おかげで、片付け開始よりも3ランク以上ちらかって、惰性の検索で気がついたら取りかえしのつかない時間になって1日を無駄使いする事が容易に想像できる。

物に家賃制を導入すれば捨てる勇気も出てくるだろうか?
家にあるものを駐車場代に例えて、10帖の部屋で家賃が10万なら1帖で1万になる。
部屋で1帖分のスペースをとっている6万円のぬいぐるみがあったとしたら、一ヶ月1万円の価値はあったとしても、1年後もその価値があるか?と考えれば答えが出せそうである。

この方式でどんどん物を捨てていけばいいのかな?

仕事中にいつもラジオを聴いているとキムタクが「俺といっしょに行かないか」と言い過ぎててなんかギャグでも考えてやろうかと思うのだが、何も思い付かない。

今は面白い事も書けそうにないのでまた後で何かかいてみる

パティスミスは京都出身

2004年10月22日 23時26分12秒 | 場所っプ
休みで一日中寝てた。まだ家から一歩も出てない。
高円寺にでも遊びに行こうかな、と思いつつも、もう結構いい時間で、1日が始まりそうで終わらない感じの今日で、この感じが明日も続いて、あしたも昼過ぎにおきるんだろうなぁ。

さあさみんなきいとくれ、今の世の中に飽きたらず、めぐまれたウチを飛び出した、プータローが増えている。

明日いよいよ電車男の発売日だ。

2004年10月21日 22時47分04秒 | 場所っプ
バイトに行く。頭の中ゼロパーセントで、今、この日記を書いている。
今日は平凡中の平凡で何もなかったから、嘘でも書こうかな。

嘘すら思い付かない。

そう言えば、明日いよいよ電車男の発売日だ。
よしコレをタイトルにしよう。
「電車男」おもしろい。インターネットでしか出来ない、インターネットの革命共同体。
明日電車男の事を知るのではなく、何日か前に「電車男」を読んだ。
たぶん電車男の本は物凄く売れて、関連グッツが倍速で売られて、映画化とかされると思う。
その位凄いことだと思う。実際に佐久間さんがバイトしてる本屋でも店長が会議で「電車男」が話題になってて、ブランチか何かで特集する事が決まってるらしい。しかし初版の部数が少ないらしく売り切れになることは間違いなさそうだ。

明日から世に問われる事になる世紀初の純愛物語「電車男」の行く末がきになって仕方がない。
しったかぶった事を言えば、

「俺コレ前からしってるマーケット」が出来そうな気がする。

世の中にでる前からそれを知ってるだけで、妙な親近感があって、最後まで見届けてやろうという気になる所をグいっとついて来る何かが俺だけじゃなく、みんなの中にもあるっしょ?

もう酒のンでないのに何を書いたかさっぱりわかんねぇから明日「電車男」買いに行ってきます。

どしゃぶりの雨、牛丼屋で天使に出会う。

2004年10月20日 22時39分17秒 | 場所っプ
雨ファック雨が一日中で、集金のバイトでずっとバイクに乗ってずぶ濡れだった。
後半はフラットに切れて、突然「負けるわけねえだろ?」と山手通りで絶叫したりしてた。

そう言えばまたアニメ可したGIGが今日ありました。
バイクで濡れん子状態で走ってたら、反対車線に止まってる車(ハイエース)がUターンを始めた。
ナント、後部座席の横にスライドするドアが開いたマンマである。
後部座席には人が乗ってるのに、とおもってたらUターンしてる時の「J」位のポイントで、ドアがスルスルする-と閉まった。2昼連続で美しかった。


さて、NOPPIN新聞の127号の作、小笠原瓊太 画、千葉すず、この号を見ていただきたい。
まさか、もっていない人はいないと思うが、大体の内容は以下のとおりである。
阿佐ヶ谷の吉野屋に行って、牛丼とGYOKU(むこうのスラング)を注文した。
しかし、ボーカルのピッピ(うるおぼえ)が卵(日本語)をあやまってテーブルにぶちまけてしまった。ピッピは反省しながら、スラングを拭き取ってまた卵を注文しようとおもっていたのだが、吉野屋の人が、お絞りで拭いてくれて、さらに無料でGYOKUをくれた。という大変美しい話だったよね?
この話から読み取れるのは、ファッキンチエーン店にこそ実は個性がある。というまだ誰もきがついていないマーケットなのです。

そうなんです。出会いましたよ天使に。場所は目黒の松屋。ずぶ濡れで店に入る。店員は二人。
一人はカンニングの竹山選手に似た感じで、もう一人は女性だけど遠くにいて、目が悪いから良く見えない。
牛丼の食券を出す。
風呂の中から飛び出して来た位ずぶ濡れの俺に店内中から真ん見される。
竹山選手がお茶を持ってくる。
「あ-寒くて助かるわぁ」と思いながら周りを見渡すと、お茶を飲んでるのは俺だけで、みんな水。
寒そうだから気使ってくれたのかな?と思う。
牛丼を食う。
お茶を飲んで御馳走さま。座ってた椅子が濡れたマンマだから、竹山選手に「濡らしちゃってすいません」というと、

「大丈夫ですよ。ガンバってください。」

キタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!!!
本当に涙でそうでしたよ。チェーン店の松屋のしかも男店員が、「頑張って下さい」と。
無個性、無温度、味5点だと思ってたんですけど、今から「チエーン店のこの支店に行け」特集を出逢い次第始める事にする。
まずは目黒のブックオフ近くの松屋のカンニング竹山選手に似た人。コレ今チャンピオン。

アニメ可!決定!!

2004年10月19日 22時41分04秒 | 場所っプ
バイク集金バイト中に交差点で信号待ち。
左側の道から、バスが左折して、ウニョリと左折してるとほぼ同時に右側から乗用車が右折して入ってきた。
そのタイミングがメチャクチャ綺麗でアニメのようだった。
バスと車が「×」の状態になってきれいにまっすぐな一本の線になった。
なんと美しいのだろうと思い。
何でアニメのように見えたんだろう?と思い直す。
パラパラ漫画を仕掛けなしで見せられた気分になった。
スピードとタイミングが心地よすぎる位同じでそうみえたんだろうか?

世の中のすべてをアニメ可して見れる気がする。

ここで終わろうかと思ったが、オリーブ読者モデル代表FU.SI.GI.boysになりそうなので、
話を変えます。
先週の金曜日俺達の憧れピカピカスポット東高円寺グラスルーツで、ひとりぼっちになってしまって、やる事もなくなったので、高円寺のドラマティックな所でステンレス製のマンホールの小さいサイズの物を借りようと思って自転車をこいでたら、前から女の人が歩いて来てて、深夜でメガネもかけてないからあまり良く見えないんだけど、「友達に似てる」気がしてチョロ見して、通り過ぎた後、振り返ったら、その人も振り向いてて、お互いに4メートル位離れた所で止まった。
久々のK.O.I が始まったと思ったら「誰?」という声。
「いやぁー、あのぉ」と俺。
「何?」と言われ
「友達にに似てたんで」
と言い返したら、稲妻セリフが帰って来ました。

「シネ」

えっ?ややコワになってペダルッ娘をギンギンにこぎましたが、「病気になっても医者いけねぇ」
状態でしたよ。
なぜか全くむかつかず、マゾ確認をした日でした。


す、も×8、のうち

2004年10月19日 02時13分09秒 | 場所っプ
今日はバイトが休みで、家にいたら犬まがいのタイチ君から電話があって、家に遊びに来た。
バンドの話や、太一君が作ってる靴の話とか、色々話してたら、お腹がへってきて、近所のスシ屋にいった。この寿司屋は花寿司という立ち食いの寿司屋で「500円で旨い寿司を食わせる」という革命コンセプトでエルビスコステロみたいなおっさんがやってる所で、めちゃくちゃ旨いんだけどおっさんの話が長くて、あまり行ってなかったんだけど、タイチ君は感動しすぎて明日も行くと言っていた。それどころか、あそこで働きたいとまで言ってた。

友人のイトウ君のすすめで佐藤雅彦著「毎月新聞」をブックギルドで購入して読んだ。
これは佐藤雅彦が毎日新聞の夕刊で月に一度連載していたものをまとめたもので、毎回新聞仕立てになっている。
「思わない所を思う」視点がとてもおもしろくて、イトウ君がなぜこの本をすすめてくれたのかがよくわかる。頭でわかっていることを目と身体にやさしく親切に教えてくれる良書。

かっこよく引用をしようとおもったが、文を見ながら打ち込むのが面倒なので、簡単に書くと、
毎月新聞第7号の「新しい心配」という号で、普段はあまり行かないクラッシックコンサートに行った著者が緊張感が張り詰める場内に皇太子夫妻がやってきてさらに緊張感が高まる中で、ふと「ここで誰かの携帯が鳴ったらどうしよう」という心配をしてしまう。
その心配をしだすと止まらなくなり、よく考えてみたら何年か前にはこんな心配なんてしなくてもよかったのに、と思う。
最後まで書いたら、まだ読む人がいるかもしれないから、書かないけれど、この時点で、本当に同じようなことを思う。
新しい心配ではないけれど、昔は好きな女の子の家に電話する時に「お父さんが出たらどうしよう」という心配もあったし、ボタンを押す緊張感と押すリズムでの高揚感があったが、今はそれがない。
漢字の書き順にもにた番号を押していくステップというか、型で覚えていた。
今、指先で実家の電話番号をエアープッシュしてみたらやはり覚えていた。
だからといって懐古主義ではなく、反グローバルと戦う術はないのか?と佐藤氏も記している。
四角い頭を二ャワラカくして、問題意識と探究心をも読みやすくしてくれる本でサクッと読んでしまいました。

ああっそう言えば、場所っプのBBSを作っていたのを忘れてました。
何か書いて見てください。
このgooで場所っプのホームページをJAVAの意味も知らない俺が、作っていたんですが、貧粗この上なくて放置状態。
今思ったのですが、このgooのブログでgooの悪口を岡留節でペログリと書きはじめたらアクセス数が上がってきた頃に抹殺されるのでしょうか?
滑稽新聞から103年、桜画報から数十年たった、今無根拠にgooバッシングをしてみようと思ったが名前がgooだからきっと良い事やってんだろうな。
ナンシースパンゲン関が生きてたらヒヤリングという言葉の違和感を的確に指摘してくれるんだろうなぁと思う今日このごろです。
今日の日記のタイトルの意味がわからなかったら、よく考えるか毎月新聞を読んでみてください