Bark Yellows(バークイエロース)

学生時代に結成、今年50年目の4人組。American Folk SongのCoverをやってます。

Changes

2011年03月24日 | Song(A・B・C・D・E)

The Brothers Four

この“THE BROTHERS FOUR A NEW WORLD'S RECORD”はオリジナルのブラフォーメンバー最後のLPではなかったかと思います。
1967年リリースFOLK SONGブームも下り坂、P.P.Mも同年に”ロック天国”をリリース新しい方向性を探っていた時期です。ストリングス、エレベ等を取り入れ、ポストFOLK SONGを目指していました。
学生時代、我々Bark YellowsはこのLPの Sheandoah,It Was A Very Good Year,Here Today And Gone Tommrow,Changesをレパートリーとしていましたが今では Sheandoah,Changesの2曲となってしまいました。
特にChangesは最も好きな曲です。我々世代の心情に響く歌詞でもあり、40余年間必ずステージで歌い続けています。
また、アレンジはブラフォーSTYLEの典型的パターン、ユンゾン-コーラス-転調(ソロ)-掛け合いで構成されています。ブラフォーSTYLE完成形がこの曲です。

hil Ochs

Changes  Phil Ochs
Sit by my side come as close as the air    さあこっちに来て僕のそばに座って
Sharin' a memory of grey              悲しい想い出話に耳を傾けておくれ
And wander in my words               一言一言を大切にかみしめて
and dream about the pictures that I play     思い出の絵巻を描いておくれその小さな胸の中に
Of changes                       僕の語る浮き沈みの絵を

Green leaves of summerturn red in the fall   夏の間青々と茂っていた木葉も秋の息吹に真っ赤に
To brown and to yellow they fade          茶に黄に変色しては色あせて
And then they have to die              淋しげに散りゆくばかり
trapped within the circle time parade        何もかもめぐりくる時のなせるわざ
Of changes                         めぐり変化する時のいたずら

Passions will part to a warm melody       焼きつくす情熱の嵐も思い出の中では不思議に黙りこみ
As fires will sometimes turn cold        まるで冷たく青く燃える水の炎のよう
Like petals in the wind we're puppets      彼らは銀の糸に吊るされたあやつり人形
to the silver strings of souls           めぐり変化する時のいたずらに踊る人形
Of changes                      まるで風の中の花びらのよう

Ian & SYlvia , 1968

Gordon Lightfoot



最新の画像もっと見る

コメントを投稿