笑顔でバレー

バレーボールの指導のことについて

失敗をおそれず

2010-03-12 23:02:29 | Weblog
 きょうは練習の最後の方しか子ども達の様子を見ることができなかった。その中で、キラリと光るプレーがあった。身長130センチ台の3年生がアタックを打っていた。そして、見事にネットを越えるアタックを打てるようになっていた。まぐれではない。スパダンの効果だと思っている。私は、ネットを越えなくてもいいと思っているが、越えると越えないとでは意欲が違うように思う。自信を持つようになる。するとどんどん打つようになる。積極的になる。ある子は、打てるボールをアンダーやパスアタックで返す傾向がある。自信がないのだろう。失敗をおそれると前には進めない。失敗から学ぶことができると一段ステップアップできると思う。幅もできると思う。土壇場に強くなれると思う。失敗をおそれず、ひたむきに取り組む子ども達を育てたいと思う。
 練習の最後に子ども達には、もっといっぱい言いたいことを言った方がいいよと話した。チーム力をつけていくためにもどんどん声をかけることが大切だということを話した。いいチームになってほしいなと思う。日々努力。
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