あられの日記

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冷蔵庫の適温と野菜の保存

2023年12月21日 06時05分43秒 | リアル農業育成ゲーム
四国香川では12月17日(日曜)より気温が急降下しました。正確には前日の午後には島の定期船も欠航するような強風となり、菜園作業を止めざるを得なくなりました。

なんとか冷蔵庫より気温が下がる前にと超特急で野菜にビニールトンネルをかけました。
ちなみに、冷蔵庫の適正温度は2−5度。野菜室は3−7度です。
こちらが今日から2週間先の天気予報です。ちなみに、上の画像では今日、12月20日は曇りとなってますが、今外は雨が降ってます。そして天気予報に風速は出てません。風が1メートル吹くと体感気温が1度下がるとか。菜園作業には厳しい気候となりました。
この状態では野菜の世話はできないので、ここ数日、というか12月16日午後より収穫した野菜の保存食を作ってました。
例えばこちら。
ダンナが作った大量の生姜を使い、生姜の甘酢漬けを作成。甘酢漬けは生姜を薄切りにした後、沸騰した湯に一瞬晒すのですが、使用後のしょうがエキスがたっぷり出た湯が捨てるにもったいなかったので、保存して生姜湯に使い回しました。
ちなみに、甘酢漬けは全部で300グラム作りまして、半分に分けて実家へお裾分け。
1個1個撮影しておけばよかったのですが、既にお裾分け後でして個々に画像が残ってない。
上の画像は一番上がたくわんです。12月17日に作成。食べれるのは1週間後の24日から。冷え込む前日に大病総太りを2本抜いてきて。1本と1/2本を沢庵に。残りの1/2本をパリパリ漬けにしました。どちらも半分を実家へのお裾分け品に。
ちなみにパリパリ漬けは仕上げの漬け込みを30分に止め、漬け込み液をそのまま廃棄するのはもったいないなあ?と保存。
一部の漬け込み液は今朝のおかずの魚の煮汁に使い回しました。まだだいぶん残ってます。煮物に使い回そう。

大根の葉っぱも寒さにやられる前に収穫したもので立派です。湯がいて5ミリ幅に刻みまして。油揚げと干しエビと鰹節と白胡麻をまぶし、おいがつを汁と酒で味付けしてご飯のお供に。
大根2本分の葉っぱは我が家で消費するには多すぎたので、半分を湯がいた後ジップロックの袋に入れて冷凍庫へ。残りを自分ちのご飯のお供にするつもりでしたが、やはり多かったので実家に他の品をお裾分けするときに大根葉の和物も持参したら喜んでくれたので結果オーライです。

手前は翌日作成したあんこです。
大納言小豆を撤収する時に最後の収穫したのですが、予定よりだいぶん少量でした。スーパーで小豆を買い足して嵩増し。更に今年はちょびっとしか取れなかった丹波黒大豆も一緒にしてあんこを作りました。
食パンを焼いて作りたてのあんこを塗って生クリームを乗せて食べた。美味かった。
あんなに大納言小豆は作るのが面倒でもうやらない!とぼやいてたのに、美味しいは全てを払拭する力がある。多分来年も大納言小豆を作るんだろうなあ。

最後は画像左下はナスの漬物です。12月に入っても20度超えの日が続いてたので、夏から栽培を続けてたナスもすくすく育ってたのです。けど17日の天気予報が出て、そこに目掛けて大車輪で夏野菜を撤去したり秋冬野菜を収穫したり保温しました。結果、まだ小さなナスも収穫したので、これを漬物にしました。

作りたいもの一通りは出来た。
次は乾燥するものを作成予定です。楽天市場で大きな野菜干しの3段ネットを購入したので、ねっこごと抜いて撤去した唐辛子や干し大根やさつまいもの干し芋を作ってみようと思います。これも冷蔵庫とどっこいな気温が続くので強制的に屋内作業の時間が出来ちゃったからですね。ものは考えよう。「もったいない」を意識して野菜を保存するのは初めての挑戦です。これがとても面白いんだよね。

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