荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

杭が残る。

2019年05月28日 | 散文

 

建設現場に出逢いました。

 

亀島川沿いの路地です。

 

重機の向こうは川です。

 

こんな場所です。

作業中の重機が掘り出しているものがちょっと異様でした。

 

掘って脇に集めているのは木の杭です。この界隈は低地で地盤が緩い場所だったと思います。前の家を建てるに際して地盤強化の為に大量の杭を打ち込んだのでしょう。

 

悔いが残らないよう地盤強化に万全を期した結果、こうして杭が残りました。

 

 

 

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「少年画報社」に出逢った。

2019年05月28日 | 散文

 

小学生の頃「少年画報」を買って貰っていました。「ゼロ戦太郎」が好きでした。読み物だけでなく、紙製の工作物等の「付録」が付いていて2度・3度楽しめました。

 

お正月号には「双六」や「福笑い」が付いていました。その後「少年マガジン」等週刊誌の時代に入る狭間の時期です。

 

やがて週刊誌の圧勝で月刊誌は廃版となってしまいます。ここがその少年画報を発行していた会社に違いありません。

 

社屋の前の自販機もそれらしいラッピングです。「ドリフターズ」って、カトちゃんが居た、あれじゃないですよね。

 

自販機に続いて、おそらく現在掲載している作品だと思うのが陳列されています。

 

今でも少年画報ってあるんだろうか?

 

おっ!?ありました。懐かしいですが、これは私が読んでいた頃の月刊誌の展示でしょう。私はもう60年近く、今でも毎週「少年マガジン」と「少年サンデー」を買い続けているので少しは知識がある筈ですが、ここに展示されている作品を一つも知りません。週刊誌でなく、単行本を発行している会社ですかね?

 

懐かしく見入りました。

 

 

コメント (4)
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