荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

一日遊んだ帰り道/2018年晩夏の小名木川

2018年08月31日 | 散文
今日も暑い一日でした。
小名木川に架かる「しおのみち橋」を渡ります。
向こうが東京の中心です。


この川は塩や農作物を江戸に運ぶ為に造られた運河です。


まだ日没には早いですが、黄昏れて行く晩夏の夕日です。


東を見ると、夕映えの小名木川です。
「しおのみち」の小名木川です。
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残暑が厳しいカヌークラブの活動

2018年08月31日 | 散文
ガラス張りホームになった東大島駅前で仲間が待っています。
残暑厳しい午後の旧中川です。
油を流したようなヌメッとした水面です。
余りにも暑いので、今日の活動も近場にします。


ふれあい橋の向こうにスカイツリーが現れるこの景色が好きです。






ふれあい橋を自転車が行き交います。


昔見た映画「ET」の一場面のようです。


東側は江戸川区です。
「ようこそ江戸川区へ」


ふれあい橋で漂います。


暑いです。


さあ、油のような川を行きます。


すぐ休みます。


江東新橋で憩います。
もう、ここが今日の目的地とします。


橋の影で寛ぎます。
川風に一息入れます。


よく「涼しそうですねえ」と声が掛かりますが、ライフジャケットを着ているので、傍から見るほど涼しくはありません。


さてと、帰りますか。


先頭を走ると、穏やかな水面です。
ちょっと気分好いです。
川遊びの魅力の一つですね。


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「京成立石仲見世」のお昼過ぎ/2018年晩夏

2018年08月30日 | 散文
晩夏の陽射しが眩しい京成立石に電車が停まります。


その駅前に「仲見世」があります。


入り口風景です。


この時間の買い物は遅い昼食でしょうか。




人気の寿司屋にはいつも行列があります。




寿司屋の奥でも行列です。


こちらは14時開店のもつ煮屋です。

裏口に行列します。

アーケードをちょっと入ると、もう人通りがありません。




アーケードから晩夏の陽射しに焼かれた立石駅を見上げます。


トイレを借ります。
未だに缶の灰皿が置かれたトイレです。


トイレを出た処の流しにも、洗ったばかりの灰皿がありました。


黒板は、毎週金曜日に「どんどん市」が実施される事を教えています。
「ガラポンもあるよ」


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品川アクアパークで避暑

2018年08月30日 | 散文
入り口脇の海賊船(有料で動きます)の側を通って、金魚槽です。





暗闇の中で水槽の花火が光ります。




そしてクラゲが怪しく光ります。










明るいドームではイルカショーです。
平日なのに、どのブースも混んでいます。


そして、水族館のトンネルから見上げます。


迫力あります。








それにしても、秋が来ない東京です。


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ここの「かぼちゃの馬車」も「Vivo」に替わっていた。

2018年08月29日 | 散文
江東区の相撲部屋の斜め前にあるシェアハウスです。
ここでも運営会社が「Vivo」に替わっていました。


「かぼちゃの馬車」から「Vivo」に替わったのは、前回見た江東区の別の物件と一緒です。
江東区はこのパターンでしょうか?
それとも他の地区や東京以外の物件もそうなっているのでしょうか?
いずれにしろ、投資したオーナーに於いては運営継続ができることは良いことでしょう。
それとも破綻したか損切りして物件を手放したのか?


そもそもの斡旋業者「スマートデイズ」は、建て売り時点で数千万円を上乗せし、書類を偽造してサラリーマン達に1億円の借入れをさせました。
なんかJリーガーも10人くらいがオーナーになったらしい・・・。
スルガ銀行側も殆どフリーパスで融資を行っていたようです。
この事件の解明が進んでおり、銀行には約2000億円の不正融資があって、約400億円の未回収が発生しそうとのことです。


<本物件の以前の姿>




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岡倉天心記念公園で涼を取る/2018年夏

2018年08月29日 | 散文
陽射し眩しい谷中を抜けてやって来ました。
大きな桜の木が影を作っています。


見上げます。
春の桜の時も見上げる木です。
ここに来るといつもこの空を見上げます。


公園脇の民家に晩夏の陽射しが注ぎます。




公園に木漏れ日が揺れます。






風が桜の枝を揺らせています。


ここは岡倉天心が住んだ場所です。


今日は仙人がお昼寝中です。


空を見上げます。
涼風が渡ります。

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丸ヒを通って井戸のある路地へ。

2018年08月28日 | 散文
この路地へ入って行きます。
丸ヒのある路地です。




丸ヒはコーヒーショップです。


今日は休みのようです。


丸ヒの前の路地へ入ります。
湿度が高そうな路地です。


この家には小さい子供が居るようです。


振り返れば、風が止まった根津の路地です。




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亀戸天神御鳳輦渡御祭に行ってみた。

2018年08月28日 | 散文
亀戸天神で4年に1度の大祭がありました。
菅原道真公にまつわる行列も催されるようです。
つまり、「牛」が、東京の街を闊歩するようです。
これは見に行かなければ・・・。






この巡行の行程地図から想像できるように、沢山の氏子を持った大きな祭りです。
しかし、、、これらの掲示板に色濃く落としたピンの影が酷暑を物語ります。


午前中の所用を済ませて、行列が出発した後の天神様にやって来ました。
驚くくらい人が居ません。
普段の方が参拝者が多いけど、おそらく巡行に同行して出て行ったのでしょう。


本社神輿が鎮座しています。
大きくはないけど、ピカピカです。
さすが有名神社です。氏子の寄付が多いです。


梅の紋章のテントがありました。
鮮やかな幔幕が巡らされています。


ここに牛車があったのでしょうか?
東京で、牛が見たかったのですが・・・。


殆ど無人の境内を巡ります。
ここ亀戸天神は、梅とともに、藤の名所でもあります。
酷暑の陽射しを遮って暗くなった藤棚を潜ります。


灯籠があります。


作りからみて、近所の小学生の作品のようです。




夜には灯りが点って雰囲気が好いのでしょうね。


でも、今は殆ど人が居ません。


祭りにつきものの、屋台の射的屋さんも暇そうです。


4時半頃には巡行の行列が帰って来る予定です。
藤棚の下に入って、直射日光を避けながら帰着を待とうとしました。
池からの反射もあって風が止まった水辺は蒸し暑いだけです。
・・・帰ります。

祭りを観ないで帰るのは、生涯初めてのことです。
4年後にもやって来られるよう身体を鍛えて精進します。

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残暑にはかき氷を。

2018年08月27日 | 散文
相変わらず残暑が続く根津で路地巡り中です。
「芋甚」が現れました。


基本甘味は苦手ですが、かき氷だけは別です。
大汗の後は格別です。


吸い込まれるように・・・。
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谷中の築地塀のある風景/2018年夏

2018年08月27日 | 散文
谷中の丘の上の路地です。


丘の上なので、晩夏の陽射しがダイレクトに注ぎます。


この暑さなので、殆ど人が通りません。


普段のように、人が過ぎるのを待つ時間が短くて済みます。


汗をかきながらも、自由に好きなアングルで撮りました。


堪能しました。












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晩夏の西ヶ原4丁目界隈

2018年08月26日 | 散文
残暑が続く東京下町です。


陽射しが眩しい都電界隈を行きます。


路地から見る踏切です。




一向に電車が来ないです。


遮断機が下ります。



警報が鳴ります。
電車の音がします。


そして、電車が登場しない都電の紹介は初めての試みです。

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谷中のお地蔵様と民家/2018年夏

2018年08月26日 | 散文
谷中は古い街です。
街にはお地蔵様があちこちにあります。


ここには「世継地蔵尊」があります。


その向こうには自転車を押してやっと通れる狭い路地があって、三崎坂へ抜けられます。
この一角が好きです。


手前に好きな民家があります。


晩夏の陽射しに、普通の日本家屋に接続した白い壁と青い屋根の部屋がある、和洋折衷の民家が鮮やかです。




民家の玄関から見る景色も谷中らしくて、ここ好いです。

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「森下文化センター」に入ってみた。ー2

2018年08月25日 | 散文
最近は大概の公共施設にゆるキャラがありますが、ここは「のらくろ」で、写真コーナーもあります。
のらくろの背景には「手塚治虫」です。


どこの文化センターでも文化的催事の案内がありますが、ここ森下のチラシ・リーフレット棚は「マンガ」が主体です。


あらゆる壁面に「手塚治虫」です。


展示会を開催中です。


このコーナーです。
「撮影禁止」が残念です。

「リボンの騎士」を初め、懐かしい作品が並んでいます。
「ちばてつや」の初期の作品も展示されています。
手に取って読めないのが残念です。

そして漫画家各氏の色紙コーナーもあります。


「のらくろ館」への協賛のようです。


作品を思い浮かべながら鑑賞します。
そして改めて、自分は漫画で育った世代だと実感しました。


休憩所の窓際には、こんなものもありました。




この作品が「のらくろトリオ」の手になるものですね。
今までこのトリオを知らなかったもので・・・。


公共施設の展示品ってつまらない物が多いけど、思いがけなく時間を忘れて楽しめました。

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「森下文化センター」に入ってみた。ー1

2018年08月25日 | 散文
「のらくろ商店街」に隣接する「森下文化センター」です。


中には「のらくろ館」があるようです。
初めて足を踏み入れます。


玄関ドアを入ったら、ホールとの間にこんな漫画地図がありました。


ホールの正面を飾るのは、幼少期から青年期を江東区で過ごした漫画家「田河水泡」と彼の作品「のらくろ」です。


さあ、「田河水泡・のらくろ館」へ行きます。








「のらくろストーリー」なんて展示があります。
「子犬時代」から観ていきます。


へええ!「大尉」になっていたのですね。
ずっと二等兵だと思っていました。

「島耕作」みたいな戦前の「出世物語」だったのですね。
私には、切ない二等兵を通じた反戦漫画だとの思い込みがあります。

鑑賞を続けます。




「のらくろグッズ」コーナーもあります。


モニターでの動画紹介もあって、思いの外楽しかったです。


森下文化センターの話は、続きます。
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「のら天市場 わいわい縁日」のバナーの怪

2018年08月24日 | 散文
高橋夜店通り商店街を散策しています。
アーケードに掛かるバナーが変です。


春と秋にイベントを行っているようですが・・・。


でも、どうして、数年前からのバナーが展示されているのでしょうか?
う~ん・・・???。
不明です。


でも楽しいのでずっと見上げながら歩いていました。






歩行者天国の終点に来ました。


商店街の外れに「江東区森下文化センター」があります。
今まで一度も入ったことがありません。
今日は、気になりました。
行ってみたら期待以上に楽しかったです。


この話、続きます。
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