荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

谷中銀座の行列の変化、和栗の勝ち。

2018年09月30日 | 散文
凄い行列です。

この店の行列を初めて見ました。

モンブランが人気のようです。
取れたての美味しさなのでしょうか?


向かいの店は、あの「メンチカツのスズキ」です。


こんな風に店頭が素通しになる状態は初めてです。
いつも人垣ができている店頭です。


いつも凄い行列ができている店に、行列どころか人が居ません。


こちらの「メンチカツ」のライバル店はいつもの行列なのですが、向かいにあるだけに客を取られたかな?


今日は和栗モンブランの勝ち!!

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フェルメール展がやって来る/2018年初秋の上野公園

2018年09月30日 | 散文
上野公園に「予告」が出ていました。
「9/35」は、全作品35点の内9点がやって来る、との意味だと推察します。

でも、一度に観られるのは8点のようで、9点全部を観ようと思ったら前後期2回の訪問が必要になります。

矢印に従って進むと、秋の公園です。






木漏れ日の下を美術館に向かいます。




ここです。


木漏れ日が秋の風情です。


ただ今フェルメール展用に工事中です。


その観覧料は2500円!
しかも入場券は日時指定です。

それにしても、フェルメールの人気は随分高くなったものです。
以前は普通に観賞できたものです。
そりゃ多少は混雑していたけど、普通の観覧料だったし・・・。
それでも予約チケットを買いました。


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秋晴れの浅草寺で掃除人に遭遇する。

2018年09月29日 | 散文
台風が次々襲来し、その間も秋雨前線が滞留する東京で貴重な晴れ間です。


晴れると言ったらピーカンで、雲一つ無い青空の東京です。


この前日迄はしっかり雨が降って、11月上旬の寒さでした。
この翌日から台風24号の影響で雨が続いています。


こんな貴重な晴れ間に観光できる人は運が良い!


空気も澄んで、抜けるような青空に朱色の建物が鮮やかに映えます。




鮮やかな柱と提灯です。
写したくなる気持ちがよく分かります。


観光客が多くて、どうしても人物が写り込みます。


修学旅行がこんな天気で良かったね。


その後ろに居た、掃除風景に遭遇しました。
初めてその存在を知りました。


多くの観光客に遠慮しながら務めを遂行しています。
こうやって美しさを保っていたのですね。

ご苦労様です。

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カヤックで、スカイツリーへ手を振りに行く。

2018年09月29日 | 散文
あそこへ行きます。


北十間川と横十間川の合流点です。


いつもここで休憩します。


さあ、行くぞ!


十間橋を潜ります。




橋を潜ると景色が変わります。


勢いつけてワサワサと、元気よく小父さん小母さんが行きます。


西十間橋を潜ります。






次は、京成橋です。


てっぺんを見上げます。
逆光ですけどスカイツリーです。


京成橋に突入です。






出ました。
スカイツリーの根本です。




観光客が歓迎してくれます。


お互いに手を振ります。
気持ちが通じます(?)。
気持ち好いです。


橋を潜って、


見上げる空は秋の雲です。


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「羽二重だんご」マンション概要現わる。

2018年09月28日 | 散文
全国の羽二重だんごファンに報告します。
皆さんが愛し文豪たちも愛したあの「羽二重だんご」の、新ビルの概要が現れました。
・・・普通のマンションですね。


今日も工事が進められています。




工事風景を紹介します。






新ビルはこうなります。


創業200年を迎える来年に完成予定です。
今までの、歴史を感じさせるデザインが継続されるのを楽しみにしています。
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深川の日吉屋

2018年09月28日 | 散文
深川によく行く蕎麦屋があります。
秋の陽射しによく映えます。


名前を「日吉屋」と言います。


丁度「深川かかし祭」が開催中の店頭です。


この店の案山子はいつも最優秀賞か優秀賞を取ります。
今回は、優秀賞というところでしょうか。


この店の定休日はありません。
不定期に休みます。
と言うより、不定期に営業していると言った方が正しいです。
営業している日の方が少ないのです。
店主の健康上の理由だと思います。

でも、美味しいので時々覗いて、暖簾が出ているとラッキーな気分で入店します。

創業大正6年の看板をよく見ると、うっすらと「ラーメン」や「カレーライス」の文字が見えます。
メニューを消して、その上に新たに書き直した看板です。
そんな昔からの変遷を経て、現在は蕎麦と深川丼の店になっています。


現店主の健康上の理由からメニューを限定したのかも知れません。
その蕎麦と深川丼が美味しいのです。

一度覗いてみて下さい。
開いていたらラッキーな味ですよ。



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2018年糸瓜忌/大龍寺にて、

2018年09月27日 | 散文
商店街を抜けて大龍寺にやって来ました。


彼岸花咲く墓地へ入って行きます。


耐震工事完成間近の、田端中学校の塀際に子規の墓はあります。


少し大きくなった竹薮の前に佇んでいます。




命日明けであり、彼岸なので参拝の花があります。


子規の墓の前には、丁度自生した白い花が咲いています。


昨年だったか一昨年だったか、この花の名前を調べた事があります。
・・・もう、名前を忘れています。


墓には缶チューハイです。
8%ストロングですかあ・・・。


脇には、子規が自ら書いた来歴が刻まれています。
糸瓜と竹薮が、彼が暮らした根岸の庭を連想させます。
黒い文字盤が空を映します。


子規が見ている景色です。


子規を訪ねる景色です。


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2018年糸瓜忌/田端銀座を通って、

2018年09月27日 | 散文
昼下がりの田端銀座です。


文豪が暮らした古い街です。


時間柄、この買い物客が珍しい存在です。


昼休みの商店街を行きます。


四ツ辻を越えても少し、商店街が続きます。


パン屋の雰囲気が好いです。




半額市の角を曲がって、正岡子規の墓へ、彼岸参りに行きます。


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今日の貴乃花部屋

2018年09月26日 | 散文
昨日の引退発表会見から一夜明けた部屋前の様子です。


今にも雨が降りそうな曇り空の下、大勢のマスコミ関係者が部屋の前に集まって、無言の緊張感が漂っています。
TVで見たことがあるアナウンサーも居ます。




こちらからも覗きます。


お巡りさんが巡回しています。



さて、昼過ぎの様子です。
何となくダレた雰囲気が漂っています。

近くに立っていたマスコミ関係者に訊いてみました。
「動きあった?」
「全然」
「ここに居るの?」
「多分・・・」

この待ちくたびれて緊張感が解けた雰囲気は、あちこちで発せられている彼らの雑談を聞けば良く分かりますが、それを撮る訳にはいきません。
この組んだ足で感じ取って下さい。
引き続き当てもなく待つのでしょうね。
・・・大変な商売です。


この後、千賀ノ浦親方が来たようですね。
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2018年糸瓜忌/彼岸の庭にて、

2018年09月26日 | 散文
19日が正岡子規の命日で、21日が葬儀でした。
雨続きだったので、彼岸に訪問しました。


ブロック塀に「子規の庭」の写真があります。


室内の撮影は禁止です。
例によって庭を巡ります。


手水鉢に浮かぶ花が毎年違います。
子規は朱い花が好きでした。


その他にも、散策する人や訪れる小鳥に対する心遣いがあります。




新旧が同居する根岸の一隅です。


「小庭は余が天地にして草花は余が唯一の詩料となりぬ」


子規の句を引きながら、庭を味わいます。
「首あげて折々見るや庭の萩」


「ごてごてと草花植えし小庭かな」


「彼岸過ぎ水引草の花さきぬ」


「白萩のしきりに露をこぼしけり」


「鶏頭の十四五本もありぬべし」


「柿くふも今年ばかりと思ひけり」


「をとといのへちまの水も取らざりりき」


「痰一斗へちまの水も間にあはず」


「糸瓜咲いて痰のつまりし仏かな」


私も一句。
「子規が居て朱花咲きおり根岸庵」

子規の句と並べる!?
子規庵に投句したぁ!?
厚かましさに絶句!
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貴花親方「退職会見」

2018年09月25日 | 散文
こんな事態になろうとうは思わず、昨日能天気に千秋楽後の貴乃花部屋を訪問していました。


日本相撲協会のHPはアクセスできません。


国民的人気の親方です。
騒動が尾を引く引退発表になると思います。
コメント (2)
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2018年9月場所千秋楽翌日の貴乃花部屋

2018年09月25日 | 散文
9月場所が終わったばかりの貴乃花部屋部屋へやって来ました。


先ほどこの車庫から、貴公俊が長い黒髪の若い美女が運転する、外車の助手席に乗って出て行きました。
タニマチの打ち上げ会に出席するのでしょうか?


空になった車庫には、明荷が置かれています。
今国技館から到着したばかりでしょうか?
千秋楽翌日によく見る相撲部屋の風景ですが、誰も片付けに出て来ません。


この3人が貴乃花部屋の「関取」です。
貴ノ岩は前頭13枚目で10勝を挙げました。
来場所は、番付が横綱・大関と当たる幕内上位になります。
日馬富士殴打事件の頃の地位に復活です。

貴源治は十両上位で勝ち越しました。
来場所の成績次第では幕内が見えて来ました。
貴景勝は9勝したので「敢闘賞」かと期待しましたが、調子が悪かった(結局9勝したけど)栃ノ心以外の横綱・大関に一つも勝てなかったので見送られました。
でも、こうやって振り返ると、貴乃花部屋にとっては良い成績が残せた場所だと思います。


そういえば、この9月場所は、制定以来初めて三勝受賞者がありませんでした。
横綱・大関ともまずまずの成績だったので、平幕の活躍が少なかった場所でした。
前代未聞の出来事でした。

何か、相撲解説者のように総括してしまいました。
それにしても、誰も片付けに出て来ないけど、物騒じゃないのかな?


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2018年9月場所千秋楽翌日の宮城野部屋

2018年09月24日 | 散文
白鵬が全勝優勝しました。
今回は全横綱勢揃いの土俵で、立派な成績です。

宮城野部屋にやって来ました。
胡蝶蘭のオンパレードかと思ったら、座布団を干しています。


前人未踏の幕内1000勝も達成したんだよ。
何もないの?
自己記録更新の41回目の幕内優勝だよ??
14度目の全勝優勝だよ???


座布団をよく見ると、何か有ります。
これは、足袋ですね。
しかも、洗っていない・・・。

緊張感無しです。
優勝慣れですかね?

近くの商店街を覗いてみます。


何にも無いですね。
人通りも無いです。


当たり前ですが、有名店「ハトヤパン店」も閉店したままです。


私が商店街会長だったら、「白鵬優勝バーゲン」を実施して、この寂れた商店街を盛り上げるのになあ・・・。

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伊勢ケ濱部屋のガーデンテラス

2018年09月24日 | 散文
白鳳が圧倒的な強さを見せつけて9月場所が終わりました。

昨年まで横綱と大関各1名と幕内力士が4人(宝富士、安美錦、照強、誉富士だったっけ?)居たのに、今場所は前頭8枚目に宝富士が居るだけです。
その宝富士も負け越してしまいました。


この部屋を気にしています。
結果的に、前回報告した玄関脇の「緑のコーナー」の紹介になります。


この木は柑橘系の葉っぱを付けています。


実がなっています。
これって、レモン?
家庭菜園でしょうか???


おや?
ここにあった「蝸牛」の置物が又移動しています。
看板の下にあったのが、前回は椅子の脇にありました。
それが今回ありません。


ここ?


これって、侵入防止の障害物扱いです。
ずっと玄関先に置かれていて、伊勢ケ濱部屋のシンボルだと思っていました。
この扱いで良いの?


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「東京ミッドタウン日比谷」のゴジラ

2018年09月23日 | 散文
東京ミッドタウン日比谷が完成してからしばらく経ちます。




そこには「ゴジラ スクエア」が在りました。


昔から在る駐車場出入り口の上、こちらも昔から在って良く目立つ日比谷チケットボックスの前で吠えています。


ミッドタウン脇で吠えています。


こちらは新宿と違って、「シンゴジラ」です。


グルリと周回しました。


東宝の前でもあります。
なるほどね。


ゴジラスクエアは人が集まるスペースです。

コメント (4)
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